営業 経営
2021年06月05日
人と物への優しさは返ってくる（No. 2512）
唐突ですが、人や物を大切にする心って大切だと思うんですよね〜。
成功している不動産業者は、自分が関係している人たち、土地、建物、その他の物を大切にしているように思います。
それは、どういうことかと言うと・・・・。
人に愛情を持って接すれば、その人からじゃなくても人からの愛情は返ってきます。
愛情を持って優しく、愛情を持って厳しくすることで、どこからか自分も、愛情を持って優しくされたり厳しくされたり・・・ありがたいな〜って思い、私はまた周りの人に愛情を持って接する！
もっと深い話をすると、物を大切にすることも、同じように返って来ると思うのです。
人と物は違うように思えますが・・・実は密接に関係していて、その物を大切にすることで、人との縁が繋がったり深まったり・・・これまでも、いろんなことがありました。
人の因果応報の話は、みなさんご存じだと思いますので書きませんが・・・。
本日は、物を大切にすることでの幸せの法則について書かせていただきたいと思います。
人の場合の、社会間接互恵性というものは、実験データーとして、すでに実証されていることなのですが、物を大切にすることも同じくだと思うんですよね〜。
流石に、実証データーを探しましたが、ありませんでしたw
私の個人的経験値によりますが・・・・。
例えば・・・。
・私が、自分の趣味の旧車を、めちゃくちゃ大切にしているんですけど・・・その姿をすっと見てきて、ある企業の人から、古民家再生のお仕事をいただいたり・・・
・車に名前を付けて、ちゃん付けで呼びながらエンジンに話しかけている姿を見て、アメリカに車を持っていかないですか！という素敵なお話をいただいたり・・・
・自社の土地に落ちている空缶や犬の糞を拾っていた時に知り合った近所の人から、売買のお仕事をいただいたり・・・
・私が、生まれ年 生まれ月のロレックスを大事にしているのを知り、ロレックスが、数年待ちのロレックスを売ってくれたり・・・。
物を大切にすることで、それを見ていた人たちから信用され信頼されるってことが多々あるのです。
まあ、私は、ちょっと変なので・・・愛着がある物には名前を付けて可愛がる癖がありまして・・・w
私が所有している、旧車、アンティーク時計、それ以外にも、家や土地には守り神が住んでいると思っていますし・・・、物を人扱いして、大切にして、親切にして、愛するとこで・・・、実際に、その物が返してくれるわけではないし、見返りを求めているわけでもないですが・・・、なんとなく、そこから良いご縁ができて、良い事となって返って来るのです。
特に昭和４８年式の２４０Zには異常なまでの愛着があり、正直、整備をしてくれる人以外、誰も載せたくないですからね！笑
そして、走りながら、車と喋っていますし・・・生物ではないですが、車が何を感じて、どうしてほしいのか五感で感じ取ることができます。
この話は・・・語り出すと長いし、多分、旧車好き以外理解してもらえないので、これくらいで止めておきますが・・・。
不動産で例えるなら・・・、家や、土地も、表情を変えて、自分の意思を伝えてきますし、家や土地に対して、愛情を持って優しく接する事で良い結果が返って来ることが多いです。
家や土地には、そこで生活した人たちの思いがあり、その不動産に失礼無礼をすることは、そこに住んだり使っていた先人たちへの無礼と同じなのです。
そんな考え方をしているので、家や土地に対して、失礼、無礼な行為をするということに対して腹が立ちます。
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
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ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
ちょっと前の話なんですけど・・・友人Yの会社の社員を叱ってしまいまして・・・。
他所様の社員なので一瞬迷ったのですが、あまりにも考え方が幼稚だったので、友人の会社だけに教えてあげようとしたのですが・・・まあまあ反発してきたんです！
あの日は、友人の社屋に表敬訪問をして、その後、会食に行くことになっていました。
表敬訪問と言っても、まあ、飯を食いに行く前に３０分ぐらい早く行って雑談をしながら茶を飲んだだけなんですけど・・・。
Y社長の会社の社員が社長室に入ってきて・・・話の切れ間を待って『社長、車のご用意ができました！』と呼びにきてくれました。
Y社長 『近藤社長、そろそろ行きましょうか？』
私 『はい！ じゃあ、行きますかぁ〜w 飯楽しみですね〜w』
と・・・社員さんの案内でY社長のビルのエレベーターに・・・・。
Y社長 『近藤社長、美食家だから、必死でミシュラン２つ星の店を取りましたよ！』
私 『あはははw 全然、美食家じゃないので・・・w 昼間は、時間の節約で、吉牛や、コンビニの弁当を食べてますよw あれ、こんなところにゴミが・・・こう言うエレベーターの中にペットボトル置いて行くと言うか、ここに捨てるって、どういう神経してるんでしょうね。 』
私は、そう言いながら、エレベーターの中に落ちていたペットボトルを拾いました。
Y社長 『こ、近藤社長、そんなことを・・・・！ こちらで捨てておきますので、すみません・・・・。』
Y社長は、私からペットボトルを受け取り、社員に渡して捨てておくように指示をした。
社員さんは、生意気そうに話をしだした。
社員さん 『これ、朝から落ちてたんですよ！ 昨日も、エントランスにゴミが落ちていましたし・・・管理会社に電話してキツく言っておきます。 すみません。』
私 『あのさ〜 このペットボトル、朝から落ちてたんだろ？ 管理会社に電話する前に、あなたが拾って、捨てたら・・・それで、その後にエレベーターに乗る人は不快な思いをしなくてすむんだから、自分がやれば良くない？ そもそも、ここ、あなたの会社の自社ビルじゃんw』
社員さん 『はい！ すみません！ ただ、ここの部分の掃除は、管理会社に依頼していますので・・・管理会社の清掃も行き届いていないので、そこはしっかり仕事をさせないといけません！ 内部の掃除は、私たち社員の仕事、共用部は管理会社の仕事ですので・・・・このゴミを引き取りに来させます。 近藤社長、不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。』
Y社長の社員さんの言いたいことは分かるし、答えとしては正論なんだが・・・Y社長が、裸で一つで頑張ってきて、どんな思いでこのビルを買ったのか知っていただけに何となく、この社員さんの言葉が残念で・・・。
ついつい、またいつものお節介発言を・・・・。
私 『ん・・・。 いいよ・・・。 俺が持ってって、ちゃんと捨てとくから・・・。はい、それ、こっちにちょうだいw』
Y社長 『いえいえ・・・！ そんなそんな・・・！ こちらで捨てておきますので・・・。』
私 『Y社長には、申し訳ないけど・・・。 Y社の社員は、自分の所のビルを綺麗にして客人を迎えようとか、そういう気持ちがないように感じるんだよね〜。 俺は、Y社長の友人として、このビルが汚いと思われるのは嫌だから、俺がゴミを拾って片付けようと思ったんだけど・・・。会社の恥じゃんw 管理会社に電話して、オラつく暇があったら、テメーが拾えって思いましたけど・・・。』
Y社長 『すみません。 教育が行き届いてなくて・・・お恥ずかしい限りです。』
私 『Y社長に言ってるんじゃないんですよw 人様の社員に申し訳ないですが・・・。 お前だよ！ お前・・・！ お前は、ビルの前にゲロ吐かれていたら、名古屋市に電話して片付けてもらうのか？ ビルの前に犬の糞が落ちてたら自分で拾って捨てろ！ 共用部にゴミが落ちてたら、まず拾え！ トイレのペーパーがなかったら自分で交換ぐらいしろ！ その上で、管理会社に電話して、掃除の回数を増やすなり何なりしろよ
気づいた奴がやればいいと思わない？』
Y社社員 『はい！ その通りだと思います。 すみませんでした。 ただ、こう言う時期でもありますので、落ちているものを拾うのは、どうかと・・・。 私が気がつかなかったことはお詫びしますが・・・、近藤社長が拾うものではございませんので・・・、後ほど、車内で除菌ティッシュをお渡しいたします。 すみませんでした。』
私 『泥や糞がついたわけでもないし、そんなもん、いらんよ！ そう言うことを言ってるんじゃなくて・・・、お前の会社のビルなんだから、ここに来る人が不快な思いをしたり、このビル汚いと思われないように、まずは、見つけた奴がキレイにしろって話なんだわw 家の窓から、外にゴミを投げ捨てる某途上国の貧民のような感覚ではあかんと思うよ！って話な！』
ここで、Y社長のストップが・・・・。
Y社長 『近藤社長、また、こいつには、私から、きっちり言っておきますので・・・。とりあえず、行きましょうw ご指導、ありがとうございました。』
私 『わかったわかった、行こう行こうw ごめんw 他所様の社員に注意したらあかんとは思ったけど、俺、言ってること、なんか間違ってるか？』
Y社長 『いえいえ！微塵も間違ってはいませんが・・・。私は、ゴミが目につけば拾いますが・・・社員たちは、なかなか、そこまで気が回らないので・・・ご指導ありがとうございます。』
そんなわけで・・・Y社長の社用車に乗って食事に向かったわけですが・・・。
Y社長と食事に向かう車中で・・・・。
私 『俺が、御社の末端のチンピラ社員に、なぜ、あそこまで言ったか分かりますか？？？』
Y社長 『自分の会社のビルなんだから、汚れていたら、社長の顔に目くそ付けて歩いているようなもんだぞ！みたいな感じですよね！ 教育していただきありがとうございました。』
私 『まあ、それもあるけど・・・。 あのビルには、人の思いが沢山詰まっていると思うんですよ。 特に、私の大切な友人であるY社長の思いが・・・w それを、ゴミが落ちてたら誰が拾うかって・・・気付いた奴が拾えばいいのに、管理会社がどうこう言ってたので、社会間接互恵性が分かってないな〜と思いまして・・・ついつい・・・すみません。』
Y社長 『いえいえw ありがとうございました。 仰る通りだと思います。 普段、私も、社員たちに、外に落ち葉が・・・ゴミが・・・って言って、それでやっと片付けたり掃除したりするので、本当に御尤もの話ですし恥ずかしい限りです。 社の中では、私が一番ゴミ拾いをしていると思います。』
私 『あははははw わかるわ〜それ・・・。 人んところの社員に説教しといてなんだけど・・・、俺んところのビルでも、よく俺が、社員に、あそこが、汚れてたとか、落ち葉がどうとか言ってるんですわw どうしても気になって、今すぐ片付けたい時はと自分で掃除する時もありますw 』
Y社長 『まあ、その方が手っ取り早い時もありますからね〜。 でも、自分が掃除をしたりする姿をみると、その時は、社員たちが駆け寄ってきて掃除してくれますが・・・。 それよりも、次回から、そういったことがないようにしてほしいですけど、学習能力がないので、同じことを繰り返してます。 たまに、デジャブか？と思うことがあります。』
私 『えっ！ このシーン何処かで見たぞ？ えっと・・・、あっ、前にも同じことあったわw と思い出して・・・ 同じことを繰り返していただけってやつですねw 何にしても、不動産営業という観点で考えると、仕事ができるやつは、よく気がつくし・・・、自分が取り扱ったり関わっている人も物件も大事にする奴が多いですけどね。』
Y社長 『まあ、そうでしょうね〜。 人に対しても物に対しても、優しさを持てば返ってきますからねw』
私 『優しさが返って来る！か・・・・。 その言葉、もらったぁ〜w ブログに書かせてもらいますわw いい言葉やな〜。 じゃあ、厳しく接したら、厳しさが返って来るってことだよなw』
Y社長 『いえいえ！ 私の厳しさは、愛情があるので優しさなんですよw』
私 『あははははw まあ、なんでもええわw それよりも腹減ったな〜w』
そんなことがあったわけですが・・・・。
なんか・・、今日のブログは、つまんない話かもしれませんが・・・・
でも、不動産への優しさは返って来るというのは本当の話で・・・・。
他人や物への愛情や、親切行為が、第三者からの自分への評価とつながり・・・、第三者から愛情と親切・・・つまり恩恵を受ける。
これを社会間接互恵性というんですけど・・・。
この法則を頭で理解していても、日常でできる人は、意外と少ないんですよね〜。
これが、自然にできるようになると、人生が変わるというか・・・好転するかもしれませんよ！
そんなわけで・・・本日は、人と物への優しさは返ってくるというお話でした。
本日も、読者の皆様に、
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例えば・・・。
・私が、自分の趣味の旧車を、めちゃくちゃ大切にしているんですけど・・・その姿をすっと見てきて、ある企業の人から、古民家再生のお仕事をいただいたり・・・
・車に名前を付けて、ちゃん付けで呼びながらエンジンに話しかけている姿を見て、アメリカに車を持っていかないですか！という素敵なお話をいただいたり・・・
・自社の土地に落ちている空缶や犬の糞を拾っていた時に知り合った近所の人から、売買のお仕事をいただいたり・・・
・私が、生まれ年 生まれ月のロレックスを大事にしているのを知り、ロレックスが、数年待ちのロレックスを売ってくれたり・・・。
物を大切にすることで、それを見ていた人たちから信用され信頼されるってことが多々あるのです。
まあ、私は、ちょっと変なので・・・愛着がある物には名前を付けて可愛がる癖がありまして・・・w
私が所有している、旧車、アンティーク時計、それ以外にも、家や土地には守り神が住んでいると思っていますし・・・、物を人扱いして、大切にして、親切にして、愛するとこで・・・、実際に、その物が返してくれるわけではないし、見返りを求めているわけでもないですが・・・、なんとなく、そこから良いご縁ができて、良い事となって返って来るのです。
特に昭和４８年式の２４０Zには異常なまでの愛着があり、正直、整備をしてくれる人以外、誰も載せたくないですからね！笑
そして、走りながら、車と喋っていますし・・・生物ではないですが、車が何を感じて、どうしてほしいのか五感で感じ取ることができます。
この話は・・・語り出すと長いし、多分、旧車好き以外理解してもらえないので、これくらいで止めておきますが・・・。
不動産で例えるなら・・・、家や、土地も、表情を変えて、自分の意思を伝えてきますし、家や土地に対して、愛情を持って優しく接する事で良い結果が返って来ることが多いです。
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あの日は、友人の社屋に表敬訪問をして、その後、会食に行くことになっていました。
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Y社長の会社の社員が社長室に入ってきて・・・話の切れ間を待って『社長、車のご用意ができました！』と呼びにきてくれました。
Y社長 『近藤社長、そろそろ行きましょうか？』
私 『はい！ じゃあ、行きますかぁ〜w 飯楽しみですね〜w』
と・・・社員さんの案内でY社長のビルのエレベーターに・・・・。
Y社長 『近藤社長、美食家だから、必死でミシュラン２つ星の店を取りましたよ！』
私 『あはははw 全然、美食家じゃないので・・・w 昼間は、時間の節約で、吉牛や、コンビニの弁当を食べてますよw あれ、こんなところにゴミが・・・こう言うエレベーターの中にペットボトル置いて行くと言うか、ここに捨てるって、どういう神経してるんでしょうね。 』
私は、そう言いながら、エレベーターの中に落ちていたペットボトルを拾いました。
Y社長 『こ、近藤社長、そんなことを・・・・！ こちらで捨てておきますので、すみません・・・・。』
Y社長は、私からペットボトルを受け取り、社員に渡して捨てておくように指示をした。
社員さんは、生意気そうに話をしだした。
社員さん 『これ、朝から落ちてたんですよ！ 昨日も、エントランスにゴミが落ちていましたし・・・管理会社に電話してキツく言っておきます。 すみません。』
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社員さん 『はい！ すみません！ ただ、ここの部分の掃除は、管理会社に依頼していますので・・・管理会社の清掃も行き届いていないので、そこはしっかり仕事をさせないといけません！ 内部の掃除は、私たち社員の仕事、共用部は管理会社の仕事ですので・・・・このゴミを引き取りに来させます。 近藤社長、不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。』
Y社長の社員さんの言いたいことは分かるし、答えとしては正論なんだが・・・Y社長が、裸で一つで頑張ってきて、どんな思いでこのビルを買ったのか知っていただけに何となく、この社員さんの言葉が残念で・・・。
ついつい、またいつものお節介発言を・・・・。
私 『ん・・・。 いいよ・・・。 俺が持ってって、ちゃんと捨てとくから・・・。はい、それ、こっちにちょうだいw』
Y社長 『いえいえ・・・！ そんなそんな・・・！ こちらで捨てておきますので・・・。』
私 『Y社長には、申し訳ないけど・・・。 Y社の社員は、自分の所のビルを綺麗にして客人を迎えようとか、そういう気持ちがないように感じるんだよね〜。 俺は、Y社長の友人として、このビルが汚いと思われるのは嫌だから、俺がゴミを拾って片付けようと思ったんだけど・・・。会社の恥じゃんw 管理会社に電話して、オラつく暇があったら、テメーが拾えって思いましたけど・・・。』
Y社長 『すみません。 教育が行き届いてなくて・・・お恥ずかしい限りです。』
私 『Y社長に言ってるんじゃないんですよw 人様の社員に申し訳ないですが・・・。 お前だよ！ お前・・・！ お前は、ビルの前にゲロ吐かれていたら、名古屋市に電話して片付けてもらうのか？ ビルの前に犬の糞が落ちてたら自分で拾って捨てろ！ 共用部にゴミが落ちてたら、まず拾え！ トイレのペーパーがなかったら自分で交換ぐらいしろ！ その上で、管理会社に電話して、掃除の回数を増やすなり何なりしろよ
気づいた奴がやればいいと思わない？』Y社社員 『はい！ その通りだと思います。 すみませんでした。 ただ、こう言う時期でもありますので、落ちているものを拾うのは、どうかと・・・。 私が気がつかなかったことはお詫びしますが・・・、近藤社長が拾うものではございませんので・・・、後ほど、車内で除菌ティッシュをお渡しいたします。 すみませんでした。』
私 『泥や糞がついたわけでもないし、そんなもん、いらんよ！ そう言うことを言ってるんじゃなくて・・・、お前の会社のビルなんだから、ここに来る人が不快な思いをしたり、このビル汚いと思われないように、まずは、見つけた奴がキレイにしろって話なんだわw 家の窓から、外にゴミを投げ捨てる某途上国の貧民のような感覚ではあかんと思うよ！って話な！』
ここで、Y社長のストップが・・・・。
Y社長 『近藤社長、また、こいつには、私から、きっちり言っておきますので・・・。とりあえず、行きましょうw ご指導、ありがとうございました。』
私 『わかったわかった、行こう行こうw ごめんw 他所様の社員に注意したらあかんとは思ったけど、俺、言ってること、なんか間違ってるか？』
Y社長 『いえいえ！微塵も間違ってはいませんが・・・。私は、ゴミが目につけば拾いますが・・・社員たちは、なかなか、そこまで気が回らないので・・・ご指導ありがとうございます。』
そんなわけで・・・Y社長の社用車に乗って食事に向かったわけですが・・・。
Y社長と食事に向かう車中で・・・・。
私 『俺が、御社の末端のチンピラ社員に、なぜ、あそこまで言ったか分かりますか？？？』
Y社長 『自分の会社のビルなんだから、汚れていたら、社長の顔に目くそ付けて歩いているようなもんだぞ！みたいな感じですよね！ 教育していただきありがとうございました。』
私 『まあ、それもあるけど・・・。 あのビルには、人の思いが沢山詰まっていると思うんですよ。 特に、私の大切な友人であるY社長の思いが・・・w それを、ゴミが落ちてたら誰が拾うかって・・・気付いた奴が拾えばいいのに、管理会社がどうこう言ってたので、社会間接互恵性が分かってないな〜と思いまして・・・ついつい・・・すみません。』
Y社長 『いえいえw ありがとうございました。 仰る通りだと思います。 普段、私も、社員たちに、外に落ち葉が・・・ゴミが・・・って言って、それでやっと片付けたり掃除したりするので、本当に御尤もの話ですし恥ずかしい限りです。 社の中では、私が一番ゴミ拾いをしていると思います。』
私 『あははははw わかるわ〜それ・・・。 人んところの社員に説教しといてなんだけど・・・、俺んところのビルでも、よく俺が、社員に、あそこが、汚れてたとか、落ち葉がどうとか言ってるんですわw どうしても気になって、今すぐ片付けたい時はと自分で掃除する時もありますw 』
Y社長 『まあ、その方が手っ取り早い時もありますからね〜。 でも、自分が掃除をしたりする姿をみると、その時は、社員たちが駆け寄ってきて掃除してくれますが・・・。 それよりも、次回から、そういったことがないようにしてほしいですけど、学習能力がないので、同じことを繰り返してます。 たまに、デジャブか？と思うことがあります。』
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Y社長 『まあ、そうでしょうね〜。 人に対しても物に対しても、優しさを持てば返ってきますからねw』
私 『優しさが返って来る！か・・・・。 その言葉、もらったぁ〜w ブログに書かせてもらいますわw いい言葉やな〜。 じゃあ、厳しく接したら、厳しさが返って来るってことだよなw』
Y社長 『いえいえ！ 私の厳しさは、愛情があるので優しさなんですよw』
私 『あははははw まあ、なんでもええわw それよりも腹減ったな〜w』
そんなことがあったわけですが・・・・。
なんか・・、今日のブログは、つまんない話かもしれませんが・・・・
でも、不動産への優しさは返って来るというのは本当の話で・・・・。
他人や物への愛情や、親切行為が、第三者からの自分への評価とつながり・・・、第三者から愛情と親切・・・つまり恩恵を受ける。
これを社会間接互恵性というんですけど・・・。
この法則を頭で理解していても、日常でできる人は、意外と少ないんですよね〜。
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2021年05月24日
名古屋商人の商い！気は心（No. 2510）
昔から、名古屋でビジネスをするのは難しいと言われておりますが・・・本当なんでしょうか？
結論から言うと・・・入り込むのは難しいですが、入り込んでしまったら、これほど簡単な場所は、他にはないと言っても過言ではないぐらい簡単だと思います。
名古屋を攻略するのは、とにかく人の繋がりを大切にする事！、誠実に真面目に頑張る事！、この二つをおさえれば、ちょっとだけ時間を要しますが、ほとんどのビジネスは成功します。
信頼、信用を得るのは、大変で・・・私も、最初から人脈があったわけではないので、なかなか大変でしたが、とにかく出会った人を大切にする、仕事は相手の立場で考えて誠実に・・・、駆け出しの頃から、ずっと、今でも続けていますが・・・どんどん人脈が広がり、仕事も尽きることがないぐらい入ってきます。
名古屋商人って、面白いんですよ！
例えば、弊社が何か購入するのに、A社とB社と相見積もりを取ったとしましょう。
A社は、１００万円・・・ B社は９０万円・・・。
A社は、知り合いの紹介！ 取引先！等、もしくは名古屋の業者で・・・B社は、飛び込み営業！ 取引したことがない！ もしくは、他県の業者！
これ、名古屋の商人は、絶対にA社なんですよw
全く同じ物を買うのに、B社の方が１０万円安くても、A社から買うのです！
もしくは、B社が出してきた価格ぐらいまで値下げできないかを聞いて、値下げできないと言われても、A社で買います！笑
今、このブログを読んでいる名古屋人は、当たり前だろ〜！ 名古屋人以外の人は、そんなことないでしょう！って思うかもしれませんが、実は、私も、絶対A社から買います。
これには、理由があって、名古屋人は、何らか縁がある人から買いたいのです！
知り合いの紹介とか、愛知県人とか、出身市町村が近いとか、共通の知り合いがいるとか、そこを重要視します。
私が、新規の商談に行っても・・・、生まれと育った場所を聞かれますし・・・そこから、共通の知人探しが始まり・・・、そこで、共通の知人がいると、その話で盛り上がり・・・、ここまでできたら、商談の８割は成約できると思ってもいいです！笑
初対面の営業トークは、共通の知人探しでOKです！
以前、東京で訪販系の会社をやっている知人が、全国的に見て、名古屋は、テレアポも叩きも悪い・・・、でも、訪問できたときのの成約率は高いと言ってましたが・・・。
もちろん、アポインターや、クローザーのレベルにもよりますが・・・、基本的に、東京や大阪のテレアポトークスクリプトや、叩きの営業トークスクリプト等では、名古屋人に気を許してもらうのは難しいでしょうね〜。
まあ、でも、そこを掻い潜ってテレアポで訪問を取り付けたり、叩きの営業も話し込んでしまえば・・・名古屋での成約率は上がります。
名古屋で、さらに、訪販の成約率を上げるには・・・、ご近所さんのネタ話や、ご近所さんの成約事例を、まず一件作っておいて、あとは、営業マンのコミュ力おの高さを活かして、ご近所さん軒並み回ると効率が良くなると思います。
昨年、私が、通信の営業の子たちに講演をした際も・・・、名古屋独特戦略として、まずは、物を売らずに近所の人と仲良くなって、そこから繰り広げるイレギュラーな戸の叩き方と開け方を、面白可笑しく話をしましたが・・・かなり盛り上がってくれましたw
有料の講演だったので、詳しくは書けませんが・・・。
営業スクリプトには、きっかけを作って興味を持たせて、説明しながら、お客様の疑問に答えて、自分にとって良いものだと認識させて、あとは押し込んで売り込む流れになるのが大半なんですが・・・。
その手法よりも、名古屋人には、物を売り込むのではなく、向こうから欲しいと言わせる手法が超効果的という話で、かくかくしかじかで、あ〜して、こ〜して、とにかく、こちらから売らないで、最終的には、お客様から欲しいと思わせないと・・・、説明して納得させて説得する営業なんかやっててどうするの？ なんて内容なんですけどねw
講演の詳細を書くといけませんので、訪販会社とは全く別業種の不動産業・・・つまり私個人の話をしますが・・・・・。
最初は、こちらから仕掛けるが、最終の成約したいという言葉は客様からいただく！
特に不動産の地上げなんかは、絶対的に、このポイントをおさえておかなくてはいけません！
例えば、名古屋の某所の土地を売ってもらおうと、土地の所有者を調べて、地主さんのところに突撃訪問したとしましょう。
最初、自分の社名と名前は名乗り用件は話しますが・・・、その次の会話は、共通の知人話に持ち込みます・・・もしくは、その地域の不動産取引事例を話したりします。
私 『えっ！ ちょっとつかぬ事を伺いますが・・・伊藤さんって、＠＠の社長の伊藤さんとご親戚かご兄弟ですか？』
地主さん 『いや、違いますけど・・・。』
私 『あ〜そうなんですか〜。それは失礼いたしました。 お顔立ちが少し似ていたものですから、もしかして・・・と思い、お聞きしたんですけど・・・。 ＠＠の伊藤社長の奥さんの出身と私の出身地が近いこともあって、以前、大変お世話になりまして、相続の関係を任せていただいたんですけど・・・。それは、それとして、私の幼馴染が、この辺りに養子にきてるはずなんですけど、本名は、鈴木良夫って言うんですが、旧姓は分かんないのですが、このあたりのはずなんですけどね〜。』
地主さん 『ん・・・。 鈴木良夫・・・、鈴木さんは、いるけど・・・良夫さんは知らないな〜。 もしかして、佐藤さんところの養子さんかな？ その人の歳は？』
私 『私と同じなので、昭和４４年生まれ、今年５２歳です。 』
地主さん 『５０歳ぐらいの人か〜わからんな〜！ その人の出身はどこ？』
私 『名古屋の隣の＠＠市です。私もなんですけどねw』
地主さん 『その人は分からんけど、あんた、＠＠市か〜、うちの娘の婿が、＠＠市の＊＊って会社に行っとるわw』
私 『そうなんですか〜w あそこは、地元でも優良企業ですよ！ 私、あそこの社長とは、たまに飲み屋で会うんですけど、いつもきちんとご挨拶をされますし、なかなかの人格者ですよ！ あっ、すみません。 そういえば、今日、おじゃましたのは、実は、うちのお客様が、このあたりに学校を建てる土地を探しておりまして、伊藤さん、＊＊＊町に土地をお持ちじゃないですよね〜？』
地主さん 『持ってるけど・・・駐車場にしとるし、売らんぞ！』
私 『ちょ、ちょっと待ってくださいw そんなに早く結論を出さないでくださいよ〜w 今、あの土地、いくらで売れると思いますか？ これだけ聞いてから断っても遅くないですよ！ 婿さんの会社の近所なんですから、そんな追っ払わないで・・・せめて金額ぐらいお伝えさせてくださいw』
地主さん 『売るつもりはないけど・・・今、この辺、いくらぐらいなの？』
私 『この１ブロック西の土地ですが、坪２００万円で売れたんですよ！ ということは・・・。 伊藤さんは６０坪お持ちですから・・・＝？？？』
地主さん 『１億２千万円か？？？』
私 『えっ！ 違いますよw １ブロック西の土地が２００万円で売れたってことは、私は、地元の不動産業者として２００万円ごときで話を持ってくるわけがないじゃないですか！ 金額をお伝えする前に、今、駐車場で７台ですよね・・・１台２万円として、月額１４万円、年額１６８万円ですよね。 １０年で、１６８０万円！ ６０年で１億だとして・・・、今すぐ１億３千万だったら！ あっ、金額言っちゃったw 』
地主さん 『１億３千万か・・・。 でも、金に困っとるわけじゃないもんで売らん！』
私 『そんなことは、見たら分かりますw とりあえず、今日は、帰りますので、ちょっとだけ考えてください。 今日、断らないでください。 うちの会社からも近いのでまた来ますので・・・。うち、本社は津島ですが、私は殆ど名古屋支店にいます・・・w 江川線の桜通りを北に１００m行くと、うちのビルがあるので、お電話をいただいたら、５分で来れる距離ですw』
地主さん 『いや、でもな・・・。土地は売流つもりは、』
私 『だから〜w 伊藤さん、もう一回来ますって・・w その時に断ってください。 でも、できれば・・・、ちょっとだけ身内の方と相談してみてください。 某学校法人が、高値でもいいから、このあたりを欲しいと言ってるのも何かのご縁だと思いますので・・・。あっ、これ、ほんのお口汚しのご挨拶ですけど・・・。』
地主さん 『そんなことされても・・・受け取れんから持って帰ってくれ！』
私 『いえいえ！ これは、こうやってお時間を取らせてしまったので・・・。 お恥ずかしいような物なのでご笑納くださいw それでは、ここに置いて行きますね〜w 失礼いたします。』
地元繋がり見つけつつ、商談に持ち込み、金額を伝えて茶菓子を置いてくる！ 掴みはOK牧場w
地上げだと、こんな感じです！
そして、この茶菓子を置いてくるのは、気は心！ってやつで、後々、まあまあ効いてくるのです！
茶菓子を開けた時、食べる時、この話を思い出すし、家族と食べるときは、土地の話が出るはず・・・そういう意味では、茶菓子自体の重量は軽いですが・・・実は、とっても重い茶菓子なんです！
商談の際に、やたらと茶菓子を持って行くのも名古屋の風習の一つだと思いますw
話が長くなるので、このへんまでにしておきますが・・・・結局、この方は、３回目の訪問で、「売ってもいいぞ！」と上から目線で承諾をいただきましたが、内心は、もう、お金の使い道を考えておりまして・・・・。
４回目の訪問では、『契約が流れたら、また新たなお客様を見つけます。 ただ、今回のような価格で売れるかどうかは分かりません。』と・・・、この売主さんの土地を売ると言う意思を、２００％まで固めるために、ジャブを打ったのですが・・・。
『この金額だから承諾したんだから、今回流れたらもう売らない！ でも、ここまで話が進んだから、流れるのは困る！』と言いながら、手付金は、いつ入る？ 残代金は、いつ入る？等、心配そうに 一部のお金の使い道まで話をしていたので・・・・
私としては・・・う〜ん・・w ２００％を超えて、３００％固まったな〜！と・・・・w
そして、この売主さんですが・・・、５回目は、弊社にきていただき、不動産売買契約を締結したわけです！
私は、２回目の訪問から、一度も、売ってください！の言葉は発していません。
３回目の訪問で、意思決定していただき・・・４回目の訪問では、こちらから売れなくなる可能性もあると言う話をして・・・売れないと困る！と言う、確定（絶対に売ります）を超越した意思表示をいただいたわけです。
つまり、何が言いたいのか・・・・。
名古屋の商売は、スタートは共通の知人探しから始め・・・結論は、訪販のお客様が買うのは、買いたくさせる・・・不動産の地主が売るのは、売りたくさせる！
ここに焦点を合わせて、人のつながりで仕掛け、相手の方から結論を出していただけるように絞り込んで行くことが大事なのです。
私も説明が上手ではないですが・・・。
なんとなく・・・名古屋ビジネスの攻略方法がご理解いただけたでしょうか？
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
皆さん・・・不動産、建設部門のブログランキングが、２位になってしまっていますので、下記のバナーをクリックして、素人さんの為の不動産学校に投票していただけると嬉しいです。
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ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
続いて、名古屋での事業と、経営者について少しだけ書かせていただきます。
他県から名古屋に会社や支店を立ち上げて、新しいものを販売したり、自社の強みを生かして、ガンガン営業してくる経営者さんがいますが・・・これも、名古屋では、なかなか通用しないです。
まあ、ネット販売とかで、B to Cであれば、まだしも・・・B to Bの場合は、難しいでしょうね〜。
名古屋の会社の社長たちは、人間関係ができていない中で、ガンガン押すと・・・、興味は示しても、なかなか成約にまで至らないと思います。
経営者の集まりに入ってきて、名刺をばらまいて交換して営業しまくる社長は、ほとんど失敗します！
まあ、名刺をばら撒いて交換するところまではOKとして・・・、その後は、ある程度顔見知りになるか、誰かを介して紹介をしてもらわない限り、まともに話すら聞いてもらえないかもです！
自分が、何の事業をやっているかだけ話して、あとは、謙虚に愛想よく、人間関係づくりだけしているの一番近道かもしれません。
極論ですが・・・、商売人が、物を売ろうとしてはいけないのです！笑
どういうことかと言うと・・・。
名古屋の経営者たちって、面倒見が良い人が多いので・・・仲良くなると、こちらから売ろうとしなくても、どんな事業をやってるの？ どう売りたいの？を向こうから聞きにきてくれて、必要な人や、取引先を紹介してくれたりするんですよ！
信じられないかもしれませんが・・・これ、本当の話！
だって、私が駆け出しの頃、人脈も何もない中で・・・『不動産屋です！』って言って、飲んだり食ったりしていたら、いろんな方々が、人や仕事を紹介してくれましたからね。
そこで、誠心誠意の対応で、きちっと仕事をすると、仕事をした人が、他の人を紹介してくれたりして・・・また、きっちり仕事して・・・またまた紹介を・・・という感じで、どんどん人脈が広がっていきました。
今では、紹介されるより紹介することの方が多くなりましたが・・・・。
結局、私も名古屋商人となり、気に入った人や、仲が良くなった人は、放っておけないので・・・お節介とは知りながらも、食事や飲みに誘って、人を繋いでいますので・・・。
名古屋で商売するなら、まずは、物を売らずに友達作る！
これが成功の秘訣だと思います。
名古屋商人というのは、昔から、人の繋がりや縁を大事にする傾向があります。
名古屋での商売は、コツをつかめば、そんなに難しいことはありません。
つまり、名古屋進出が難しいと感じる人や、名古屋に進出して来て失敗する人は、人間関係の作り方が下手なのです。
業種にもよりますが、人脈作りに力を入れてみると業績は上がってくると思います。
名古屋の経営者たちは、暖かいですよ！
私が、コロナの１年ほど前あたりから、ダイヤニウムという、抗ウイルス、抗菌、防カビ、消臭の会社をスタートさせたわけですが・・・。
私が行く、飲食店や、飲み屋さん、取引先など・・・けっこうな割合で置いてありますからね〜w
ダイヤニウムは、しっかりしたエビデンスもあり効果が高い分、ちょっと値段も高いんですけど・・・、名古屋商人は、私に何も言わずに、しれ〜っと、当たり前のように通販か何かで買って、店や会社に置いてあるんです。
わざわざ、ダイヤニウム買いましたなんて言わないですよw
私に注文してくれるか、普通に、しれ〜っと置いてあるwww
私は、それを見たら、嬉しいじゃないですか・・・そしたら、その店、もっと使おうとか、その会社にプラスになるようなことは何ができるのかを考えたりして・・・これまた、私も、ダイヤニウムを買ってくれたからとか言わずに、しれ〜っと相手のためになることをするわけです。
ダイヤニウムが高いと言っても、何千本、何百本というわけではないので・・・、そんなに高価なものというわけではないじゃないですか・・・。
数本の話なんですけど・・・。
気は心という言葉がありますが・・・
わずかなものでも真心がこもっていれば、相手に対して誠意の気持ちがあると感じるので、誠意には誠意で返そうと思う！
それが自然にできるのが、名古屋商人であり、名古屋商人同士の繋がりなので・・・その中に入るには、最初から、物を売ろうとしてはいけないのです。
名古屋商人の仲間入りをしたいなら、まずは、相手のために何ができるかを考えて誠実に、しれ〜〜っと、当たり前のように誠意を示して行動することが、一番の近道・・・最短ルートなのです。
名古屋人って、ケチなんですけど、ケチじゃないというか、人を気にいると、世話を焼きたくなるというか、そんな人たちが多い気がします。
最後に、名古屋城の写真をもう一枚！
知り合いの会社に行く際に茶菓子的な手土産を持って行くのも気は心！ しれっと相手の会社の商品を使ったり、知り合いの店に顔を出すのも気は心！
なんだかんだ、二十数年、この地で商売をやってきて・・・名古屋の商人、名古屋の商売って、面白いな〜って思います。
そんな付き合いを好む社長が多いので、本日のブログは、名古屋商人の商い！気は心！というタイトルをつけて書かせていただきました。
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結論から言うと・・・入り込むのは難しいですが、入り込んでしまったら、これほど簡単な場所は、他にはないと言っても過言ではないぐらい簡単だと思います。
名古屋を攻略するのは、とにかく人の繋がりを大切にする事！、誠実に真面目に頑張る事！、この二つをおさえれば、ちょっとだけ時間を要しますが、ほとんどのビジネスは成功します。
信頼、信用を得るのは、大変で・・・私も、最初から人脈があったわけではないので、なかなか大変でしたが、とにかく出会った人を大切にする、仕事は相手の立場で考えて誠実に・・・、駆け出しの頃から、ずっと、今でも続けていますが・・・どんどん人脈が広がり、仕事も尽きることがないぐらい入ってきます。
名古屋商人って、面白いんですよ！
例えば、弊社が何か購入するのに、A社とB社と相見積もりを取ったとしましょう。
A社は、１００万円・・・ B社は９０万円・・・。
A社は、知り合いの紹介！ 取引先！等、もしくは名古屋の業者で・・・B社は、飛び込み営業！ 取引したことがない！ もしくは、他県の業者！
これ、名古屋の商人は、絶対にA社なんですよw
全く同じ物を買うのに、B社の方が１０万円安くても、A社から買うのです！
もしくは、B社が出してきた価格ぐらいまで値下げできないかを聞いて、値下げできないと言われても、A社で買います！笑
今、このブログを読んでいる名古屋人は、当たり前だろ〜！ 名古屋人以外の人は、そんなことないでしょう！って思うかもしれませんが、実は、私も、絶対A社から買います。
これには、理由があって、名古屋人は、何らか縁がある人から買いたいのです！
知り合いの紹介とか、愛知県人とか、出身市町村が近いとか、共通の知り合いがいるとか、そこを重要視します。
私が、新規の商談に行っても・・・、生まれと育った場所を聞かれますし・・・そこから、共通の知人探しが始まり・・・、そこで、共通の知人がいると、その話で盛り上がり・・・、ここまでできたら、商談の８割は成約できると思ってもいいです！笑
初対面の営業トークは、共通の知人探しでOKです！
以前、東京で訪販系の会社をやっている知人が、全国的に見て、名古屋は、テレアポも叩きも悪い・・・、でも、訪問できたときのの成約率は高いと言ってましたが・・・。
もちろん、アポインターや、クローザーのレベルにもよりますが・・・、基本的に、東京や大阪のテレアポトークスクリプトや、叩きの営業トークスクリプト等では、名古屋人に気を許してもらうのは難しいでしょうね〜。
まあ、でも、そこを掻い潜ってテレアポで訪問を取り付けたり、叩きの営業も話し込んでしまえば・・・名古屋での成約率は上がります。
名古屋で、さらに、訪販の成約率を上げるには・・・、ご近所さんのネタ話や、ご近所さんの成約事例を、まず一件作っておいて、あとは、営業マンのコミュ力おの高さを活かして、ご近所さん軒並み回ると効率が良くなると思います。
昨年、私が、通信の営業の子たちに講演をした際も・・・、名古屋独特戦略として、まずは、物を売らずに近所の人と仲良くなって、そこから繰り広げるイレギュラーな戸の叩き方と開け方を、面白可笑しく話をしましたが・・・かなり盛り上がってくれましたw
有料の講演だったので、詳しくは書けませんが・・・。
営業スクリプトには、きっかけを作って興味を持たせて、説明しながら、お客様の疑問に答えて、自分にとって良いものだと認識させて、あとは押し込んで売り込む流れになるのが大半なんですが・・・。
その手法よりも、名古屋人には、物を売り込むのではなく、向こうから欲しいと言わせる手法が超効果的という話で、かくかくしかじかで、あ〜して、こ〜して、とにかく、こちらから売らないで、最終的には、お客様から欲しいと思わせないと・・・、説明して納得させて説得する営業なんかやっててどうするの？ なんて内容なんですけどねw
講演の詳細を書くといけませんので、訪販会社とは全く別業種の不動産業・・・つまり私個人の話をしますが・・・・・。
最初は、こちらから仕掛けるが、最終の成約したいという言葉は客様からいただく！
特に不動産の地上げなんかは、絶対的に、このポイントをおさえておかなくてはいけません！
例えば、名古屋の某所の土地を売ってもらおうと、土地の所有者を調べて、地主さんのところに突撃訪問したとしましょう。
最初、自分の社名と名前は名乗り用件は話しますが・・・、その次の会話は、共通の知人話に持ち込みます・・・もしくは、その地域の不動産取引事例を話したりします。
私 『えっ！ ちょっとつかぬ事を伺いますが・・・伊藤さんって、＠＠の社長の伊藤さんとご親戚かご兄弟ですか？』
地主さん 『いや、違いますけど・・・。』
私 『あ〜そうなんですか〜。それは失礼いたしました。 お顔立ちが少し似ていたものですから、もしかして・・・と思い、お聞きしたんですけど・・・。 ＠＠の伊藤社長の奥さんの出身と私の出身地が近いこともあって、以前、大変お世話になりまして、相続の関係を任せていただいたんですけど・・・。それは、それとして、私の幼馴染が、この辺りに養子にきてるはずなんですけど、本名は、鈴木良夫って言うんですが、旧姓は分かんないのですが、このあたりのはずなんですけどね〜。』
地主さん 『ん・・・。 鈴木良夫・・・、鈴木さんは、いるけど・・・良夫さんは知らないな〜。 もしかして、佐藤さんところの養子さんかな？ その人の歳は？』
私 『私と同じなので、昭和４４年生まれ、今年５２歳です。 』
地主さん 『５０歳ぐらいの人か〜わからんな〜！ その人の出身はどこ？』
私 『名古屋の隣の＠＠市です。私もなんですけどねw』
地主さん 『その人は分からんけど、あんた、＠＠市か〜、うちの娘の婿が、＠＠市の＊＊って会社に行っとるわw』
私 『そうなんですか〜w あそこは、地元でも優良企業ですよ！ 私、あそこの社長とは、たまに飲み屋で会うんですけど、いつもきちんとご挨拶をされますし、なかなかの人格者ですよ！ あっ、すみません。 そういえば、今日、おじゃましたのは、実は、うちのお客様が、このあたりに学校を建てる土地を探しておりまして、伊藤さん、＊＊＊町に土地をお持ちじゃないですよね〜？』
地主さん 『持ってるけど・・・駐車場にしとるし、売らんぞ！』
私 『ちょ、ちょっと待ってくださいw そんなに早く結論を出さないでくださいよ〜w 今、あの土地、いくらで売れると思いますか？ これだけ聞いてから断っても遅くないですよ！ 婿さんの会社の近所なんですから、そんな追っ払わないで・・・せめて金額ぐらいお伝えさせてくださいw』
地主さん 『売るつもりはないけど・・・今、この辺、いくらぐらいなの？』
私 『この１ブロック西の土地ですが、坪２００万円で売れたんですよ！ ということは・・・。 伊藤さんは６０坪お持ちですから・・・＝？？？』
地主さん 『１億２千万円か？？？』
私 『えっ！ 違いますよw １ブロック西の土地が２００万円で売れたってことは、私は、地元の不動産業者として２００万円ごときで話を持ってくるわけがないじゃないですか！ 金額をお伝えする前に、今、駐車場で７台ですよね・・・１台２万円として、月額１４万円、年額１６８万円ですよね。 １０年で、１６８０万円！ ６０年で１億だとして・・・、今すぐ１億３千万だったら！ あっ、金額言っちゃったw 』
地主さん 『１億３千万か・・・。 でも、金に困っとるわけじゃないもんで売らん！』
私 『そんなことは、見たら分かりますw とりあえず、今日は、帰りますので、ちょっとだけ考えてください。 今日、断らないでください。 うちの会社からも近いのでまた来ますので・・・。うち、本社は津島ですが、私は殆ど名古屋支店にいます・・・w 江川線の桜通りを北に１００m行くと、うちのビルがあるので、お電話をいただいたら、５分で来れる距離ですw』
地主さん 『いや、でもな・・・。土地は売流つもりは、』
私 『だから〜w 伊藤さん、もう一回来ますって・・w その時に断ってください。 でも、できれば・・・、ちょっとだけ身内の方と相談してみてください。 某学校法人が、高値でもいいから、このあたりを欲しいと言ってるのも何かのご縁だと思いますので・・・。あっ、これ、ほんのお口汚しのご挨拶ですけど・・・。』
地主さん 『そんなことされても・・・受け取れんから持って帰ってくれ！』
私 『いえいえ！ これは、こうやってお時間を取らせてしまったので・・・。 お恥ずかしいような物なのでご笑納くださいw それでは、ここに置いて行きますね〜w 失礼いたします。』
地元繋がり見つけつつ、商談に持ち込み、金額を伝えて茶菓子を置いてくる！ 掴みはOK牧場w
地上げだと、こんな感じです！
そして、この茶菓子を置いてくるのは、気は心！ってやつで、後々、まあまあ効いてくるのです！
茶菓子を開けた時、食べる時、この話を思い出すし、家族と食べるときは、土地の話が出るはず・・・そういう意味では、茶菓子自体の重量は軽いですが・・・実は、とっても重い茶菓子なんです！
商談の際に、やたらと茶菓子を持って行くのも名古屋の風習の一つだと思いますw
話が長くなるので、このへんまでにしておきますが・・・・結局、この方は、３回目の訪問で、「売ってもいいぞ！」と上から目線で承諾をいただきましたが、内心は、もう、お金の使い道を考えておりまして・・・・。
４回目の訪問では、『契約が流れたら、また新たなお客様を見つけます。 ただ、今回のような価格で売れるかどうかは分かりません。』と・・・、この売主さんの土地を売ると言う意思を、２００％まで固めるために、ジャブを打ったのですが・・・。
『この金額だから承諾したんだから、今回流れたらもう売らない！ でも、ここまで話が進んだから、流れるのは困る！』と言いながら、手付金は、いつ入る？ 残代金は、いつ入る？等、心配そうに 一部のお金の使い道まで話をしていたので・・・・
私としては・・・う〜ん・・w ２００％を超えて、３００％固まったな〜！と・・・・w
そして、この売主さんですが・・・、５回目は、弊社にきていただき、不動産売買契約を締結したわけです！
私は、２回目の訪問から、一度も、売ってください！の言葉は発していません。
３回目の訪問で、意思決定していただき・・・４回目の訪問では、こちらから売れなくなる可能性もあると言う話をして・・・売れないと困る！と言う、確定（絶対に売ります）を超越した意思表示をいただいたわけです。
つまり、何が言いたいのか・・・・。
名古屋の商売は、スタートは共通の知人探しから始め・・・結論は、訪販のお客様が買うのは、買いたくさせる・・・不動産の地主が売るのは、売りたくさせる！
ここに焦点を合わせて、人のつながりで仕掛け、相手の方から結論を出していただけるように絞り込んで行くことが大事なのです。
私も説明が上手ではないですが・・・。
なんとなく・・・名古屋ビジネスの攻略方法がご理解いただけたでしょうか？
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
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ありがとうございます・・・
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続いて、名古屋での事業と、経営者について少しだけ書かせていただきます。
他県から名古屋に会社や支店を立ち上げて、新しいものを販売したり、自社の強みを生かして、ガンガン営業してくる経営者さんがいますが・・・これも、名古屋では、なかなか通用しないです。
まあ、ネット販売とかで、B to Cであれば、まだしも・・・B to Bの場合は、難しいでしょうね〜。
名古屋の会社の社長たちは、人間関係ができていない中で、ガンガン押すと・・・、興味は示しても、なかなか成約にまで至らないと思います。
経営者の集まりに入ってきて、名刺をばらまいて交換して営業しまくる社長は、ほとんど失敗します！
まあ、名刺をばら撒いて交換するところまではOKとして・・・、その後は、ある程度顔見知りになるか、誰かを介して紹介をしてもらわない限り、まともに話すら聞いてもらえないかもです！
自分が、何の事業をやっているかだけ話して、あとは、謙虚に愛想よく、人間関係づくりだけしているの一番近道かもしれません。
極論ですが・・・、商売人が、物を売ろうとしてはいけないのです！笑
どういうことかと言うと・・・。
名古屋の経営者たちって、面倒見が良い人が多いので・・・仲良くなると、こちらから売ろうとしなくても、どんな事業をやってるの？ どう売りたいの？を向こうから聞きにきてくれて、必要な人や、取引先を紹介してくれたりするんですよ！
信じられないかもしれませんが・・・これ、本当の話！
だって、私が駆け出しの頃、人脈も何もない中で・・・『不動産屋です！』って言って、飲んだり食ったりしていたら、いろんな方々が、人や仕事を紹介してくれましたからね。
そこで、誠心誠意の対応で、きちっと仕事をすると、仕事をした人が、他の人を紹介してくれたりして・・・また、きっちり仕事して・・・またまた紹介を・・・という感じで、どんどん人脈が広がっていきました。
今では、紹介されるより紹介することの方が多くなりましたが・・・・。
結局、私も名古屋商人となり、気に入った人や、仲が良くなった人は、放っておけないので・・・お節介とは知りながらも、食事や飲みに誘って、人を繋いでいますので・・・。
名古屋で商売するなら、まずは、物を売らずに友達作る！
これが成功の秘訣だと思います。
名古屋商人というのは、昔から、人の繋がりや縁を大事にする傾向があります。
名古屋での商売は、コツをつかめば、そんなに難しいことはありません。
つまり、名古屋進出が難しいと感じる人や、名古屋に進出して来て失敗する人は、人間関係の作り方が下手なのです。
業種にもよりますが、人脈作りに力を入れてみると業績は上がってくると思います。
名古屋の経営者たちは、暖かいですよ！
私が、コロナの１年ほど前あたりから、ダイヤニウムという、抗ウイルス、抗菌、防カビ、消臭の会社をスタートさせたわけですが・・・。
私が行く、飲食店や、飲み屋さん、取引先など・・・けっこうな割合で置いてありますからね〜w
ダイヤニウムは、しっかりしたエビデンスもあり効果が高い分、ちょっと値段も高いんですけど・・・、名古屋商人は、私に何も言わずに、しれ〜っと、当たり前のように通販か何かで買って、店や会社に置いてあるんです。
わざわざ、ダイヤニウム買いましたなんて言わないですよw
私に注文してくれるか、普通に、しれ〜っと置いてあるwww
私は、それを見たら、嬉しいじゃないですか・・・そしたら、その店、もっと使おうとか、その会社にプラスになるようなことは何ができるのかを考えたりして・・・これまた、私も、ダイヤニウムを買ってくれたからとか言わずに、しれ〜っと相手のためになることをするわけです。
ダイヤニウムが高いと言っても、何千本、何百本というわけではないので・・・、そんなに高価なものというわけではないじゃないですか・・・。
数本の話なんですけど・・・。
気は心という言葉がありますが・・・
わずかなものでも真心がこもっていれば、相手に対して誠意の気持ちがあると感じるので、誠意には誠意で返そうと思う！
それが自然にできるのが、名古屋商人であり、名古屋商人同士の繋がりなので・・・その中に入るには、最初から、物を売ろうとしてはいけないのです。
名古屋商人の仲間入りをしたいなら、まずは、相手のために何ができるかを考えて誠実に、しれ〜〜っと、当たり前のように誠意を示して行動することが、一番の近道・・・最短ルートなのです。
名古屋人って、ケチなんですけど、ケチじゃないというか、人を気にいると、世話を焼きたくなるというか、そんな人たちが多い気がします。
知り合いの会社に行く際に茶菓子的な手土産を持って行くのも気は心！ しれっと相手の会社の商品を使ったり、知り合いの店に顔を出すのも気は心！
なんだかんだ、二十数年、この地で商売をやってきて・・・名古屋の商人、名古屋の商売って、面白いな〜って思います。
そんな付き合いを好む社長が多いので、本日のブログは、名古屋商人の商い！気は心！というタイトルをつけて書かせていただきました。
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2021年04月13日
不動産営業とは・・・読者さんからの質問（No.2502）
少し前のブログの、営業・販売の極意（No.2499）を読んだ読者さんから質問がありました。
その他にも、もう２名・・・計３名の読者さんから、質問、相談がありましたので、今回、不動産営業とは・・というテーマで書かせていただきます。
不動産の営業マンとか、経営者とか、皆さん、けっこう悩んでるんですね〜。
私は、基本、アホなのか・・・何でもポジティブに考えるので、あまり悩んだ事がないので・・・参考になるのか、わかりませんが・・・私の営業や仕事に対する感覚的なものを書いてみたいと思います。
私のメール返信
はじめまして・・・ 千代田不動産の近藤と申します。
いつもブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
今後とも益々の貴社の発展と近藤社長のご健勝をお祈り申し上げます！のお言葉も嬉しく重ねてお礼申し上げます。
以前、近藤社長の益々のご発展と ご冥福をお祈り申し上げます。と、ぶっ込んできた読者さんいらっしゃったので・・・ご健勝！で安心いたしました。
さて、本題のご諮問についてですが・・・
モチベーションを毎日維持する事ができないときの意識の高め方についてですが・・・。
答えは２つです。
�‐錣僕靴喊瓦鯔困譴垢乏擇靴�仕事をする。
何でもいいんですけど、私は、常に、楽しいことを考えています。
超難しい仕事の時でも、めちゃ嫌いな人と会う時でも、どんな時もです。
・あの人とは、こういう仕事をしてみたいな〜、提案して見ようかな〜wとワクワクしていたり。
・あの人、そこまでハゲ散らかってるんだから、坊主にしちゃった方が男らしくていいと思うんだけど・・・提案してみ・・・あかん・・・俺にはできん、無理だwww
・今日は、どんな商談をしようかな〜、とりあえず、入り口でつまずいてみようかな〜w
・あのクレーマーのおばさん、泉ピン子に似てるよな〜w
・今日は、とりあえず早めに切り上げたいから、忙しいアピールしよ〜w
・この商談が終わったら、熱帯業の餌買いに行くけど、メダカにしようか人口餌にしようかな〜？あいつら可愛いからメダカにしてあげようw
・今夜は、イタリアンか〜・・・スタートは、やっぱりブランドブランかな〜w
こんな感じのことを考えていて・・・よしっ、仕事がんばろ〜wwwって感じです。
つまり、あまり仕事の事は考えていないというか、常に何か楽しい事を考えていて、その気持ちのまま仕事をしています・・・あとは、出たとこ勝負です。
作戦を考えていると、無限にパターンが出てくるじゃないですか・・・！
結局、自分がどうしたいかは、決まっているので・・・あとは、どの道を通るかだけなので、出たとこ勝負でいいと思います。
楽しいことを考えながら仕事をしていたら、常に、やる気になれる！ような気がします。
�⊂錣法∈�は通過点だと考える。
例えば、営業マンだと今月のノルマを達成しなくてはいけないのに成績が上がっていないと、精神的に落ち込むじゃないですか・・・・
そして、今更・・・なんて考えてやる気が出ない！
無理やり頭と体を動かして、頑張って、ノルマを達成できた・・・でも、疲れた・・・来月もノルマに追われるのか〜・・・。
こんな考え方をしていると、負のスパイラルに陥り、毎日が楽しくなくなるので、やる気も出ません。
私は、すべては通過点だと思っています。
何か、大きな目標があって・・・そっちを向いているので・・・、ノルマができていない時は・・・
俺、こんなところで悩んでいたら大きな目標は達成できないじゃん・・・通過点は遅れて通過しても、その後、３倍速ぐらいで次の通過点を過ぎてやろう！
なんてことを思い・・・根本的な見直しをして、切り替えをして、ワクワクしながら仕事に挑みます。
ここからが大事なんですけど・・・・。
ノルマを達成できたとしても、また来月も・・・とは考えません。
今月の達成は、通過点・・・ たとえブッチ切りのナンバーワンになっても、所詮通過点！
一つ一つの小さな目標は、パズルの１ピース！と考えてみてください。
その１ピースが固まってくることで、絵の一部が見えてきたりすると・・・、早く次のピースをはめ込みたくなる。
もっともっと、次は、次は・・って、どんどんどんどん、やる気が湧いてくるんですよw
私は、この２つの考えたかをしているので、やる気が出ない時がない！・・・です。
そして・・・大きな目標を達成できる頃には、もっと大きな目標が見えているので、最初の大きな目標も、通過点になってしまうw
こんな考え方、こんな生き方をしていますし、今度も同じだと思います。
というわけで・・・私の話ばかりを書きましたが、参考になったでしょうか？
＠＠さんと、お話をしたこともお会いした事も、ございませんので、参考にならないかもしれませんが、一部でも参考になれば幸いでございます。
今後もブログを書き続けていきますので、引き続き、ご愛読いただけたら嬉しいですし、一日一回、人気ブログランキングの投票をしていただけたら、尚、嬉しいです！笑
＠＠さんの益々のご活躍を祈念しております。
という返信をさせていただきましたが・・・・
まとめてしまうと・・・。
常にポジティブに上を向いて歩こう！ってことです。
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
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ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
読者さんからの質問から少しズレますが・・・。
常に通過点と考えることができると、人を妬んで悪口を言ったり、足を引っ張ったりもしなくなります。
私の持論ですが・・・。
自分が能力が５だとして、同僚や部下の能力が６だとしましょう。
部下の悪口を言ったりイジメて能力値を下げようとする奴は絶対に出世しないし大成できません！
自分が能力が５だとして、上司の能力が６だとしましょう。
上司の悪口を言ったり足を引っ張って能力値を下げようとする奴も絶対に出世しないし大成できません！
と言うか・・・そんな奴は、一生、成長できないので・・・ず〜〜〜っと、５のまま・・・、もしくは、人のことばかり気にしているので、能力は落ちるし、心は荒んでいくし、人から嫌われるし・・・負のスパイラルで・・・どんどん落ちていきます。
なぜ、落ちていくのか・・・ それは、人の悪いところを探し・・・、人生においても不満を探し続けるので・・・幸せになれるわけがない！笑
自分が５で、目の前に自分よりも出来る人がいたら、その人を越えようと努力する事で、自分の能力を上げて、追いついて追い越して成長する・・・そうするとまた目の前に自分よりも出来る人がいて、更に自分の能力を上げて、追いついて追い越して成長する。
私も、それなりに多くの人を育ててきましたので・・・、いろんなタイプの人間を見てきましたが・・・、この法則は絶対で・・・、人の粗を探す奴は不幸になるし、人の良いところを探す奴は幸せになれます。
常にポジティブに上を向いて歩こう！ 常に通過点と考える！というのは、自分の気持ちだけの事なので、意外と簡単に変えられます。
私は、裕福な家庭に生まれたわけではないので・・・
例えば・・・金持ちの友達が高い車を持っていて、今の自分には買えない・・・羨ましくは思いましたが、妬んだ事はありませんし、その人や車を悪く言った事もありません。
車だけではなく、家も時計も、船も、服も・・・、収益物件や、自社ビルも・・・仕事も人脈も・・・全て・・・そして、昔も今も同じ気持ちです。
常にポジティブに上を向いて歩いています。
私が若い頃によく口にしていた言葉です。
『日本はカースト制じゃね〜んだw 努力すれば勝てる！』
５０代になった今も、そう思っていますw
読者さんからの質問から・・・読者さんからの質問に答えつつ・・・持論を語る感じになってしまいましたが・・・。
そんなわけで・・・本日は、ここまでとさせていただきます。
本日も、読者の皆様に、ブログランキングの投票クリックをお願いして失礼いたします
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その他にも、もう２名・・・計３名の読者さんから、質問、相談がありましたので、今回、不動産営業とは・・というテーマで書かせていただきます。
不動産の営業マンとか、経営者とか、皆さん、けっこう悩んでるんですね〜。
私は、基本、アホなのか・・・何でもポジティブに考えるので、あまり悩んだ事がないので・・・参考になるのか、わかりませんが・・・私の営業や仕事に対する感覚的なものを書いてみたいと思います。
読者さんからの質問
昨年、近藤社長のブログと出会いそれから毎日拝見しております。
約半年で１話から１３００話まで読みました。
近藤社長は、レスポンスが早く何事も全力で取り組んできた事が克明に描かれていて、毎夜夢中になって読んでいます。
僕は現在名古屋市内で不動産営業をやっています。
近藤社長に質問です。
営業は、 毎日の努力の積み重ねだとは思いますが、モチベーションを毎日維持することができなくて困っています。
気持ちを強く持つことが大切ですが、やっぱり弱い自分に負けてしまいます。
営業職であれば誰しもが悩んでいることでしょうが、近藤社長は、やる気が出ないときにいかに自分の意識を高めているか教えてください。
今後とも益々の貴社の発展と近藤社長のご健勝をお祈り申し上げます。
私のメール返信
はじめまして・・・ 千代田不動産の近藤と申します。
いつもブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
今後とも益々の貴社の発展と近藤社長のご健勝をお祈り申し上げます！のお言葉も嬉しく重ねてお礼申し上げます。
以前、近藤社長の益々のご発展と ご冥福をお祈り申し上げます。と、ぶっ込んできた読者さんいらっしゃったので・・・ご健勝！で安心いたしました。
さて、本題のご諮問についてですが・・・
モチベーションを毎日維持する事ができないときの意識の高め方についてですが・・・。
答えは２つです。
�‐錣僕靴喊瓦鯔困譴垢乏擇靴�仕事をする。
何でもいいんですけど、私は、常に、楽しいことを考えています。
超難しい仕事の時でも、めちゃ嫌いな人と会う時でも、どんな時もです。
・あの人とは、こういう仕事をしてみたいな〜、提案して見ようかな〜wとワクワクしていたり。
・あの人、そこまでハゲ散らかってるんだから、坊主にしちゃった方が男らしくていいと思うんだけど・・・提案してみ・・・あかん・・・俺にはできん、無理だwww
・今日は、どんな商談をしようかな〜、とりあえず、入り口でつまずいてみようかな〜w
・あのクレーマーのおばさん、泉ピン子に似てるよな〜w
・今日は、とりあえず早めに切り上げたいから、忙しいアピールしよ〜w
・この商談が終わったら、熱帯業の餌買いに行くけど、メダカにしようか人口餌にしようかな〜？あいつら可愛いからメダカにしてあげようw
・今夜は、イタリアンか〜・・・スタートは、やっぱりブランドブランかな〜w
こんな感じのことを考えていて・・・よしっ、仕事がんばろ〜wwwって感じです。
つまり、あまり仕事の事は考えていないというか、常に何か楽しい事を考えていて、その気持ちのまま仕事をしています・・・あとは、出たとこ勝負です。
作戦を考えていると、無限にパターンが出てくるじゃないですか・・・！
結局、自分がどうしたいかは、決まっているので・・・あとは、どの道を通るかだけなので、出たとこ勝負でいいと思います。
楽しいことを考えながら仕事をしていたら、常に、やる気になれる！ような気がします。
�⊂錣法∈�は通過点だと考える。
例えば、営業マンだと今月のノルマを達成しなくてはいけないのに成績が上がっていないと、精神的に落ち込むじゃないですか・・・・
そして、今更・・・なんて考えてやる気が出ない！
無理やり頭と体を動かして、頑張って、ノルマを達成できた・・・でも、疲れた・・・来月もノルマに追われるのか〜・・・。
こんな考え方をしていると、負のスパイラルに陥り、毎日が楽しくなくなるので、やる気も出ません。
私は、すべては通過点だと思っています。
何か、大きな目標があって・・・そっちを向いているので・・・、ノルマができていない時は・・・
俺、こんなところで悩んでいたら大きな目標は達成できないじゃん・・・通過点は遅れて通過しても、その後、３倍速ぐらいで次の通過点を過ぎてやろう！
なんてことを思い・・・根本的な見直しをして、切り替えをして、ワクワクしながら仕事に挑みます。
ここからが大事なんですけど・・・・。
ノルマを達成できたとしても、また来月も・・・とは考えません。
今月の達成は、通過点・・・ たとえブッチ切りのナンバーワンになっても、所詮通過点！
一つ一つの小さな目標は、パズルの１ピース！と考えてみてください。
その１ピースが固まってくることで、絵の一部が見えてきたりすると・・・、早く次のピースをはめ込みたくなる。
もっともっと、次は、次は・・って、どんどんどんどん、やる気が湧いてくるんですよw
私は、この２つの考えたかをしているので、やる気が出ない時がない！・・・です。
そして・・・大きな目標を達成できる頃には、もっと大きな目標が見えているので、最初の大きな目標も、通過点になってしまうw
こんな考え方、こんな生き方をしていますし、今度も同じだと思います。
というわけで・・・私の話ばかりを書きましたが、参考になったでしょうか？
＠＠さんと、お話をしたこともお会いした事も、ございませんので、参考にならないかもしれませんが、一部でも参考になれば幸いでございます。
今後もブログを書き続けていきますので、引き続き、ご愛読いただけたら嬉しいですし、一日一回、人気ブログランキングの投票をしていただけたら、尚、嬉しいです！笑
＠＠さんの益々のご活躍を祈念しております。
という返信をさせていただきましたが・・・・
まとめてしまうと・・・。
常にポジティブに上を向いて歩こう！ってことです。
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
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建設・不動産ランキング
ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
読者さんからの質問から少しズレますが・・・。
常に通過点と考えることができると、人を妬んで悪口を言ったり、足を引っ張ったりもしなくなります。
私の持論ですが・・・。
自分が能力が５だとして、同僚や部下の能力が６だとしましょう。
部下の悪口を言ったりイジメて能力値を下げようとする奴は絶対に出世しないし大成できません！
自分が能力が５だとして、上司の能力が６だとしましょう。
上司の悪口を言ったり足を引っ張って能力値を下げようとする奴も絶対に出世しないし大成できません！
と言うか・・・そんな奴は、一生、成長できないので・・・ず〜〜〜っと、５のまま・・・、もしくは、人のことばかり気にしているので、能力は落ちるし、心は荒んでいくし、人から嫌われるし・・・負のスパイラルで・・・どんどん落ちていきます。
なぜ、落ちていくのか・・・ それは、人の悪いところを探し・・・、人生においても不満を探し続けるので・・・幸せになれるわけがない！笑
自分が５で、目の前に自分よりも出来る人がいたら、その人を越えようと努力する事で、自分の能力を上げて、追いついて追い越して成長する・・・そうするとまた目の前に自分よりも出来る人がいて、更に自分の能力を上げて、追いついて追い越して成長する。
私も、それなりに多くの人を育ててきましたので・・・、いろんなタイプの人間を見てきましたが・・・、この法則は絶対で・・・、人の粗を探す奴は不幸になるし、人の良いところを探す奴は幸せになれます。
常にポジティブに上を向いて歩こう！ 常に通過点と考える！というのは、自分の気持ちだけの事なので、意外と簡単に変えられます。
私は、裕福な家庭に生まれたわけではないので・・・
例えば・・・金持ちの友達が高い車を持っていて、今の自分には買えない・・・羨ましくは思いましたが、妬んだ事はありませんし、その人や車を悪く言った事もありません。
車だけではなく、家も時計も、船も、服も・・・、収益物件や、自社ビルも・・・仕事も人脈も・・・全て・・・そして、昔も今も同じ気持ちです。
常にポジティブに上を向いて歩いています。
私が若い頃によく口にしていた言葉です。
『日本はカースト制じゃね〜んだw 努力すれば勝てる！』
５０代になった今も、そう思っていますw
読者さんからの質問から・・・読者さんからの質問に答えつつ・・・持論を語る感じになってしまいましたが・・・。
そんなわけで・・・本日は、ここまでとさせていただきます。
本日も、読者の皆様に、
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