2023年04月
2023年04月25日
田舎暮らしの難しさ (No.2585)
田舎暮らしに憧れて移住する人がいます。
都会を離れて、ど田舎の集落に移住することで、おいしい空気、のんびりした環境を得ることができ、ゆったりした生活ができる。
畑で野菜作りなんかもして楽しいだろうな〜なんてことを想像しながら・・・田舎暮らしがしたいと思う人は少なくありません。
実際に、弊社のお客さまでも、田舎の一軒家を探している方が数名いらっしゃりますし、これまでに、数十件、いや・・・もっとかな〜・・・。
もしかしたら、もっと多くの方に田舎暮らしができる住宅を売買してきたかもしれません。
私が、インスタグラム等のSNSで、農業系の話題を発信しているので、田舎暮らしに関する相談が多いのも事実です。
ついでに、農作物の話なんかも相談されることもあり、私も農業の話が好きなので、話し込んじゃったり、移住後も相談を受けたりします。
そんなわけで・・・・。
ここで、皆さんに、爆弾発言をしますが・・・・。
私が知る限り、実際に田舎に引っ越されて、田舎暮らしをしてよかったという人は、半分以下です！
半分以上の人は後悔していますし・・・、中には、また、都会や都会の近郊都市あたりに戻ってくる人も少なくはありません。
都会に住んでいた人たちが、空気が綺麗な山奥の、ど田舎集落に引っ越して・・・田舎で生まれ育った近隣住民とうまくいく方が不思議・・・というか・・・
ある程度、近隣の人たちに気遣いができて、コミュニケーション能力が高い人は、まあ、それなりに上手くお付き合いができています。
商売人だった人たちは、割と上手に田舎の集落に溶け込めるケースが多いです。
逆に、サラリーマンで都会で暮らしていて、いきなり田舎暮らしをした人とかは、田舎の付き合いに馴染めない人が多いような気がします。
田舎暮らしが上手くいかない理由
田舎の人たちが悪い人が多いのかと言われると・・・そんなことはないです。
最近は、田舎暮らしをしたい人に対して、意地悪したり差別、偏見みたいなことも少なくなってきました。
どちらかというと暖かく迎え入れようという感じです。
都会から引っ越す側の人が悪いのかと言われると・・・そんなことはないです。
郷に入れば郷に従う的な姿勢で、謙虚に、田舎暮らしをしようと努力される方が多いです。
でも、うまくいかない！ってことが起きるのです。
まあ、相談を聞いていると・・・価値観や常識の違いが大きいですね。
田舎へ行けば行くほど近所付き合いは濃くなりますからね！
例えば・・・・。
近所の農家の方から、野菜をもらうことが多いのですが、これが、一番、問題が起きる原因です。！
近所の畑の人が、野菜が多く取れたので・・・と野菜をくれたとしましょう。
要りません！と断ったら感じ悪いので・・・いただいてもお返しが出来ないので〜と、やんわり断りますよね。
農家の方は、ここで引き下がりません！
『いいから、いいから、お返しなんていらないよ。 たくさんあるから食べきれないから、食べてもらえると助かるから〜w』なんて感じで、野菜をくれます。
お返しをしなくてもいいのか？
お返しをしなくてもいいというのは、嘘です！
もちろん、農家の方も、お返しを期待して野菜を持ってくるわけではありません。
でも、何度も何度も持ってきてくれて・・・一回もお返しをしないなんてことをしていたら、近所で悪口を言われるようになります。
小さな親切大きなお世話！なんですけど・・・たまには、お菓子を返したり、高くもない安くもない適度な物を、いつもありがとうございます。何もお返しが出来ませんがと、言いながら、適当に菓子とか渡すとか、こちらもお裾分けして、良好な物々交換仲間になった方が良いです。
ただ、こちらの畑でできた野菜をあげても、基本は喜びません！
その地域にない、菓子や果物の方がいいでしょうね〜。
ただ、おしゃれなものは、あげたらダメです！
田舎の爺さん婆さんに、ハーブをプレゼントしても、ハーブの楽しみ方を知りません！
多分、あの人、草をくれた！と思います。
高級な紅茶や中国茶をあげても作り方を知らない人が多いです。
高いオリーブオイルをあげても、スーパーで売ってるサラダ油の方がよかったな〜って思う人も少なくないでしょう。
逆にいうと、野菜や山菜の美味しい食べ方は、よく知ってますw
別に、馬鹿にしているわけではなくて、習慣や常識が違うと言いたのです。
都会暮らしで、PTAのお母様同士の物々交換の感覚と、田舎の農家の方とのブルブツ交換の感覚は、全く違うのです。
集落との付き合い
田舎に行くと、神社や寺の掃除や、集落の寄り合い、祭りなどの行事の当番など・・・それが当たり前に行われていることもあります。
以前、元公務員の方が、移住先の田舎の村の皆さんが神社の掃除や正月の準備をすることに対して、宗教の自由の妨げ！みたいなことを言って・・・その後、村八分になったことがあります。
これも、この方の言いたいことは分かるんですけど・・・田舎で、これを言っちゃったら完全に変わり者扱いされますよねw
昔からの風習や習慣にケチをつけるのはご法度ですし、参加しないのも、なんだかんだ言われますし・・・。
あとは、ゴミの分別や、地元の川や山の使い方等も、地域によって特殊な場合もあるので、その辺りは引っ越す前に、しっかりリサーチをすることをおすすめします。
田舎暮らしは、家族だけで、のんびりと・・・・と考えている人が多いですが、意外と、近所付き合いや集落との付き合いがあったりします。
騒音問題
これも、以前、お客様から相談を受けたのですが・・・お客様が、庭でバーベキューをしながら音楽をかけていたらしいのですが・・・。
隣の家まで、かなり距離があるのでいいかと思ったらしいのですが、山間の静かな村なので、村中に音が響いていたらしく、クレームがあったそうです。
夜中に、網戸に足て、映画鑑賞をしていたことや、趣味のバイク、ハーレーのマフラーの音も苦情があったそうです。
これに対して、怒りが溜まっていたお客様は、田んぼの農薬散布のラジコンヘリ？の音や、草刈機の音、トラクターが道路を汚すことや、家畜の匂いや鳴き声にもクレームをつけたみたいで、結局、集落の人たちと臨戦状態になり・・・のんびり田舎暮らしはできなかったみたいです。
そして・・・恐ろしいのは・・・・。
この物々交換が上手くいかなかったことで、村中に広がり悪評が立つことです。
そして・・・結局、孤立して・・・村八分になり・・・住みづらくなり・・・田舎暮らしを後悔する！なんてケースがあります。
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
皆さん・・・不動産、建設部門のブログランキングが、２位になってしまっていますので、下記のバナーをクリックして、素人さんの為の不動産学校に投票していただけると嬉しいです。
建設・不動産ランキング
ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
逆に、田舎暮らしをしてよかったと言っている人たちも、半数まではいませんし、この手の人は、幸せだけに相談がないので、近況報告程度に聞いているだけなんですけど・・・
まあ、綺麗にまとめてみましょう。
田舎暮らしをして幸せを感じている人の意見
田舎暮らしの魅力は多くありますが、それが幸せにつながるのでしょうか？
私は、疑問ですが・・・近所の人たちと、無理なくストレスを感じずに上手に付き合えるようになれば・・・・
田舎暮らしは、ストレス解消や健康的な食生活を送ることができるため、精神的な安定につながります。また、自然に触れることで、心身ともにリフレッシュすることができます。田舎では、のんびりとした時間を過ごすことができるため、自分自身と向き合い、自分のペースで生活することができます。
また、田舎暮らしでは、良い意味でも悪い意味でも、人とのつながりが深く、地域コミュニティが形成されています。
そのため、近所との付き合い方によっては、一人暮らしや孤独感に悩むことが少なく、共に生活する人々と交流を深めることができます。また、地域のイベントや祭りに参加することで、地域の文化や歴史に触れることができ、地域に愛着を持つことができます。
田舎暮らしは、自然との共存、共生が基本となる生活スタイルです。そのため、持続可能なライフスタイルを実践することができます。
環境に配慮した生活や、自然の恵みに感謝することで、豊かな人生を送ることができます。
これもまた、田舎の人たちに馴染むことができればの話ですが・・・・、田舎暮らしは、都市部で感じるストレスやプレッシャーから逃れることができるため、自分自身の時間を持つことができます。自分自身と向き合い、自分のペースで生活することができるため、自分自身を発見することができたりします。
結局のところ・・・・。
冒頭にも書いたように、気遣いができて、コミニュケーション能力が高く、それをストレスと感じない人じゃないと・・・難しいと思います。
田舎暮らしは、町おこしをしている自治体や、田舎の家の取り扱いをしている不動産屋等が・・・
都市部から離れ、自然や農村地域で生活することが人の幸せ、老後の幸せ！みたいなことをうたっていますし・・・・
また、都会で仕事や子育てに追われている人たちには、ストレス社会や都市の喧騒から逃れたいという願望を持っている人が多くいます。
でも、田舎暮らしは田舎暮らしの苦労もあるので・・・・。
しっかりリサーチして、よく考えてから実行に移していただきたいと思います。
私個人の意見！
私は、現在、愛知県の津島市というところに住んでいますが・・・名古屋まで車で３０分、電車でも３０分・・・田んぼも畑も川もあり、大型スーパーやショッピングモールもあり、飲食店、コンビニもたくさんあります。
名古屋で働き、遊び、その後に帰る・・・都会と田舎と両方の暮らしをバランスよく取り入れていて、仕事もして、遊びにも行って、野菜を作ったり、魚釣りをしたり・・・それなりに充実しています。
都会に疲れたら・・・ちょっとだけ都心から離れたところに住むのがいいかな〜と思います。
都会のマンション暮らしから、急に、三河、岐阜、三重の山の中に引っ越すよりも、都会と田舎を両取りできるぐらいの場所がいいかな〜と思います。
おすすめは、津島市、あま市、大治町、愛西市、蟹江町、弥富市、北名古屋市、一宮市、稲沢市、清須市。小牧市、春日井市など・・・・
名古屋の中心部から半径、２０キロ圏内ぐらいの街が住みやすいように思います。
最後は、愛知県西部、北部の話になってしまいましたね・・・・w
そんなわけで・・・本日は、ここまでとさせていただきます。
本日も、読者の皆様に、
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畑で野菜作りなんかもして楽しいだろうな〜なんてことを想像しながら・・・田舎暮らしがしたいと思う人は少なくありません。
実際に、弊社のお客さまでも、田舎の一軒家を探している方が数名いらっしゃりますし、これまでに、数十件、いや・・・もっとかな〜・・・。
もしかしたら、もっと多くの方に田舎暮らしができる住宅を売買してきたかもしれません。
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ついでに、農作物の話なんかも相談されることもあり、私も農業の話が好きなので、話し込んじゃったり、移住後も相談を受けたりします。
そんなわけで・・・・。
ここで、皆さんに、爆弾発言をしますが・・・・。
私が知る限り、実際に田舎に引っ越されて、田舎暮らしをしてよかったという人は、半分以下です！
半分以上の人は後悔していますし・・・、中には、また、都会や都会の近郊都市あたりに戻ってくる人も少なくはありません。
都会に住んでいた人たちが、空気が綺麗な山奥の、ど田舎集落に引っ越して・・・田舎で生まれ育った近隣住民とうまくいく方が不思議・・・というか・・・
ある程度、近隣の人たちに気遣いができて、コミュニケーション能力が高い人は、まあ、それなりに上手くお付き合いができています。
商売人だった人たちは、割と上手に田舎の集落に溶け込めるケースが多いです。
逆に、サラリーマンで都会で暮らしていて、いきなり田舎暮らしをした人とかは、田舎の付き合いに馴染めない人が多いような気がします。
田舎暮らしが上手くいかない理由
田舎の人たちが悪い人が多いのかと言われると・・・そんなことはないです。
最近は、田舎暮らしをしたい人に対して、意地悪したり差別、偏見みたいなことも少なくなってきました。
どちらかというと暖かく迎え入れようという感じです。
都会から引っ越す側の人が悪いのかと言われると・・・そんなことはないです。
郷に入れば郷に従う的な姿勢で、謙虚に、田舎暮らしをしようと努力される方が多いです。
でも、うまくいかない！ってことが起きるのです。
まあ、相談を聞いていると・・・価値観や常識の違いが大きいですね。
田舎へ行けば行くほど近所付き合いは濃くなりますからね！
例えば・・・・。
近所の農家の方から、野菜をもらうことが多いのですが、これが、一番、問題が起きる原因です。！
近所の畑の人が、野菜が多く取れたので・・・と野菜をくれたとしましょう。
要りません！と断ったら感じ悪いので・・・いただいてもお返しが出来ないので〜と、やんわり断りますよね。
農家の方は、ここで引き下がりません！
『いいから、いいから、お返しなんていらないよ。 たくさんあるから食べきれないから、食べてもらえると助かるから〜w』なんて感じで、野菜をくれます。
お返しをしなくてもいいのか？
お返しをしなくてもいいというのは、嘘です！
もちろん、農家の方も、お返しを期待して野菜を持ってくるわけではありません。
でも、何度も何度も持ってきてくれて・・・一回もお返しをしないなんてことをしていたら、近所で悪口を言われるようになります。
小さな親切大きなお世話！なんですけど・・・たまには、お菓子を返したり、高くもない安くもない適度な物を、いつもありがとうございます。何もお返しが出来ませんがと、言いながら、適当に菓子とか渡すとか、こちらもお裾分けして、良好な物々交換仲間になった方が良いです。
ただ、こちらの畑でできた野菜をあげても、基本は喜びません！
その地域にない、菓子や果物の方がいいでしょうね〜。
ただ、おしゃれなものは、あげたらダメです！
田舎の爺さん婆さんに、ハーブをプレゼントしても、ハーブの楽しみ方を知りません！
多分、あの人、草をくれた！と思います。
高級な紅茶や中国茶をあげても作り方を知らない人が多いです。
高いオリーブオイルをあげても、スーパーで売ってるサラダ油の方がよかったな〜って思う人も少なくないでしょう。
逆にいうと、野菜や山菜の美味しい食べ方は、よく知ってますw
別に、馬鹿にしているわけではなくて、習慣や常識が違うと言いたのです。
都会暮らしで、PTAのお母様同士の物々交換の感覚と、田舎の農家の方とのブルブツ交換の感覚は、全く違うのです。
集落との付き合い
田舎に行くと、神社や寺の掃除や、集落の寄り合い、祭りなどの行事の当番など・・・それが当たり前に行われていることもあります。
以前、元公務員の方が、移住先の田舎の村の皆さんが神社の掃除や正月の準備をすることに対して、宗教の自由の妨げ！みたいなことを言って・・・その後、村八分になったことがあります。
これも、この方の言いたいことは分かるんですけど・・・田舎で、これを言っちゃったら完全に変わり者扱いされますよねw
昔からの風習や習慣にケチをつけるのはご法度ですし、参加しないのも、なんだかんだ言われますし・・・。
あとは、ゴミの分別や、地元の川や山の使い方等も、地域によって特殊な場合もあるので、その辺りは引っ越す前に、しっかりリサーチをすることをおすすめします。
田舎暮らしは、家族だけで、のんびりと・・・・と考えている人が多いですが、意外と、近所付き合いや集落との付き合いがあったりします。
騒音問題
これも、以前、お客様から相談を受けたのですが・・・お客様が、庭でバーベキューをしながら音楽をかけていたらしいのですが・・・。
隣の家まで、かなり距離があるのでいいかと思ったらしいのですが、山間の静かな村なので、村中に音が響いていたらしく、クレームがあったそうです。
夜中に、網戸に足て、映画鑑賞をしていたことや、趣味のバイク、ハーレーのマフラーの音も苦情があったそうです。
これに対して、怒りが溜まっていたお客様は、田んぼの農薬散布のラジコンヘリ？の音や、草刈機の音、トラクターが道路を汚すことや、家畜の匂いや鳴き声にもクレームをつけたみたいで、結局、集落の人たちと臨戦状態になり・・・のんびり田舎暮らしはできなかったみたいです。
そして・・・恐ろしいのは・・・・。
この物々交換が上手くいかなかったことで、村中に広がり悪評が立つことです。
そして・・・結局、孤立して・・・村八分になり・・・住みづらくなり・・・田舎暮らしを後悔する！なんてケースがあります。
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ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
逆に、田舎暮らしをしてよかったと言っている人たちも、半数まではいませんし、この手の人は、幸せだけに相談がないので、近況報告程度に聞いているだけなんですけど・・・
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田舎暮らしをして幸せを感じている人の意見
田舎暮らしの魅力は多くありますが、それが幸せにつながるのでしょうか？
私は、疑問ですが・・・近所の人たちと、無理なくストレスを感じずに上手に付き合えるようになれば・・・・
田舎暮らしは、ストレス解消や健康的な食生活を送ることができるため、精神的な安定につながります。また、自然に触れることで、心身ともにリフレッシュすることができます。田舎では、のんびりとした時間を過ごすことができるため、自分自身と向き合い、自分のペースで生活することができます。
また、田舎暮らしでは、良い意味でも悪い意味でも、人とのつながりが深く、地域コミュニティが形成されています。
そのため、近所との付き合い方によっては、一人暮らしや孤独感に悩むことが少なく、共に生活する人々と交流を深めることができます。また、地域のイベントや祭りに参加することで、地域の文化や歴史に触れることができ、地域に愛着を持つことができます。
田舎暮らしは、自然との共存、共生が基本となる生活スタイルです。そのため、持続可能なライフスタイルを実践することができます。
環境に配慮した生活や、自然の恵みに感謝することで、豊かな人生を送ることができます。
これもまた、田舎の人たちに馴染むことができればの話ですが・・・・、田舎暮らしは、都市部で感じるストレスやプレッシャーから逃れることができるため、自分自身の時間を持つことができます。自分自身と向き合い、自分のペースで生活することができるため、自分自身を発見することができたりします。
結局のところ・・・・。
冒頭にも書いたように、気遣いができて、コミニュケーション能力が高く、それをストレスと感じない人じゃないと・・・難しいと思います。
田舎暮らしは、町おこしをしている自治体や、田舎の家の取り扱いをしている不動産屋等が・・・
都市部から離れ、自然や農村地域で生活することが人の幸せ、老後の幸せ！みたいなことをうたっていますし・・・・
また、都会で仕事や子育てに追われている人たちには、ストレス社会や都市の喧騒から逃れたいという願望を持っている人が多くいます。
でも、田舎暮らしは田舎暮らしの苦労もあるので・・・・。
しっかりリサーチして、よく考えてから実行に移していただきたいと思います。
私個人の意見！
私は、現在、愛知県の津島市というところに住んでいますが・・・名古屋まで車で３０分、電車でも３０分・・・田んぼも畑も川もあり、大型スーパーやショッピングモールもあり、飲食店、コンビニもたくさんあります。
名古屋で働き、遊び、その後に帰る・・・都会と田舎と両方の暮らしをバランスよく取り入れていて、仕事もして、遊びにも行って、野菜を作ったり、魚釣りをしたり・・・それなりに充実しています。
都会に疲れたら・・・ちょっとだけ都心から離れたところに住むのがいいかな〜と思います。
都会のマンション暮らしから、急に、三河、岐阜、三重の山の中に引っ越すよりも、都会と田舎を両取りできるぐらいの場所がいいかな〜と思います。
おすすめは、津島市、あま市、大治町、愛西市、蟹江町、弥富市、北名古屋市、一宮市、稲沢市、清須市。小牧市、春日井市など・・・・
名古屋の中心部から半径、２０キロ圏内ぐらいの街が住みやすいように思います。
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2023年04月21日
ChatGPTと勝負！ 農業と不動産業の関わりについて (No.2584)
ここ最近、メディアで見ない聞かない日はないと言っても過言ではないくらいのChatGPT
使う人が急増しているChatGPTですが、めちゃくちゃ便利ですよね〜。
こちらが、質問やメッセージを入力すると、それに応じた答えを返してくれるAIです。
簡単な解答だけではなく、文章の作成、要約、英文の翻訳、資料の作成、契約書作成、SNSのキャプションなど、多種多様な使い方ができ、オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツールです。
私は、最近、Google検索をする前に、ChatGPTに質問してます。
対話型のサービスで、知りたいことを調べる際に、ChatGPTが質問に答えてくれるので非常に助かっています。
合意書等の書類を作成する際も、７割ぐらいは使えるので、３割ぐらいを修正する感じで使えますし・・・恐ろしいぐらい便利です。
革新的すぎて、近々、ビジネスの現場が大きく変わり、残る仕事、残らない仕事が、仕分けされていくのではないかと思っています。
そんなわけで・・・・
本日は、ChatGPTの簡単な説明を書いて、その後、チャットGPTと、私が書いた文章を比較していただくという・・・簡単な検証をさせていただこうと考えていますが・・・。
勝敗を決めるのは、あなた次第！
それでは、お題は、【農業と不動産業の関連性について】
【ChatGPT 農業と不動産業の関連性について】
農業と不動産業は、一見すると関連性が薄いように思われるかもしれませんが、実際には密接な関係があります。本記事では、その関連性について詳しく解説します。
まず、農業には土地が必要です。この土地は、農家や農業企業が所有することが多いですが、不動産業者が所有する場合もあります。不動産業者が所有する農地は、賃貸や貸し出しによって、農家や農業企業が利用することができます。これによって、不動産業者は農業に関わることができるだけでなく、農地の所有者にとっても経済的な利益を生み出すことができます。
また、農業においては、土地の取得や売却が必要な場合があります。この際、不動産業者は土地の仲介業務を行うことがあります。農家や農業企業が土地を購入する場合、不動産業者が土地の情報を提供したり、交渉の支援を行ったりすることがあります。また、土地の売却をする場合も、不動産業者がマーケティングを行い、買い手を見つけることができます。
さらに、農業においては、施設や設備の整備も重要です。この際、不動産業者が関わることもあります。たとえば、温室や倉庫などの建物を建設する場合、不動産業者が土地の取得から建設までを一括して行うことができます。また、設備の購入やレンタルについても、不動産業者が提供することがあります。
以上のように、農業と不動産業には密接な関連性があります。農業においては、土地や建物などの不動産資産が必要不可欠であり、不動産業者はそれを提供する役割を果たしています。また、不動産業者が農業に関わることで、経済的な利益を得ることができると同時に、農業に関する知識や情報を得ることもできます。
【近藤利一 農業と不動産業の関連性について】
農業と不動産業には、切っても切れない密接な関連性があります。
野菜を作る農業においては、土地（農地、農業用建物用地）や建物（農業用倉庫、農家住宅）などの不動産が必要不可欠であり、不動産業者は、これらの売買、賃貸の仲介をする役割を果たしています。
都市計画区域内においては、市街化を形成している、もしくは促進していく【市街化区域】と、市街化を抑制すべき【市街化調整区域】があります。
市街化区域には、用途地域が定められており、住居系、商業系、工業系があり、人々が住みやすい街を形成することを目的として定められている。
不動産業者は、市街化区域内に農地を所有している所有者に、売却、賃貸を勧め仲介することで市街化区域の形成に深く関わっている。
市街化調整区域には、用途地域の定めはなく、市街化を抑制していくことを目的としているため、不動産業者は、既存の旧宅地、市街化調整区域の開発、農地転用を伴う農地、農業用地の売買、賃貸借を仲介することで、市街化調整区域内の調整とバランスを整えることに深く関わっている。
ただ、不動産業の仕事は、農地を農地として売買、賃貸借することよりも、農地を減らして宅地を増やす取引の方が圧倒的に多いことから、不動産業者は都市計画法を遵守し、市街化区域、市街化調整区域の、適正な宅地建物の取引をすることを心がけなければいけない、また、農業従事者は、宅地と農地のバランスの良い街づくりに協力しながらも、日本の農業を衰退させないように、農業の効率化を考えていかなくてはならない。
不動産業は宅地を増やす！ 農業は農地を守る！
不動産業は街づくりで地域に貢献し、農業は、野菜を作ることで地域に貢献する！
一見相対的な関係にも見えるが、双方が大きな視点で街づくりを考えることで、市街化を形成する区域と、市街化を抑制する区域を分け、不動産業と農業、双方の効率化を図ることができる。
以上のことから、農業と不動産業の関わりは密接であり、地域の豊かな暮らしの実現には、不動産業と農業の必要不可欠である。
勝敗は・・・。
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
皆さん・・・不動産、建設部門のブログランキングが、２位になってしまっていますので、下記のバナーをクリックして、素人さんの為の不動産学校に投票していただけると嬉しいです。
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ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
どちらも、つまらん文章ですが・・・私としては、２０２３年４月現在においては、まだ、ChatGPTに勝てている気がする！（自画自賛w）
やっぱり、自分の普段使いの名古屋弁言葉で書かんと、なんか調子でんわ！
本当に、どっちも、つまらん文章やw
皆さんは、どう思われましたか？
まあ、何にしても・・・リサーチ能力、文章力、誤字等のミスについては、すでに負けているし・・・、内容の濃さについても、情報量が増えていくわけなので、将来的には確実に負ける！
今のところ、各分野を把握し、そこから外部環境の複雑な情報を統合的に認知することは まだできませんので、仕事の効率化には、なくてはならない必須なものになるでしょう。
不動産業的には、交渉の場面では、ファーストインスピレーションや、当事者のキャラ、当事者同士の関係性・過去の経緯、その場 の空気感を読みながら、商談をしたり交渉を進めていくという仕事は、しばらくの間、AIには難しいように思います。
農業に関しても、化学的なところや、過去のデーター分析は、AIの方が優れているでしょうが、現在の農業は、その日、その時の状況の、感覚的なものが重要なので、生き物である植物の成長を認知して最適な答えを出すことは難しいの思いますので、農業の分野も、まだ、かなり先になると思います。
不動産業も農業も、AIを効率化に使うことが、今現在の形であり、近い将来も、効率化は進むでしょうが、肝心要の部分は、やっぱり人なんだと思います。
と・・・2023/04/21の時点では、書いておきますが・・・・。
不動産の交渉という部分では、人の心を動かすという部分が必要ですし、その様子と私の生き様を、この、素人さんの為の不動産学校に書いているわけなので、そう易々と簡単にAIごときにやられるとは思っていませんが・・・・。
数年後に、こいつ時代についていけてなかったな！とか・・・・、近藤社長が書いたブログよりも、ChatGPTの文章の方が面白いと言われてたりして・・・www
そうならないように、頑張りますw
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私は、最近、Google検索をする前に、ChatGPTに質問してます。
対話型のサービスで、知りたいことを調べる際に、ChatGPTが質問に答えてくれるので非常に助かっています。
合意書等の書類を作成する際も、７割ぐらいは使えるので、３割ぐらいを修正する感じで使えますし・・・恐ろしいぐらい便利です。
革新的すぎて、近々、ビジネスの現場が大きく変わり、残る仕事、残らない仕事が、仕分けされていくのではないかと思っています。
そんなわけで・・・・
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それでは、お題は、【農業と不動産業の関連性について】
【ChatGPT 農業と不動産業の関連性について】
農業と不動産業は、一見すると関連性が薄いように思われるかもしれませんが、実際には密接な関係があります。本記事では、その関連性について詳しく解説します。
まず、農業には土地が必要です。この土地は、農家や農業企業が所有することが多いですが、不動産業者が所有する場合もあります。不動産業者が所有する農地は、賃貸や貸し出しによって、農家や農業企業が利用することができます。これによって、不動産業者は農業に関わることができるだけでなく、農地の所有者にとっても経済的な利益を生み出すことができます。
また、農業においては、土地の取得や売却が必要な場合があります。この際、不動産業者は土地の仲介業務を行うことがあります。農家や農業企業が土地を購入する場合、不動産業者が土地の情報を提供したり、交渉の支援を行ったりすることがあります。また、土地の売却をする場合も、不動産業者がマーケティングを行い、買い手を見つけることができます。
さらに、農業においては、施設や設備の整備も重要です。この際、不動産業者が関わることもあります。たとえば、温室や倉庫などの建物を建設する場合、不動産業者が土地の取得から建設までを一括して行うことができます。また、設備の購入やレンタルについても、不動産業者が提供することがあります。
以上のように、農業と不動産業には密接な関連性があります。農業においては、土地や建物などの不動産資産が必要不可欠であり、不動産業者はそれを提供する役割を果たしています。また、不動産業者が農業に関わることで、経済的な利益を得ることができると同時に、農業に関する知識や情報を得ることもできます。
【近藤利一 農業と不動産業の関連性について】
農業と不動産業には、切っても切れない密接な関連性があります。
野菜を作る農業においては、土地（農地、農業用建物用地）や建物（農業用倉庫、農家住宅）などの不動産が必要不可欠であり、不動産業者は、これらの売買、賃貸の仲介をする役割を果たしています。
都市計画区域内においては、市街化を形成している、もしくは促進していく【市街化区域】と、市街化を抑制すべき【市街化調整区域】があります。
市街化区域には、用途地域が定められており、住居系、商業系、工業系があり、人々が住みやすい街を形成することを目的として定められている。
不動産業者は、市街化区域内に農地を所有している所有者に、売却、賃貸を勧め仲介することで市街化区域の形成に深く関わっている。
市街化調整区域には、用途地域の定めはなく、市街化を抑制していくことを目的としているため、不動産業者は、既存の旧宅地、市街化調整区域の開発、農地転用を伴う農地、農業用地の売買、賃貸借を仲介することで、市街化調整区域内の調整とバランスを整えることに深く関わっている。
ただ、不動産業の仕事は、農地を農地として売買、賃貸借することよりも、農地を減らして宅地を増やす取引の方が圧倒的に多いことから、不動産業者は都市計画法を遵守し、市街化区域、市街化調整区域の、適正な宅地建物の取引をすることを心がけなければいけない、また、農業従事者は、宅地と農地のバランスの良い街づくりに協力しながらも、日本の農業を衰退させないように、農業の効率化を考えていかなくてはならない。
不動産業は宅地を増やす！ 農業は農地を守る！
不動産業は街づくりで地域に貢献し、農業は、野菜を作ることで地域に貢献する！
一見相対的な関係にも見えるが、双方が大きな視点で街づくりを考えることで、市街化を形成する区域と、市街化を抑制する区域を分け、不動産業と農業、双方の効率化を図ることができる。
以上のことから、農業と不動産業の関わりは密接であり、地域の豊かな暮らしの実現には、不動産業と農業の必要不可欠である。
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どちらも、つまらん文章ですが・・・私としては、２０２３年４月現在においては、まだ、ChatGPTに勝てている気がする！（自画自賛w）
やっぱり、自分の普段使いの名古屋弁言葉で書かんと、なんか調子でんわ！
本当に、どっちも、つまらん文章やw
皆さんは、どう思われましたか？
まあ、何にしても・・・リサーチ能力、文章力、誤字等のミスについては、すでに負けているし・・・、内容の濃さについても、情報量が増えていくわけなので、将来的には確実に負ける！
今のところ、各分野を把握し、そこから外部環境の複雑な情報を統合的に認知することは まだできませんので、仕事の効率化には、なくてはならない必須なものになるでしょう。
不動産業的には、交渉の場面では、ファーストインスピレーションや、当事者のキャラ、当事者同士の関係性・過去の経緯、その場 の空気感を読みながら、商談をしたり交渉を進めていくという仕事は、しばらくの間、AIには難しいように思います。
農業に関しても、化学的なところや、過去のデーター分析は、AIの方が優れているでしょうが、現在の農業は、その日、その時の状況の、感覚的なものが重要なので、生き物である植物の成長を認知して最適な答えを出すことは難しいの思いますので、農業の分野も、まだ、かなり先になると思います。
不動産業も農業も、AIを効率化に使うことが、今現在の形であり、近い将来も、効率化は進むでしょうが、肝心要の部分は、やっぱり人なんだと思います。
と・・・2023/04/21の時点では、書いておきますが・・・・。
不動産の交渉という部分では、人の心を動かすという部分が必要ですし、その様子と私の生き様を、この、素人さんの為の不動産学校に書いているわけなので、そう易々と簡単にAIごときにやられるとは思っていませんが・・・・。
数年後に、こいつ時代についていけてなかったな！とか・・・・、近藤社長が書いたブログよりも、ChatGPTの文章の方が面白いと言われてたりして・・・www
そうならないように、頑張りますw
そんなわけで、本日は、ここまでとさせていただきます。
本日も、読者の皆様に、
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2023年04月13日
弁護士＋不動産業者 VS 弊社 (No.2583)
相続は、争続なんです！（もしくは争族）
弁護士、司法書士、不動産屋で相続に絡む人たちのお決まり文句w
この文言は、１５年〜２０年ぐらい前は、私も使っていましたが・・・・
今では、【争族、争続】と言う言葉は死語になりました。
先程、仲の良い、おばちゃん弁護士の事務所に、うちのお客さまを連れて伺ってたんですけど・・・・。
おばちゃん弁護士が、うちのお客さんに向かって・・・・
『相続というのは、実は、争いを家族内でするので【争族】、争いが続くという意味でも【争続】 相続で争いが・・・・（以下省略）』
私は、この瞬間・・・、この時代遅れな言い回しを、あまりにも真剣な顔で話す弁護士を見て・・・・飲んでいたペットボトルのお茶を、吹きこぼしそうになりながら爆笑してしまいましたwww
私 『先生、先生！ 相続ではなく、風俗の違う言い回しみたいなカッコいいやつはないんですか？』
と・・・茶化して・・・無視されましたけど・・・・。
本日は、相続の話の裏側を書きたいと思います。
冒頭の話とは、全く違う案件の話なので、一度、頭を空にしてから読んでくださいねw
先日、名古屋の不動産業者A社から電話がありました。
不動産業者A社長 『近藤社長 ご無沙汰してます。』
私 『どうもどうも、こちらこそご無沙汰しております。 珍しい！ どうされたの？』
不動産業者A社長 『近藤社長、御社で、Y子さんって人の、相続の相談受けてますよね〜w 実は、私・・・その兄のX男さんから相談を受けておりまして・・・。 もう少し、詳細をお伝えさせていただくと、X男さんの相続案件を、弁護士さんから相談を受けておりまして・・・・。』
私 『なるほど・・・w もう分かりました・・・w 要するに、分割協議の話ですよね〜w お兄さんが、良いところばかりを取って、妹に、クズみたいな調整区域の土地を相続させようとしている案件ですよねw なるほどね〜w Aさんが裏にいたわけだwww』
不動産業者A社長 『まあ、そういう話になりますね。 妹さんについてるのが千代田さんとこだと聞いたので、担当を調べたら、近藤社長だと分かったので・・・お手柔らかにお願いしたいな〜と思いましてお電話をさせていただきました。』
私 『あははははw こっちがお手柔らかにお願いしたいですわw 』
不動産業者A社長 『まあ、事情をお話しすると、長くなるので簡単に説明しますが・・・、兄のX男が、被相続人が立ち上げたを会社の跡を継いでおりまして現在、代表となっておりまして、妹のY子は、外に嫁に行ってることはご存知ですよね！』
私 『うん！ で・・・・？』
不動産業者A社長 『X男は、会社の方の債務の連帯保証人にもなっておりまして、亡くなられた被相続人が作った会社の借金も背負っている形になっており、そこを考慮すると、なるべく多くの財産を相続して売却して、会社の借金を減らしたいという意向がございまして・・・・、本当に均等に２分の１と考えると、こちらの案の分割方法でも、兄のX男の方が不利な相続になるぐらいでして・・・。』
私 『らしいねw それも、Y子が言ってました。 で、Y子としては、どんなもんなんでしょうか？と相談してきたから・・・、お父さんの会社のゴタゴタと、お父さんの時代に作った会社の借金と一緒に考えるのは、どうなの？ 俺は、この分割協議案を見てムカついたけど、まあ、Y子さんが、こんなんでいいなら、いいんじゃないの？ そこは、親子関係と兄弟関係の親族間の問題だからね。 外から見たら、Y子さんが不利って見えるだけで、本人たちが良ければいいんじゃない！って答えといた。』
不動産業者A社長 『実は、今回、相続の関係をやってるのが、現在X男が代表をしている会社の顧問弁護士なんですよ！ 顧問弁護士と、顧問税理士と、私で、分割協議案を作成しました。 一応、評価的には、きれいに２分の１ずつになっていますが、実際は、近藤社長の言う通り、すぐに売却できるようなものはX男になっています。 ありがたいことにY子も、最初は、家全体のことを考えて相続をしてもいいと言っていたわけなので、Y子が、X男に対して不信感を持つような流れにしたくないわけです。』
私 『ちょ・・・ちょっと待って・・・！ Aさん、俺が、相続を荒らしてるみたいな言い方だな〜！ 亡くなった爺さんの息子が、顧問弁護士使って、不動産屋と税理士を抱き込んで、不公平な分割協議書にサインさせようとしてるだけじゃね〜か！ 法人と個人と、ゴッチャにして考えている方が違うんじゃないの？って、思いますけど・・・どうなの？』
不動産業者A社長 『う〜ん！ まあ、見方の問題ですよね。 家を繁栄継続させていく相続を考えるのか、ここの権利を考えるのか・・・、どっちに付くかで、考え方は変わりますよね。 近藤社長も、立場が変われば、X男の見方をするでしょうし・・・、私もY子側だったら、不公平だって思いますし・・・要するに、どっちに付くかで見解が変わるってことですよね！』
私 『まあ、そうだな〜w 俺が、被相続人の知り合いで、息子のX男も知り合いで、Y子に縁もゆかりもなかったら、Aさんと同じだったと思うわw まあ、それが、不動産屋だわなw 弁護士もクライアント側に付くわけだから、当たり前だわな〜w で・・・俺に手を引けと・・・・！ Y子の相談に、こういうときは、お兄さんを助けてあげるのが人の道ですよ！正しい相続ですよ！と言えってことですか？』
不動産業者A社長 『まあ、私の立場とすれば、そう願いたいところではありますが・・・。 近藤社長に話をするのに、タダってわけにはいきませんので・・・w 今回の、相続が終わると同時に、X男の不動産は、ほぼ全部売却します。 その際の、仲介手数料の三分の一を、千代田さんところに投げる感じでどうでしょう。 仲介手数料分配金でも、コンサルタント料でもいいし、協力金でも、そちらのお好きなように処理してもらって構いません。 おそらく、そちらに投げる金額は、６００万円〜８００万円ぐらいにはなると思います。』
私 『なるほどね〜w 悪い話じゃないけど、Aさん・・・。 ひとつ教えてあげるけど・・・。 投げるというのは、ブローカーに使う言葉であって、不動産業者同士で使う言葉じゃないように思うんだけど・・・。 今回の相続の件よりも、その言い方が、気に入らないですし・・・俺たち、昔からの業界言葉を知りもしないのに使ってルト恥かきますよw』
不動産業者A社長 『使い方、違ってましたか？ すみません。 三分の一を、お支払いさせていただく！ お渡しさせていただく！という意味ですが、違ってましたか？』
私 『う〜ん！ 不動産業界においての投げるという言葉は、例えば、俺んところ出しで、Aさんのところが客付けしたとするだろ？ で、その間に業者は入った時は、あんこ！ ブローカーが入っている場合なんかに、１％投げるわ！とか、伝書鳩しただけの奴だと、投げたるわ！みたいな使い方をしていたけどね・・・。 今は、あまり使わん言葉だよねw』
不動産業者A社長 『そうなんですね。すみませんせんでした。大変勉強になりました。 それで・・・近藤社長、うちから、三分の一をお支払いさせていただくとということで丸く収めてもらえんでしょうか？ こちらの弁護士も了承しております。』
私 『う〜んw 一言、言わせてもらってもいい？』
不動産業者A社長 『はい！ なんでしょう？』
私 『あはははははははw その弁護士も、Aさんも、頭悪いのかな〜？ 最終学歴小学校中退ぐらいのレベルだと思ってしまってwww あのさ〜！ 分割協議を不動産的価値も考慮して、半々にした際に、うちの手数料は、半分だろ？ Aさんと弁護士組からは、三分の一でどうだって・・・。 条件下がってるじゃんw 算数出来なさすぎて笑ったw』
不動産業者A社長 『いえいえいえいえいえ！ 算数ができてないのは、近藤社長の方ですよ。 何もしなくても、三分の一入ってくるんですよ！ 労力は、Y子さんを、こちらの分割協議で納得させてだけ！ 契約書に千代田不動産の社名も入れない、作業もないわけで・・・、それで三分の一なら、美味しいと思いますけど・・・三分の一ではダメですか？』
私 『そうだな〜！ 全部ちょうだいw』
不動産業者A社長 『・・・・・・。全部というのは・・・・。・・・・。』
私 『全部は全部だよw まあいいわw Aさん、からかったらあかんなw 要するに、俺はY子さんから依頼を受けているわけだから、そっちの話には乗らんと言うことだよ！ 』
不動産業者A社長 『かなり、長期戦になりますし、兄弟同士で揉めると思いますが、よろしいですか？ 』
私 『今の遺産分割協議案で、ゴミみたいな土地を貰って、一生苦労するよりも、ここで、きっちり戦っておいた方がいいんじゃないか？と思うけど・・・・・。 金額にしたら、こっちは５０００万円プラス、どうしょうもない調整の雑種地の数々・・・・w そっちは、上手に売れば、４〜５億になるだろ？』
不動産業者A社長 『では・・・もう少し、調整する形で、儲け分半々であれば、こっちに乗りますか？』
私 『まあ、そういうの決めなくても良くない？ 俺が思うのは、Y子、俺、X男、弁護士、Aさんで、１回会って話をしたらどう？ そこで、Y子を説得してみたらいいじゃんw 俺は、俺が思ったことを言うし・・・、それで、Y子が、どう判断するか？じゃないかな？ それが、相続簿分割協議の本来の姿じゃないの？ 』
不動産業者A社長 『う〜ん。 近藤社長は、そこで、こちら寄りで話をしてくださるということなのか、Y子寄りで話をすると言うことなのか、どちらでしょうか？』
私 『う〜ん・・・・。 俺は俺が思ったことを言うので、どっち寄りでもなく・・・。 X男の言い分が尤もだと思えば、Y子さんに、そう伝えるし・・・、あんたたち弁護士と不動産屋が、ちょっと舐めてるな〜と思えば、そうやって言うし・・・。 なんにしても、一度、会って話した方がいいと思うんだけどな。』
不動産業者A社長 『なるほど・・・。そう言うことですね。 一度、弁護士に相談して、ご連絡させていただきます。 でも、もし、そのような話し合いになった場合、X男や弁護士に、暴言を吐いたり、罵るようなことはやめてくださいね。』
私 『誰が、そんなことするんだ？ 』
不動産業者A社長 『自分はいいですけど、弁護士に、小学校卒業しとるのか？とか言われたら、かなわんので・・・・！』
私 『それ暴言でも、罵り！でもないじゃんw 算数できないから小学生レベルだって思ったことを言うだけじゃんw Aさん、心配しなくても、俺、幼稚園レベルの発言する時あるから大丈夫w まあ、全員で、面合わせして、あとは出たとこ勝負でいいじゃん！』
不動産業者A社長 『それ、近藤社長が、一番有利、得意な領域じゃないですか！』
私 『まあ、そうかもしれないね。 領域展開しちゃうんで・・・・w まあ、Aさんの言いたいことも分かるから、そこも考慮して話をするから心配しなくていいよ！ ただ、弁護士に、俺に変なスイッチを入れさせるような発言はしないように教育しといてね！ 最近は減ったけど、横じゃなくて、上から話をしてくる奴とかいるとか、脅してくる奴とかいるから・・・そういう系だと、スイッチ入るので・・・、できれば、穏やかに話をしたいので・・・宜しくお願いします。』
不動産業者A社長 『分かりました。 一度、弁護士と話をしてご連絡させていただきます。 正直、あまり自信はありませんけど・・・、弁護士が、全員揃って話し合いをするなんてことを望むとは思えませんので・・・！』
私 『まあ、そうかもしれんけど・・・。 Y子とX男と、死んだ被相続人の話に対して、俺も、Aさんも弁護士も外野なんだから、顔を合わせて、Y子とX男に話をさせて、我々が、そこで、意見を言うのが、一番いいと思うよ！ 弁護士先生に、そうやって言ったってよ！』
そんなわけで・・・不動産業者A社長との電話は終わったわけですが・・・・
そこから、１週間経った今も、返事がありません！
実は、この弁護士・・・私は知ってる人だし・・・、弁護士も俺のこと知っているはずなんだけど・・・理由は不明ですが・・・なぜか、A社長に、それを言ってないみたいなんですよね！
さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
皆さん・・・不動産、建設部門のブログランキングが、２位になってしまっていますので、下記のバナーをクリックして、素人さんの為の不動産学校に投票していただけると嬉しいです。
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ありがとうございます・・・
ブログの続きです。
この弁護士、私が、昔、ちょくちょく遊んでいた弁護士先生の事務所に研修生か何かで来ていたことが会って、その時に、１〜２回、飲みに連れてって、ガバガバに酒飲ませて、こいつゲロ吐いてるんですよねw
私が、３０歳前後の頃だから、確か、３〜４歳年下だったから当時は２６〜２７歳ぐらい・・・・、今は、５０歳ぐらいかな〜と思うのですが・・・それ以来、お会いしてないです。
まあ、話し合いの場になれば・・・、私のことですから、『ゲロピー先生ご無沙汰してますw』とか呼んじゃって、なんだかんだ、こっちのペースに持っていけると思うのですが・・・・w
私は、Y子に半分だと考えていますが・・・、兄弟のX男の言い分も分からないわけではないので・・・、そこは、Y子とX男が話し合いをして、我々は、それをサポートする！
これが、良い形での収まると思うんですけどね！
最後に、まとめに入りますが・・・・。
皆さん、相続を弁護士や、税理士、司法書士等に依頼する人が多いのですが・・・はっきり言って、不動産について公平な相続をするというのは、弁護士や、税理士、司法書士にはできないと思っていいです。
何故なら、相続税評価と、実勢価格は、異なるからです。
相続について弁護士と不動産業者で見解の相違が生じることはあります。
これは、弁護士が法的観点から、不動産業者が不動産取引の観点から、相続に関する問題を見ているからです。
以下は、一例として、相続税の評価額についての見解の相違について解説します。
相続税の評価額についての見解の相違
相続税は、相続人が遺産を相続する際に支払わなければならない税金であり、相続財産の評価額によって課税されます。相続財産の評価額は、不動産などの不動産資産の評価が含まれます。この評価額は、弁護士と不動産業者で異なる場合があります。
弁護士の見解
弁護士は、相続財産の評価額を法的観点から評価します。弁護士は、適用される法律や税法、裁判所の判断基準などを踏まえ、相続財産の評価額を決定します。弁護士は、遺産の評価額を低くすることができれば、相続税を減額することができます。
不動産業者の見解
不動産業者は、相続財産の評価額を不動産取引の観点から評価します。不動産業者は、不動産の市場価値や、同様の不動産の取引実績、土地や建物の状態、周辺環境などを考慮して、相続財産の評価額を決定します。不動産業者は、遺産の評価額を高くすることができれば、相続人の利益になると考えることがあります。
相続税の評価額についての見解の相違により、弁護士と不動産業者が異なる評価額を出す場合があります。
このような場合には、弁護士や不動産業者同士で話し合い、正確な評価額を決定することが必要です。
これに加えて・・・。
全員とは言いませんが、弁護士も、不動産屋も、税理士も、依頼者に一番利益が出るように進めていこうとします。
つまり、今回は、（相続人X男側 弁護士＋不動産業者 VS 相続人Y子側 弊社近藤）という図式になるわけですが・・・。
私の見解は、もちろんY子の意志を尊重しますが、家族間の金額の奪い合いだけではなく、気持ち的にも双方が納得できて、今後も親戚付き合いができるような結果になるようにサポートできたらいいな〜と考えています。
そんなわけで、本日は、ここまでとさせていただきます。
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弁護士、司法書士、不動産屋で相続に絡む人たちのお決まり文句w
この文言は、１５年〜２０年ぐらい前は、私も使っていましたが・・・・
今では、【争族、争続】と言う言葉は死語になりました。
先程、仲の良い、おばちゃん弁護士の事務所に、うちのお客さまを連れて伺ってたんですけど・・・・。
おばちゃん弁護士が、うちのお客さんに向かって・・・・
『相続というのは、実は、争いを家族内でするので【争族】、争いが続くという意味でも【争続】 相続で争いが・・・・（以下省略）』
私は、この瞬間・・・、この時代遅れな言い回しを、あまりにも真剣な顔で話す弁護士を見て・・・・飲んでいたペットボトルのお茶を、吹きこぼしそうになりながら爆笑してしまいましたwww
私 『先生、先生！ 相続ではなく、風俗の違う言い回しみたいなカッコいいやつはないんですか？』
と・・・茶化して・・・無視されましたけど・・・・。
本日は、相続の話の裏側を書きたいと思います。
冒頭の話とは、全く違う案件の話なので、一度、頭を空にしてから読んでくださいねw
先日、名古屋の不動産業者A社から電話がありました。
不動産業者A社長 『近藤社長 ご無沙汰してます。』
私 『どうもどうも、こちらこそご無沙汰しております。 珍しい！ どうされたの？』
不動産業者A社長 『近藤社長、御社で、Y子さんって人の、相続の相談受けてますよね〜w 実は、私・・・その兄のX男さんから相談を受けておりまして・・・。 もう少し、詳細をお伝えさせていただくと、X男さんの相続案件を、弁護士さんから相談を受けておりまして・・・・。』
私 『なるほど・・・w もう分かりました・・・w 要するに、分割協議の話ですよね〜w お兄さんが、良いところばかりを取って、妹に、クズみたいな調整区域の土地を相続させようとしている案件ですよねw なるほどね〜w Aさんが裏にいたわけだwww』
不動産業者A社長 『まあ、そういう話になりますね。 妹さんについてるのが千代田さんとこだと聞いたので、担当を調べたら、近藤社長だと分かったので・・・お手柔らかにお願いしたいな〜と思いましてお電話をさせていただきました。』
私 『あははははw こっちがお手柔らかにお願いしたいですわw 』
不動産業者A社長 『まあ、事情をお話しすると、長くなるので簡単に説明しますが・・・、兄のX男が、被相続人が立ち上げたを会社の跡を継いでおりまして現在、代表となっておりまして、妹のY子は、外に嫁に行ってることはご存知ですよね！』
私 『うん！ で・・・・？』
不動産業者A社長 『X男は、会社の方の債務の連帯保証人にもなっておりまして、亡くなられた被相続人が作った会社の借金も背負っている形になっており、そこを考慮すると、なるべく多くの財産を相続して売却して、会社の借金を減らしたいという意向がございまして・・・・、本当に均等に２分の１と考えると、こちらの案の分割方法でも、兄のX男の方が不利な相続になるぐらいでして・・・。』
私 『らしいねw それも、Y子が言ってました。 で、Y子としては、どんなもんなんでしょうか？と相談してきたから・・・、お父さんの会社のゴタゴタと、お父さんの時代に作った会社の借金と一緒に考えるのは、どうなの？ 俺は、この分割協議案を見てムカついたけど、まあ、Y子さんが、こんなんでいいなら、いいんじゃないの？ そこは、親子関係と兄弟関係の親族間の問題だからね。 外から見たら、Y子さんが不利って見えるだけで、本人たちが良ければいいんじゃない！って答えといた。』
不動産業者A社長 『実は、今回、相続の関係をやってるのが、現在X男が代表をしている会社の顧問弁護士なんですよ！ 顧問弁護士と、顧問税理士と、私で、分割協議案を作成しました。 一応、評価的には、きれいに２分の１ずつになっていますが、実際は、近藤社長の言う通り、すぐに売却できるようなものはX男になっています。 ありがたいことにY子も、最初は、家全体のことを考えて相続をしてもいいと言っていたわけなので、Y子が、X男に対して不信感を持つような流れにしたくないわけです。』
私 『ちょ・・・ちょっと待って・・・！ Aさん、俺が、相続を荒らしてるみたいな言い方だな〜！ 亡くなった爺さんの息子が、顧問弁護士使って、不動産屋と税理士を抱き込んで、不公平な分割協議書にサインさせようとしてるだけじゃね〜か！ 法人と個人と、ゴッチャにして考えている方が違うんじゃないの？って、思いますけど・・・どうなの？』
不動産業者A社長 『う〜ん！ まあ、見方の問題ですよね。 家を繁栄継続させていく相続を考えるのか、ここの権利を考えるのか・・・、どっちに付くかで、考え方は変わりますよね。 近藤社長も、立場が変われば、X男の見方をするでしょうし・・・、私もY子側だったら、不公平だって思いますし・・・要するに、どっちに付くかで見解が変わるってことですよね！』
私 『まあ、そうだな〜w 俺が、被相続人の知り合いで、息子のX男も知り合いで、Y子に縁もゆかりもなかったら、Aさんと同じだったと思うわw まあ、それが、不動産屋だわなw 弁護士もクライアント側に付くわけだから、当たり前だわな〜w で・・・俺に手を引けと・・・・！ Y子の相談に、こういうときは、お兄さんを助けてあげるのが人の道ですよ！正しい相続ですよ！と言えってことですか？』
不動産業者A社長 『まあ、私の立場とすれば、そう願いたいところではありますが・・・。 近藤社長に話をするのに、タダってわけにはいきませんので・・・w 今回の、相続が終わると同時に、X男の不動産は、ほぼ全部売却します。 その際の、仲介手数料の三分の一を、千代田さんところに投げる感じでどうでしょう。 仲介手数料分配金でも、コンサルタント料でもいいし、協力金でも、そちらのお好きなように処理してもらって構いません。 おそらく、そちらに投げる金額は、６００万円〜８００万円ぐらいにはなると思います。』
私 『なるほどね〜w 悪い話じゃないけど、Aさん・・・。 ひとつ教えてあげるけど・・・。 投げるというのは、ブローカーに使う言葉であって、不動産業者同士で使う言葉じゃないように思うんだけど・・・。 今回の相続の件よりも、その言い方が、気に入らないですし・・・俺たち、昔からの業界言葉を知りもしないのに使ってルト恥かきますよw』
不動産業者A社長 『使い方、違ってましたか？ すみません。 三分の一を、お支払いさせていただく！ お渡しさせていただく！という意味ですが、違ってましたか？』
私 『う〜ん！ 不動産業界においての投げるという言葉は、例えば、俺んところ出しで、Aさんのところが客付けしたとするだろ？ で、その間に業者は入った時は、あんこ！ ブローカーが入っている場合なんかに、１％投げるわ！とか、伝書鳩しただけの奴だと、投げたるわ！みたいな使い方をしていたけどね・・・。 今は、あまり使わん言葉だよねw』
不動産業者A社長 『そうなんですね。すみませんせんでした。大変勉強になりました。 それで・・・近藤社長、うちから、三分の一をお支払いさせていただくとということで丸く収めてもらえんでしょうか？ こちらの弁護士も了承しております。』
私 『う〜んw 一言、言わせてもらってもいい？』
不動産業者A社長 『はい！ なんでしょう？』
私 『あはははははははw その弁護士も、Aさんも、頭悪いのかな〜？ 最終学歴小学校中退ぐらいのレベルだと思ってしまってwww あのさ〜！ 分割協議を不動産的価値も考慮して、半々にした際に、うちの手数料は、半分だろ？ Aさんと弁護士組からは、三分の一でどうだって・・・。 条件下がってるじゃんw 算数出来なさすぎて笑ったw』
不動産業者A社長 『いえいえいえいえいえ！ 算数ができてないのは、近藤社長の方ですよ。 何もしなくても、三分の一入ってくるんですよ！ 労力は、Y子さんを、こちらの分割協議で納得させてだけ！ 契約書に千代田不動産の社名も入れない、作業もないわけで・・・、それで三分の一なら、美味しいと思いますけど・・・三分の一ではダメですか？』
私 『そうだな〜！ 全部ちょうだいw』
不動産業者A社長 『・・・・・・。全部というのは・・・・。・・・・。』
私 『全部は全部だよw まあいいわw Aさん、からかったらあかんなw 要するに、俺はY子さんから依頼を受けているわけだから、そっちの話には乗らんと言うことだよ！ 』
不動産業者A社長 『かなり、長期戦になりますし、兄弟同士で揉めると思いますが、よろしいですか？ 』
私 『今の遺産分割協議案で、ゴミみたいな土地を貰って、一生苦労するよりも、ここで、きっちり戦っておいた方がいいんじゃないか？と思うけど・・・・・。 金額にしたら、こっちは５０００万円プラス、どうしょうもない調整の雑種地の数々・・・・w そっちは、上手に売れば、４〜５億になるだろ？』
不動産業者A社長 『では・・・もう少し、調整する形で、儲け分半々であれば、こっちに乗りますか？』
私 『まあ、そういうの決めなくても良くない？ 俺が思うのは、Y子、俺、X男、弁護士、Aさんで、１回会って話をしたらどう？ そこで、Y子を説得してみたらいいじゃんw 俺は、俺が思ったことを言うし・・・、それで、Y子が、どう判断するか？じゃないかな？ それが、相続簿分割協議の本来の姿じゃないの？ 』
不動産業者A社長 『う〜ん。 近藤社長は、そこで、こちら寄りで話をしてくださるということなのか、Y子寄りで話をすると言うことなのか、どちらでしょうか？』
私 『う〜ん・・・・。 俺は俺が思ったことを言うので、どっち寄りでもなく・・・。 X男の言い分が尤もだと思えば、Y子さんに、そう伝えるし・・・、あんたたち弁護士と不動産屋が、ちょっと舐めてるな〜と思えば、そうやって言うし・・・。 なんにしても、一度、会って話した方がいいと思うんだけどな。』
不動産業者A社長 『なるほど・・・。そう言うことですね。 一度、弁護士に相談して、ご連絡させていただきます。 でも、もし、そのような話し合いになった場合、X男や弁護士に、暴言を吐いたり、罵るようなことはやめてくださいね。』
私 『誰が、そんなことするんだ？ 』
不動産業者A社長 『自分はいいですけど、弁護士に、小学校卒業しとるのか？とか言われたら、かなわんので・・・・！』
私 『それ暴言でも、罵り！でもないじゃんw 算数できないから小学生レベルだって思ったことを言うだけじゃんw Aさん、心配しなくても、俺、幼稚園レベルの発言する時あるから大丈夫w まあ、全員で、面合わせして、あとは出たとこ勝負でいいじゃん！』
不動産業者A社長 『それ、近藤社長が、一番有利、得意な領域じゃないですか！』
私 『まあ、そうかもしれないね。 領域展開しちゃうんで・・・・w まあ、Aさんの言いたいことも分かるから、そこも考慮して話をするから心配しなくていいよ！ ただ、弁護士に、俺に変なスイッチを入れさせるような発言はしないように教育しといてね！ 最近は減ったけど、横じゃなくて、上から話をしてくる奴とかいるとか、脅してくる奴とかいるから・・・そういう系だと、スイッチ入るので・・・、できれば、穏やかに話をしたいので・・・宜しくお願いします。』
不動産業者A社長 『分かりました。 一度、弁護士と話をしてご連絡させていただきます。 正直、あまり自信はありませんけど・・・、弁護士が、全員揃って話し合いをするなんてことを望むとは思えませんので・・・！』
私 『まあ、そうかもしれんけど・・・。 Y子とX男と、死んだ被相続人の話に対して、俺も、Aさんも弁護士も外野なんだから、顔を合わせて、Y子とX男に話をさせて、我々が、そこで、意見を言うのが、一番いいと思うよ！ 弁護士先生に、そうやって言ったってよ！』
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そこから、１週間経った今も、返事がありません！
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さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。
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まあ、話し合いの場になれば・・・、私のことですから、『ゲロピー先生ご無沙汰してますw』とか呼んじゃって、なんだかんだ、こっちのペースに持っていけると思うのですが・・・・w
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最後に、まとめに入りますが・・・・。
皆さん、相続を弁護士や、税理士、司法書士等に依頼する人が多いのですが・・・はっきり言って、不動産について公平な相続をするというのは、弁護士や、税理士、司法書士にはできないと思っていいです。
何故なら、相続税評価と、実勢価格は、異なるからです。
相続について弁護士と不動産業者で見解の相違が生じることはあります。
これは、弁護士が法的観点から、不動産業者が不動産取引の観点から、相続に関する問題を見ているからです。
以下は、一例として、相続税の評価額についての見解の相違について解説します。
相続税の評価額についての見解の相違
相続税は、相続人が遺産を相続する際に支払わなければならない税金であり、相続財産の評価額によって課税されます。相続財産の評価額は、不動産などの不動産資産の評価が含まれます。この評価額は、弁護士と不動産業者で異なる場合があります。
弁護士の見解
弁護士は、相続財産の評価額を法的観点から評価します。弁護士は、適用される法律や税法、裁判所の判断基準などを踏まえ、相続財産の評価額を決定します。弁護士は、遺産の評価額を低くすることができれば、相続税を減額することができます。
不動産業者の見解
不動産業者は、相続財産の評価額を不動産取引の観点から評価します。不動産業者は、不動産の市場価値や、同様の不動産の取引実績、土地や建物の状態、周辺環境などを考慮して、相続財産の評価額を決定します。不動産業者は、遺産の評価額を高くすることができれば、相続人の利益になると考えることがあります。
相続税の評価額についての見解の相違により、弁護士と不動産業者が異なる評価額を出す場合があります。
このような場合には、弁護士や不動産業者同士で話し合い、正確な評価額を決定することが必要です。
これに加えて・・・。
全員とは言いませんが、弁護士も、不動産屋も、税理士も、依頼者に一番利益が出るように進めていこうとします。
つまり、今回は、（相続人X男側 弁護士＋不動産業者 VS 相続人Y子側 弊社近藤）という図式になるわけですが・・・。
私の見解は、もちろんY子の意志を尊重しますが、家族間の金額の奪い合いだけではなく、気持ち的にも双方が納得できて、今後も親戚付き合いができるような結果になるようにサポートできたらいいな〜と考えています。
そんなわけで、本日は、ここまでとさせていただきます。
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