2022年01月

2022年01月30日

不動産売却と相続対策で横浜出張（No.2552）

相続対策で横浜二泊三日の出張でした！

前日の夜、京都の京天神野口で美食会がありまして・・・・京都発２１時３８分の最終の新幹線で横浜に向かいました。

京都から横浜・・・名古屋駅で降りずに・・・新幹線が名古屋から横浜に向けて動きだした瞬間・・・なんとなく寂しい気持ちになりました！

そんなわけで・・・２３時２５分に新横浜到着！

ホテルは、新横浜から歩いて５分の新横浜プリンス・・・とりあえず、駅で待っているタクシーに乗ると、距離が近すぎて申し訳ないので・・・流しのタクシーを拾いました。

運転手さん 『どちらへ・・・。』

私 『う〜ん・・・。　とりあえずメーター入れて！　』

運転手さん 『はい！　　行き先は、どちらへ・・・』

私 『う〜ん・・・。　運転手さんさ〜、新横浜プリンスと、関内の飲屋街と、どっちに行ったらいいと思う？』

運転手さん 『私は、関内の方がありがたいですけど・・・。飲み屋は蔓延防止でやってませんよ！　先ほど通ってきましたが、暗く人通りも少なかったので、ほとんどの飲み屋さんは閉めているんじゃないでしょうか？』

私 『そんなもんは、電話一本で開けてくれる店はいくらでもある！　　う〜ん・・・！　ホテルが新横だからな〜・・・。　行って飲んで帰ってくると３時か４時だな・・・。かといって、このままホテルにチェックインして、コンビニで酒買って飲んでもな〜！　どうせコンビニはクソまずいシャンパンしか置いてないしホテルのルームサービスもやってなさそうだしな・・・！運転手さんならどうする？』

運転手さん 『明日は、早いんですか？』

私 『う〜ん！　９時には朝食を食べて１０時には仕事したい！』

運転手さん 『近場の飲み屋さんも、閉まってますし・・・お客さん、今日はホテルにチェックインされてはどうですか？』

私 『まあ、そうだな〜！　運転手さん、とりあえず・・・ドライブしようか？　この辺りの、やってそうな店の前通ってみて・・・で・・・やってなかったら、ホテルにチェックインするわ！　関内まで行けば知り合いいっぱいいるけど、新横のあたりは知り合いいないんだよね〜！』

運転手さん 『分かりました！　』

ということで・・・・少しドライブしたのだが・・・どこもやってない感じ・・・やってたところもあったけど、いまいち行く気がしない感じの店！

私 『運転手さん、ホテルに行って・・・！』

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そんなわけで・・・初日は、１２時過ぎには、ホテルにチェックインしました。

新横浜プリンスも、もう古いので・・・エレベーターは遅いし・・・、ルームサービスやってないし・・・マッサージも蔓延防止でやってないみたいだし・・・。

新横なので、夜景も綺麗じゃないし・・・！

３９階の部屋だったので夜景を見ながら、コンビニの不味いスパークリングワインを飲んで寝ました。

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翌日・・・社員の中村が・・・名古屋から車で到着！

普段乗ってるアルファードが横浜にあるのは本当にありがたい！

私　『中村ありがとうw 遠かっただろ〜！』

中村 『朝早く出て何度かサービスエリアに寄ったのでそれほどでもないです！』

そんなわけで・・・・横浜でも、中村とアルファードがあるので快適に仕事ができましたw

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さて・・・そろそろ本題に入りますが・・・・。

今回の横浜出張は、横浜の古い高級住宅街の売却・・・
古い街なので、ちょっと権利関係がゴチャゴチャしているのと、所有者が、認知症で施設に入ってしまっているので・・・所有者の娘さんと一緒に、近隣の所有者と売却の調整をするための事前打ち合わせをしてきました。

所有者の娘さんと、所有者のお姉様と会って話をさせていただき売却の依頼をいただきました。

ここまでは・・・順調・・・に聞こえるかもしれませんが・・・。

公図と地図が一致しない！　隣近所の土地、建物の権利関係が複雑！　その他、借地権の問題もあったりと・・・・まあ、要するにグチャグチャ・・・！
まあ、これは、順番に整理して行くしかないわけですが・・・。

地主の一人が、地元の不動産屋を入れると・・・。

まあ、これは、協力できるのか敵対するのか・・・今回の出張では、その不動産屋と話したわけではないので・・・私は、友好的に話を持って行こうと考えていますが・・・向こうの出方次第なので、ゴタゴタするかどうかは未定です！
別に、縄張りを侵すつもりはないし利害は一致するので、一緒にお仕事をさせていただけたら・・・と思ってはいますが・・・相手が縄張り根性出して臨戦態勢であれば、こっちもやるしかないので・・・。
どうなるかは、まだ分かりません！

まあ、この件は、置いといて・・・・。

横浜の老人施設に行って、所有者さんとお会いしてきました。

ここで、超ショッキングな出来事が・・・・！

さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。

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ありがとうございます・・・

ブログの続きです。

現在、コロナ渦で・・・面会は、窓越しで電話で話す形でした！

まあ、これは、仕方がないのですが・・・！

所有者は、痴呆が進み・・・認知症で・・・私のことを覚えていなかったのです！

娘さんのことも、最初は分からなかったようで・・・途中から理解していたようでしたが・・・、俺のことを最初から別れ際まで覚えていない思い出せない感じで・・・これは、めちゃくちゃショックでした！

この人は、横浜の地主さんなんですけど・・・・私のブログを読んで・・・『お金が１億余っているから、よかったら使ってください！』と、電話をくれたのが、最初の出会いでした！

もちろん、人様のお金を使うわけにもいかず断りましたが・・・それをきっかけに、何度か横浜に行ったり、名古屋にきてくれたりして可愛がっていただき・・・。

私は私で、この地主さんの持っている不動産の数々を収益性を上げたり・・・私が愛知県で手がけた太陽光発電所を購入していただいたり・・・！
地主さんの祖父、親の代から横浜市の公園用地としてタダ同然（大正時代の賃料？）で賃貸されている土地を、横浜市役所に乗り込んで話をつけたり・・・！

良い関係であったし・・・めちゃくちゃ可愛がっていただいたわけです！

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それが・・・俺のことを覚えていないって・・・！めちゃくちゃショックでした！

絶対に覚えてくれている自信があったのですが・・・残念ながら最後まで分からなかった！・・・めちゃ悲しかったです！

ガラス越しじゃなかったら、もっと色々話して思い出してもらえたかもしれませんが・・・コロナが終わったら、もう一回チャレンジしたいと思います！

そんなわけで・・・。

その日の夜は・・・娘さんと、横浜市内の老舗の肉料理店にステーキを食べに行きまして・・・！

昔、この娘さんのお母様には、大変お世話になったし・・・食事も何度か連れて行っていただいているので・・・私がお誘いして招待をさせていただいたのですが・・・・娘さんもお酒が好きなので、シャンパン＆ワインで、ステーキのコースを・・・・！

私 『ん〜・・・。俺、なんかスゲーショックだわ！　まさか覚えていないとは・・・・！』

娘さん 『それは、娘の私のことも覚えているかどうか・・・』

私 『それは、覚えてたじゃん！　　最後に手を振ってたし・・・w 』

娘さん 『そうかな〜！　今後、どうしていくのがいいですか？』

私 『う〜ん！　まあ、まずは、Kちゃん（娘さん）か妹さんのどちらかが、後見人にならんとあかんですね〜！　　その上で、叔母さんと一緒に売却を進める感じでいいと思いますよ！　叔母さんとの分け方は、後から考えるとして・・・まずは、後見人ですね！　Kちゃんでいいよね？　うちの弁護士にやらせるね！』

娘さん 『はい！　よろしくお願いします！　　他の不動産とかは・・・。』

私 『太陽光は、毎月お金が入ってくるから、そのまんまにしておいて・・・横浜の不動産は売却の方向でいいと思うけど・・・どっか住みたいとか使うとかあれば別だけど・・・！　まあ、持ってたいならいいけど、お金に変えちゃって妹と分けた方がよくない？　とりあえず、まずは、今回の土地の件を片付けるとして・・・後見人にならないとね！』

娘さん 『まあ、そうですね〜！　いただいた書類関係にサインをして必要書類と一緒に送ったらいいですよね？』

私 『うん！　手続きに時間がかかるから、なるべく早めに送ってくださいね！　　まあ、その話は、ここまでにして・・・飲みに行こうかw なんかお母さんの件ショックだし・・・、今日の近所との話し合いで、ちょっとイラっとした奴もいたし・・・w』

娘さん 『じゃあ、私の後輩がやっている店があるので・・・マンボーでやってないですけど、そこを開けさせますね！　　近藤社長も知っている子ですよ！　』

私 『えっ〜・・・・誰？　』

そんなわけで・・・娘さんと、飲みに・・・・！

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関内で、懐かしい人たちとも会って・・・そこからシャンパン９本！

更に、周りにいた人たちが、白ワイン、赤ワインをおろしてくれて・・・全員ベロベロ！

結局、何本飲んだのか覚えていませんw

私は、Kちゃんに見送られて、タクシーに乗り新横プリンスに帰った記憶がありますが・・・うちの中村は、翌朝聞いたら・・・途中から記憶がないらしく・・・！

俺や、Kちゃんほど飲んでないし・・・、まあ、酔ってフラフラしていましたが、記憶がないほどの感じではなかったですけど・・・中村は、俺より先に潰れるわけにはいかないので頑張ったんでしょうね〜w

私からのメッセージ　『中村・・・よく頑張ったw でも、もう少し強くならんとあかんから・・・今度、直瓶一気で練習しようなw』

そんなわけで・・・横浜案件・・・私と中村のコンビで頑張ります！

とりあえず、今回の売却の件は、権利関係や土地の境界が複雑なところに地元の不動産屋が絡むだけなので・・・それなりに話はついていくと思いますが・・・。

問題は、その後で・・・、地主さんの家系だけに・・・、所有している土地の上に他人の建物が建っているという案件が多いし・・・横浜の高級住宅街のあたりは、借地権割合が６０％なので・・・地主側有利に交渉を進めるのは、なかなか難しく・・・やり甲斐がありそうですw

今回、所有者と会って・・・俺のことを覚えていなくて、めちゃショックで悲しかったですが・・・。

娘さんと酒を飲みながら・・・　地主さんにお世話になった分・・・この姉妹（娘さんたち）にとって良い形になるように頑張ろうと思いました。

娘さんたちには厳しく接するお母さんでしたが・・・なんだかんだ言って、可愛くて心配で仕方なかったのは見てて分かっていたので・・・、この姉妹が幸せになれるようにするのが、俺の恩返しになるのかな〜って感じです！

地主さん（お母様）は、私とは年の離れたお姉さんって感じでした。

娘さんたちは、私よりも６〜１０歳ぐらい年下なので・・・横浜に妹ができた感覚でお付き合いしていこうと思いますw

まあ、でも・・・次回、横浜に行ったときには・・・お母様に絶対に思い出してもらいたいな〜と・・・
まあ、仕方がないといえば仕方がないのですが・・・でも、マジでショックです！

そんなわけで・・・不動産売却と相続対策で横浜出張の話でした！







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2022年01月24日

不動産の埋設物調査と地中ゴミ撤去（No.2551）

昨年末頃に、土地の中に埋まっているゴミやガラの埋設物の話を書かせていただきましたが・・・多くの反響をいただきました。

昭和の時代に地中に埋められたゴミ、ガラ、産業廃棄物等について頭を抱えている人が多いことに驚きました。
昨年末頃に相談をいただいた案件を順番に対応させていただいておりますが・・・皆さん、かなり深刻です。

まあ、皆さんに同じような返信をしていますが・・・、地中埋設物の調査は簡単に安価でできますけど・・・調査といえども掘って産廃が出た場合は、その調査で出た産業廃棄物すら埋め戻せないので・・・、必ず、きちんと処分しなくてはいけないのです。

そして、調査で部分的に産業廃棄物が出たら、その周囲にも埋まっている可能性が極めて高いわけなので・・・調査と調査した場所から出た産業廃棄物を処分して・・・物によっては行政に報告するべきですし、行政に報告しなくてもいいような物だったとしても・・・所有者として産業廃棄物が埋まっていると知ったら、片付けたいですよね！

周囲に被害が出ていなければ、あえて掘削調査をしないで、土地を今まで通り利用し続けるという選択もないわけではないですが・・・

タチが悪いのが、掘って調査をしてみないと何が出るか、処分にいくらかかるのか分からないというところです！

そんな状況の中で、調査するかしないかの判断は難しいところですよね！

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昨年末、雑種地を農地に変えるのに、約５００坪の土地のガラゴミなどの産廃を撤去して処分場に持って行きましたが・・・、９００トン以上出ましたからね！

マニフェストを見ながら、よくこれだけ埋めたな〜wという感じでしたwww

でも、昭和の時代に埋められたであろう産廃を処分して畑土を２００立米入れて耕して、牛糞や籾殻を打ち込んで畑にしました。

大変でしたけど・・・・本当に良かったと思います。

私は、その場所を畑にして、レモンを育てることにしましたので・・・・４〜５年後には、一面レモンの花が咲き・・・美味しいレモンが収穫できます。

まあ、この話は、少し前にも書いたのですが・・・・。

このブログは、不動産を所有している方々や、不動産業者も多く・・・割と、食いついてくださった人もいまして・・・。
メッセージやメールをいただいたり・・・電話相談もあったりしました。

やはり、親や祖父の時代に、所有地にゴミを埋めたとか、騙されて埋められたとか・・・そして、できれば片付けたいと思っている人も多いようです。

お電話をいただいたAさんは、昔、自分の親が騙されて池にゴミを埋められたようで・・・現在、そこは、放置してあるらしいですが、毎年、雑種地として固定資産税が課税され、毎年２５万円ほど払っているようで何とかしたいとのことでした・・・！

Aさん 『正直、父は会社の社長をしていたので、毎年２５万円ぐらいの出費は気にしていなかったのでしょうが、私は、商売こそしているもの個人事業主みたいなものなので、毎年、嫁にブツブツ言われるので、申し訳ないと頭を下げて払ってもらっています。　近藤社長のブログを読ませていただいて、私も何とかしたいな〜と思いましてお電話をさせていただきました。』

私 『う〜ん！　まあ、放置してある土地に固定資産税を払っているとなったら・・・そりゃ〜奥様は、ブツブツ言うでしょうね！　　そこ草を刈って、畑か何かにできないんですか？』

Aさん 『していません。　農家ではないので、農業もできませんし・・・。』

私 『ん？　　それ、行政に相談したらいいと思いますよ！　今、ここで大丈夫とは言えませんけど・・・・。　まず、税務課の固定資産税の係に相談に行ってみてください！　事情を話して、もう毎年毎年本当に困っていると・・・！なんだったら、今年から払わないから、差し押さえでも何でもして持ってってくれてもいいぞ！って・・・。でも、そんなわけにも行かないだろうから・・・、そこで、地目は農地に変えられなくても、現況を畑にして果物か野菜を作るから・・・、課税を農地にしてくれませんか？と・・・頼んでみたらどうかな？　基本的にできると思いますよ！』

Aさん 『え〜〜〜！　そんなことができるんですか？　農家じゃなくても農地にできるんですか？』

私 『違う違う！　Aさん 『法務局の地目を農地に変えることは難しいです！　でも、固定資産税というのは、現況地目で課税されます。　　つまり、誰が見ても農地っていうぐらい農地であれば、農地で課税されるんです！　　昨年、俺が買った土地は、逆に、農地なのに現況地目が雑種地という判断だったので、雑種地で課税されていたので・・・今回、コミガラを撤去して、畑土を入れて農地に復元したんです！　逆もありでしょうw』

Aさん 『ということは・・・ですよ！　　草を刈って耕して畑にしたら、固定資産税が安くなるってことですか？　　今、２５万円払っているのが、いくらぐらいになるのでしょうか？』

私 『多分・・・数百円ぐらいかな・・・。もしかしたら１０００円超えるかもしれんけど・・・むちゃくちゃ安くなりますよ！　だから、役所に相談してみてください！　現況が農地になれば、農地課税にしてくれるはずです。　農地にしたら、写真を撮って税務課に提出してみてください！　見に行って農地になっていれば、翌年から農地並課税にしてくれると思います。』

Aさん 『何を育てたらいいのでしょうか？　　その前に、どれくらいの費用をかければ農地にできるのでしょう？』

私 『それは、見てみないと分かりません。　まあ、でも・・・できれば、そこに埋まっているゴミを片付けて、それから畑にしたほうがいいと思いますが・・・、まあ、費用は数百万か数千万・・・下手をすると億かかるかもしれませんね。　ちょっと掘ってみたら、おおよそ検討はつきますけどね！』

Aさん 『片付けたいのは山々ですが、毎年２５万円を払うだけでも厳しいのに・・・草を刈って農地にするだけだと、費用は、どれくらいかかりますか？』

私 『ですから、見てみないと分からないですけど・・・まあ、自分で草を刈って、石とかゴミを拾って、トラクター借りてきて耕して・・・何か植えたとして・・・自分で全部やれば、そんなに費用はかからないでしょうけど・・・。　何が埋まっているか分からないのであれば・・・せめて、土壌の有害物等の調査はしたほうがいいですよ！』

Aさん 『なるほど・・・・。　有害物質を含んだ土で食物を作るわけには行きませんからね。　その費用は、どれくらいかかりそうですか？』

私 『う〜ん！　何ヶ所調べるかにもよりますが・・・、土地のいろんな場所の土を採取して、混ぜて調査するだけなら、１０〜２０万円ぐらいかな〜！　でも、そこで、有害物質が出たら、複数の場所を調査して、場所を特定しないといけないですよ！』

Aさん 『そういうことですか・・・。　う〜ん・・・。　とりあえず、有害物質の調査をしてみて、でなければ畑か果樹園にする！出た場合は、雰囲気だけ農地にするという感じでもいいんですかね〜！』

私 『まあ、野菜や果物を作っていれば、現況は農地ですからね！　でも、産廃が埋まったままで野菜を育てるとか、なんか嫌ですけどね〜！　固定資産税の問題だけではなく、どうせなら本当に地中埋設物を撤去して、農地にして耕作して欲しいところですが・・・。』

Aさん 『そりゃ〜！私だってそうしたいですよ！　　でも、予算的なこともありますので・・・。』

私 『まあ、そうですよね〜！　でも、池だったということは、相当、埋まってそうですね！　』

Aさん 『父の話だと、ビニール系のゴミだったと聞いてます！　　昭和４０年代に、ビニールゴミを埋めさせてほしいと頼まれて、１００万円もらう約束をしたらしいのですが、ゴミを入れて土を入れて・・・土を入れるのに費用がかかったとかでお金をもらっていない！騙された！って言ってました。』

私 『酷い話ですね！　今だったら、業者も酷いけど・・・、地主も同罪ですが・・・その時代だと、悪気もなくやってた時代なので・・・、その業者が悪質ですね！　　まあ、でも、誰が埋めようが、埋まっているのは事実なので、どっかのタイミングでは処分したほうがいいと思いますよ！』

ということで・・・酷い話を聞いてしまったわけですが・・・。

こういう感じで埋められてしまった人もいれば・・・、お金を貰って埋めさせた地主もいたり・・・色々何ですけど・・・、先日、この手の話を書くようになってから・・・まあまあ相談が多く・・。

２０２２年になった今も、ちょくちょく相談がありますので・・・即席ですが・・・今回、弊社の土木のLPに、埋設物の撤去を載せてみましたw

もしよろしければ、ご覧ください・・・即席にしては、上手にできたな〜と自画自賛させていただきますw

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地中埋設物　掘削調査＆撤去　LPができました！

これを機に・・・弊社の土木事業部で地中埋設物調査と撤去の項目を増やしたわけですが・・・、やはり、我々、令和に生きる者として、こういう昭和の残骸は片付けて行くべきだと思うんですよね〜！

ただ・・・このような産廃が埋まっている土地は、調整区域内の農地や雑種地、原野、山林が多いので・・・売却しても価格が安く・・・下手をすると土地代よりも地中に不法投棄されている産廃の処分代の方が高くなるなんてケースも多いのでなかなか解決するのはなかなか難しいですけどね！


その点・・・市街化区域の土地は、平成の頃から・・・瑕疵担保責任も厳しくなり・・・。
市街化区域の田畑に埋められた産廃は、不動産の取引がされる場合に・・・割ときっちり取り除かれてきました。

平成に建てられた住宅や造成地に産業廃棄物が埋まっていることは、ほとんどありせんからね！

現在、市街化区域内で産業廃棄物が不法投棄されているような場所や埋設されているような場所は少なくなりましたので・・・・、あとは、調整区域や無指定の地域も徐々に産廃を撤去していかなくてはいけません。

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ここで・・・一つ思うことがありまして・・・・。

現在、再生可能エネルギーが足りていないようですし・・・、CO2削減の時代、炭素クレジットなんかも本格化してきましたし・・・・このあたりを、まとめて、引っくるめて考えられないのかな〜と思うわけです。

産廃系の地中埋設物を撤去して、再生可能エネルギーの発電、農地に戻す、植樹をするなどをする場合に補助金を出すとか・・・・。

まあ、時代的に、民間だけでなく行政までもが・・・ゴミを普通に埋めていたわけで・・・まあ、これは、致し方がないとして・・・・
令和的に考えると、こういう土地って減らしていかないといけないと思うのです。

仮に、地中のゴミを引っ張り出して、きっちり分けて・・・燃えるものは燃やして発電をする！　但し、CO2が出るので、既存の火力発電や工場が出すCO2とひっくるめて考えて・・・ゴミを排出した土地は、炭素クレジット的な農地を増やしたり植樹をして調整をする！
もしくは、再生可能エネルギー的に太陽光発電をやったりしてもいいし・・・！

そしてリサイクルできるものはする・・・どうしようもないものは処分しなければいけないでしょうが・・・

さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。

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ありがとうございます・・・

ブログの続きです。

このあたりのバランスをとりながら、ゴミガラの撤去に補助金を出すことで、ゴミガラの埋めてある土地の有効活用とかできる気がするんですよね！

なぜ、こういう考え方をするかというと・・・、農地や山林を潰して、太陽光発電所を新設するというケースが多いので・・・・これでは、火力発電の代わりに、太陽光発電を作っても、違う角度から見たら、山林や農地等の、ある意味CO2削減をできる場所を潰して太陽光発電所を作っていたら、何やってるかわからないわけです。

このあたりのところ、もう少し上手く調整できないのかな〜って思います。


あとは、農地なんですけど・・・、農地なのに野菜も米も作っていない土地ってのが案外多くて・・・通常、こういう土地は、行政が耕作放棄地にして、農地に復元するのがいいのでしょうが・・・、農地が農地以外に使われていても、行政は見て見ぬふり・・・
耕作放棄地として取り扱うことをせずに放置したままにしておくケースが目立つ！

固定資産税だけは、現況が農地じゃないということで、雑種地として課税する場合もあるが・・・これは税務上の話であって農地を農地以外にしてあっても何らお咎めがないという感じです。

ただ、この状況にして放置してある地主に対して、強制的に土地を取り上げたりするわけにもいかず、罰則を与えることも現実的には難しい！

ただ・・・農地なのに、草を生やして放置しておけば周りの農地に迷惑をかけたり、不法投棄されたり、人家が近い場合は火事にでもなったら大変です。

なので・・・・

�〇堋�村は農地なのに耕作を指定ない土地に対して、まずは耕作放棄地として都道府県に届け出る！
��都道府県は、市町村が耕作放棄地の届け出を怠った場合は指導する！
この�´△鯏按譴傾椋酳�棄地を把握した上で・・・

国、又は、県が・・・、耕作放棄地を所有する者、又は、耕作放棄地を購入又は賃借して、再生可能エネルギー関係や、農地復元等をする場合に、補助金を出すという制度を設けるといいと思う！

現在も、耕作放棄地を農地に戻すのに補助金的なものはあるのだが、市町村が、耕作放棄地なのに耕作放棄地としないので、この補助金はあってないような・・・死んでいると言ってもいいぐらいの感じです。

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ただ、今の現状に対して、再生可能エネルギー関係も加えることで・・・市町村が耕作放棄地を放置しておくことはしにくなる！
何故なら、太陽光発電、その他の再生可能エネルギー等の発電をする業者や業界が、市町村の怠慢を許さないという状況になる！

つまり、耕作放棄地を農地に復元する際の造成費の一部を負担するという制度を変更して・・・、再生可能エネルギー関係と、農地復元に対して・・・、その土地に産業廃棄物が埋設させている場合の撤去処分の費用と、造成費等に補助金を出すというような形にすると、発電事業、炭素クレジット事業が、急速に発展すると思います。

まあ、現実問題として、昭和の時代の地中産廃の処理というのは、かなり費用がかかりますし・・・補助金の捻出をどうするかなど・・・難しいことは分かっていますが・・・・。

昭和から平成・・・今は令和なので、そろそろ地中の埋設物も片付けて、我々の子孫にはキレイな日本にして渡したいな〜なんてことを思う今日この頃です。

今日のブログは、ちょっと話が、つまんなかったかもしれませんが・・・、農地が農地として使われないとか、CO2削減、再生可能エネルギー不足などと同じぐらい、土地の地中に埋められたゴミも・・・深刻な問題だと思います。

そんなわけで・・・本日は、不動産の埋設物調査と地中ゴミ撤去について書かせていただきました。



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2022年01月20日

資産家を狙う乗っ取り屋（No.2550）

本日は、資産家の狙う乗っ取り屋について書かせていただこうと思います。

以前、金持ちの高齢の独身男性に近づいて結婚して、相続で財産を増やしている女性の話を書きましたが・・・実は、逆の男性バージョンもありまして・・・・。

まあ、資産家の女性と結婚して逆玉を狙うというのは、よくある話ですし・・・、まあ、自分のプライドを捨てられるなら、金のためだけに好きでもない資産家の女性と結婚するというのも、決して悪いことではないと思うのですが・・・・

これから書く話は、少し変というか・・・明らかに資産家の家に入り込んで財産を奪うのが目的なんだろうな〜と・・・思っていたのが、確信に変わりましたので・・・ブログに書いてみることにしました。

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まずは家族構成から・・・。

資産家Aさん、Aさんの嫁Bさん、AさんBさんの子供、長男C 長女D、次女E・・・要するに、お父さんお母さん、息子１人と、娘２人の家庭です。

長女のD子は、１０年ほど前に、F男と結婚をしたのだが、養子という形ではなく、普通に結婚してD子は、F男の姓を名乗っている普通の結婚なのだが・・・・。

資産家Aの家に、A、Bと、D子とF男で住み、長男は別の場所で家庭を持ち、次女は万年独身の一人暮らし・・・・そのうちD子とF男の間には子供が２人生まれ、爺さん婆さん、若夫婦と子供という感じで普通に暮らしていた。

そして、Aが大腸癌で死んだ・・・、その後、D子の旦那であるF男は、その家の実権を握るようになり・・・不動産を売却したり収益物件を建てたりして相続対策をしながら、自分も高級車に乗り身に付けるものも変わった！

そのうち、D子が脳の関係らしいが癌で亡くなり・・・、B子婆さんと、F男と、子供２人で暮らすようになった！


実は、私は、資産家Aには若い頃から大変お世話になっていて・・・、この資産家の家庭に関わってきたのだが・・・、Aさんが死んでから、しばらくはB子が相談に来ていたが・・・、そのうちF男が実権を握るようになり・・・、名前すら聞いたこともないような不動産屋が出入りするようになった！

まあ、私がいると、先代のAとの関係もあったので、F男はやりにくかったんでしょうね〜w

それはそれで、不動産屋の仕事を取ったとられたの話なので、別にたいした話ではないのですけど・・・。

昨年、長男のC男と次女のE子が相談に来たのです。

なんと・・・長女のD子が死んで１年後にD子の母親のB子と、D子の旦那のF男が入籍（結婚）したというのです。
そして、D子とF男の子供２人も、B子が養子縁組したと・・・・。

つまり、長男C男と次女E子にしてみると、B子が死んだ時の相続財産が、大幅に激減するということであり・・・更に、B子が遺言書の作成までしているらしいということなのです。

まあ、ここまで固められてしまってから相談に来られても、私としては何とも手の打ちようがないわけですが・・・・。

私 『なるほど・・・。　　完全に資産家のA家の乗っ取りですね！　　しかし、B子さんも、嫁の夫と、養子縁組なら話は分かりますが、婚姻という形にするとは・・・・！』

長男C男 『それがですね〜・・・。　F男が、A家を仕切っているのは、我々も外に出てしまっているので、仕方がないと思うのですが・・・・。　実は・・・、言いにくい話なんですけど・・・、どうも肉体関係もあるようで・・・。寝室も同じくして・・・子供を預けて２人で旅行に行ったりしているようでして・・・。』

私 『キモっ！　　マジですか？　　F男は、確か４５〜４６歳ぐらいですよね・・・。　B子さんって、いくつでしたっけ？？？』

次女E子 『６４歳です！　D子が死んで１年余ですよ！　もう信じられなくて・・・・。』

私 『ん〜・・・・。　　俺的には、死んだAさんが気の毒な感じがするな〜！　う〜ん・・・というか・・・。　４０代の男と６０代の女というよりは・・・嫁のお母さんと・・・いくら嫁が死んだと言っても・・・気持ち悪いとしか言いようがないな・・・・。　　一緒に住んで、子育てしていると、そういう感情になるものなのだろうか？　ん〜・・・俺の感覚では、ありえんな！』

長男C男 『そうですよね〜！　財産のこともありますが、それよりも、妹が死んだ後に、その母親に手をつけて、母親を騙しているD男に腹が立って・・・・。』

私 『う〜ん・・・。　俺なら・・・そこには死んでも行かないからな・・・。まあ、財産目的以外、何もないな！　　とにかくキモい！　　で・・・これだけ固められてしまって、今更、どうしたいのですか？』

次女E子 『私も母を問い詰めたんですけど・・・。　婚姻はしても、そういう関係じゃないってトボけるし・・・孫のことを考えると母親が必要だとか、孫と離れたくないからとか言うんですけど・・・生活している感じから、男女関係であるのは間違いないんです！』

私 『いえいえ・・・！　だから〜　そんな気持ち悪い話はもういいので・・・どうしたいって相談なんですか？　　もう、想像しちゃうじゃないですか・・・。　あかん。申し訳ないけど気持ち悪い！　　妻と死別後、その姉や妹というパターンは、よくある話ですが・・・、妻と死別後、お母さんとというのは・・・・あかん、本当に嫌悪感がパンパない！』

長男C男 『ですから、どうしたらいいのかと言う相談です！』

私 『ん〜・・・・。　まあ、これだけ固められたら・・・・。　とりあえず、Aさんが亡くなった時の、遺産分割の分かるものを見せてください。』

C男が、鞄から遺産分割の書類を出して見せてくれました。

地図を出して、どの土地を誰が相続したかの詳細を説明をしてもらいました！

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長男C男 『私たちは、外に出ているので、本家のことは本家サイドで決めればいいということで、一切口を出していません。』

私 『なるほど・・・。　すでに、この時点で不動産のプロが入ってますね！　弁護士や税理士では、不動産に対して、ここまで気は回らないので・・・・、ヘェ〜　　なるほどね〜w そういうことか・・・。　ん〜・・・、まあ、嫌がらせ程度のことなら・・・、E子さんが持っている、この土地を当社が買って・・・砂、砕石、残土など、資材置き場にするぐらいかな〜！　』

長男C男 『そういう事ですか！　　それ以外には・・・・。』

私 『お母様がお亡くなりになるまでは、それぐらいしかありません。　その時に思いっきりやりましょうw その前に、俺が、ここを資材置き場にするでしょ！　で・・・重機のデカいの入れて、ダンプがガンガン出入りして資材置き場で使っていたら、家の目の前なので、めちゃ嫌だと思うんですよ！　揺れるし、埃も立つし・・・そこで、D男と俺が会うことになると思うんです！　そこで、なんらか考えましょう。　今は、それくらいしかやりようがありません。』

次女E子 『この土地をいくらで買ってくださるんですか？』

私 『ん〜・・・。　まあ、調整区域の農地なので１万円ぐらいかな〜！』

次女E子 『い、いちまんえんですか！　　それはちょっと・・・。　３００万円って事ですよね。　いや！　測量費を引くので２７０万円ぐらいでしょうね！』

私 『それぐらいしかやりようがないと言ってるだけで、私もやりたいわけではないので・・・安いと思うならやめておけばいいんじゃないですかw まあ、何にしても固められずぎてて・・・、まあ、今は、お母様も、死んだ娘の旦那にボケ上がっていると思うので、今、ガンガン攻めるとよ余計に心を閉ざすので・・・、実子であるC男さんとE子さんが、まめに連絡して、優しくしてあげて・・・騙されていることに徐々に気付かせてあげるのがいいでしょうね！』

次女E子 『・・・・。　お母さん、孫が可愛い、手放したくないというだけで、F男さんと男女関係にあることを認めないので・・・！』

私 『認めてないほうが、やりやすくないですか？　認めていたら、ゴミ、カス、ダニって言いにくいじゃないですかw 孫が可愛いのは分かるけど、あのゴミカスダニのF男が実父だから可愛そうなんて話もできるじゃないですか・・・。　お母さんから、F男を愛してるって言われた方が、やりにくいですよwww まあ、ゴミカスダニ扱いするのも、もうしばらく様子を見ましょう。』

長男C男 『う〜ん！　近藤社長・・・、娘の旦那と肉体関係って気持ち悪いwと言いながら・・・、本当は、母と、F男が、本当に男女関係にあると思っていませんよね？』

私 『まあ、現場や証拠を見たわけではないので、本当だったら気持ち悪いなってことで、私としては、２０歳も年下の娘の旦那と、B子さんが、そういう関係にあるとは思いません。　孫と離れたくない、孫に財産を残してあげたいという気持ちを逆手に取られて、婚姻という形にされてしまったという感じがしますが・・・・。』

次女E子 『いえいえ！　それなら子供を預けて、二人で旅行なんかいかないでしょう！』

私 『それは、E子さんの見方ですよね！　じゃあ俺の個人的見方を言いましょう！　まずは、あなたたちのお父様お母様は、先祖や仏様を、とても大切にする人でした！　特にお母様は、信心深い人で、お父様のことも大切にされていましたし・・・、もう一点、女性の年下の男性への考え方は知りませんが・・・、男性的に言うと、４０代の時に２０歳以上年上の女性とそういう関係になることは、非常に考えにくいと思うのです。　俺がF男なら、そう言う関係を無しに婚姻だけ狙いますけどね！　C男さん、男としてどう思うの？』

長男C男 『そうですね〜。　正直、考えたくもありませんね。　１０代や２０代の頃に、３０代ぐらいの女性を綺麗だと思ったことはありますが、４０代になってから６０代の女性に性的な興味や魅力を感じたことはありません。』

私 『だよな〜w ・・・・。　あっ！　すみません・・・ついついタメ口にw』

長男C男 『母も、男性に興味があるタイプだとは思いませんし・・・。』

私 『俺も、そう思うんだわw お父さんを大事にしてたし、お金持ってるのに、使わずに、しまむらで買い物するような地味な人だし、男性に興味を持つ感じがしないんだよな〜！』

次女E子 『いえいえ！　絶対に間違いないです！　寝室一緒なんですよ！　一つのベッドで寝てるんです！　しかも、姉とF男が使ってたベッドで・・・。』

私 『あかん、もういいです！　あかん、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い！　　もう分かったので・・・・。　どっちでもいいけど、気持ち悪いです！　　とりあえず・・・お母様の心奪還計画ということで・・・兄弟力を合わせて頑張ってください！　お母様が、お気付きになった時点で・・・私が入って、巻き返せるように頑張りますので・・・・とにかく、根気よくマメにお母様と連絡をとって関係を修復してください。』

と・・・・話は、これで終わるはずだったのですが・・・・。

さて、ここまで書いたところで・・・話の途中ですが・・・。

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ありがとうございます・・・

ブログの続きです。

数日後・・・次女のE子と、F男が、本家の元E子の部屋の家具の云々で口論になったようで・・・その際に、E子がF男に・・・・
私が、F男と母B子の結婚が気持ち悪い・・・財産目当ての乗っ取りだ！　胸糞悪い！ヘドが出る！　時期を見て追い出してやると言ってた！と・・・売り言葉に買い言葉に言ってしまったようで・・・・。

私は、そこまで言ってないと思うのですが・・・。

えらい剣幕で、F男から電話がかかってきまして・・・今から来ると怒ってまして・・・。

私 『まあ、そこまでは言ってないですけど・・・、それに似たことは言ったかもしれません！』

F男 『あんた部外者なんだで関係ないでしょう！　何で、俺がお前にそんな言われ方をしないといけないんだ！』

私 『う〜ん！　まあ、亡くなった奥さんの兄弟から、色々お聞きしたので、私の個人的感想を述べたって感じで悪気はありません！　ただ、個人的に気持ちわり〜な〜思っただけで、そこは私の主観の問題なので・・・、俺から言わせてもらうと、わざわざ、俺の意見と感想を、F様に伝えんでもいいのにって思うぐらいで・・・。　まあ、聞こえちゃって、気に障ったのであればすみません。』

F男 『俺も、乗っ取ったとか言われると納得いかないので、今からそっちに行きますわ！　話す時間ある？』

私 『今日の今日ですか？』

F男 『当たり前だろう！　何時に仕事終わるんだ？　何時でも言ったるから時間を言え！』

私 『う〜ん！　今日は、これから京都で飯食って、祇園で飲んだら泊まりだし・・・、こっちに帰ってきたら錦で飲むので、多分、2時〜3時ぐらいには帰ると思いますけど・・・・。』

F男 『ふざけんな！　お前の遊びの都合なんか聞いとらんわ！仕事が何時に終わるかって聞いてるんだ！』

私 『あのさ〜！　京都に行くのも、その後飲むのも、仕事絡んでんだよね！　てめーの都合で物言ってんじゃね〜　お前、よっぽど暇人なんだなw』

F男 『なんだテメーその言い方は、千代田不動産は、客に対して・・・・（長いし暴言が含まれますので以下省略）』

私 『ん？　ちょっと待って！　　お前、客？　　違う違うw お前死んだ元嫁のお父様は、客だったけど・・・お前は客じゃない！　そこ勘違いしてるから、そういう言葉遣いになるんだなw 納得w』

F男 『・・・・。　直接は関係ないかもしれんけど・・・そもそもお前は、この地域で商売をやってる会社の社長だろ！　そういう口の利き方はあかんだろう！　地元で商売してるなら、もうちょっと口の利き方気をつけろ！　評判落とすぞ！　　　俺は・・・（いろんな不動産屋の名前や議員の名前を出して応戦　以下省略）』

私 『逆の、その人たちに、俺と口論になったから何とかしてくれってお願いしてみてw 全然どうぞ！　後、あんた話が長いから、名誉毀損でも何でもいいから、内容証明でも送ってくれてもいいし、弁護士使ってくれてもいいんで・・・！　めんどくさいわw』

F男 『事を大きくする気はない！　変なっ誤解で勝手な事を言うなって話がしたいだけだ！』

私 『そっか・・・w わかりました。　申し訳ございませんでした・・・。　って、これで話終わったじゃんw もうわかりましたので！　本当にすみませんでした。』

F男 『お前、本当に俺のこと舐めてるな〜！　こんな電話で済ます話じゃね〜だろ〜！』

私 『分かった分かった・・・。今日、京都から帰ってくるから、朝の３時にうちの会社に来い！　話を聞くから・・・！　それでいい？』

F男 『だから、そう言う態度が、腹が立つって言ってるんだ！』

私 『電話でお詫びをして、会うのも予定さえ合えば会うし・・・それでもギャーギャー怒ってるんだから・・・あとは、名誉毀損か何かで訴えるしかないじゃん！　逆に、具体的に、どうして欲しいの？』

F男 『・・・・・。　馬鹿と話していても埒が開かん！　馬鹿野郎！　糞が・・死ね！』

と言って・・・・最後は、電話をブチ切られました！

F男は、まあまあ怒って暴言吐いていましたが・・・言葉を知らないアポンなので、怒鳴り散らすことしかできないようで・・・、A家の財産を動かした黒幕は、F男ではなく、もう少し賢い奴が、裏で絵を書いてるんだな〜って想像と予想が確信に変わりました！

何年後なのかはまあ分かりませんが・・・いつか対決することになりそうだな〜と言う感じですが・・・！

それはそれとして・・・。





今回のF男だけの話ではなく・・・資産家を狙う、人たちってのが存在することは確かなので・・・資産家の皆さんは、家に入り込まれて、くちゃくちゃにされて乗っ取られないように気をつけてくださいね！

これ・・・真面目な話・・・ダニとか蛭とか、脛齧りとか・・・そんな可愛いものじゃなく、婚姻、養子縁組等を利用して、乗っ取るやつって、本当に多いので・・・！

ちょっと考えてみてください・・・あなたの周りの知人友人のご家庭にもいるんじゃないですか？

他人様なら、ともかく・・・自分の家が狙われてる！と思ったから早めにご相談ください！

そんなわけで・・・本日は、資産家を狙う乗っ取り屋には気をつけましょうという話でした！




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toshikazy at 14:59｜Permalink│Comments(8)│ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック │不動産 | 近藤利一　不動産コンサルタント
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