2016年01月
2016年01月18日
2033) 第二回 近藤社長と行くカンボジア６日間 募集
読者の皆さん、今年も、この季節がやってまいりました。
何の季節なのかと申しますと・・・・ カンボジア旅行のシーズンです
近藤社長と行くカンボジア６日間！ですが、昨年は１０名募集で、募集した翌日に定員になってしまい、何名かお断りをさせていただくことになり、申し訳ございませんでした。
今年は、少しだけ増やして１２名とさせていただきます。
このカンボジア旅行は、営利でやっているわけではなく、私とカンボジアに行って、文化、歴史の勉強をしながらの観光、ボランティア、ビーチでのマリンスポーツ、夜は、飲み会、カジノ等、私と、いろんな話をしながらカンボジア旅行をして、通常のツアーではできない体験するという企画なのですが・・・・。
これ以上、増えてしまうと・・・現地で、あまりお話ができないんですよね〜・・・・。
皆でカンボジア旅行をして、一言、二言しか話せなかったなんてことになったら、近藤社長と行くカンボジア旅行ではなくなってしまいますからね。
日程
今年の日程は、３月６日から・・・、３月１１日朝までの、４泊６日の予定です。
・この企画の参加者は、６日に、セントレアでに集合していただき、しまじろ〜が韓国経由で、カンボジアまでお連れします。
・私は、４日から韓国に行ってますので、皆さんとは、６日に、仁川(インチョン)国際空港で合流します。
・ここで全員揃って、カンボジアに飛び・・・カンボジア、シェムリアップに着いて一泊して、翌日アンコールワット観光をして、夜は、カンボジアナイトォォォ〜〜〜・・・、二泊目もシェムリアップです。
・三日目は、シアヌークビルに飛び、マイビーチにご案内・・・、四日目は、観光、ボランティア見学、シアヌークナイトォォォ〜・・・。 ５日目は土産を買って帰ります・・・・６日目に日本に到着です。
※航空券の手配ができない場合は、別ルートになるかもしれませんが・・・。
簡単に説明すると、こんな予定なんですが・・・・・。
この旅行は、突然予定が変更になったりするので、そういうのが嫌な方は参加をご遠慮ください。
特にカンボジア国内は、飛行機が飛ばなくなったとか・・・、ホテルを予約してあったのに恍けられたり・・・、車が故障したり・・・、急に道路が通行止めになったり・・・、当たり前に、予定が変更になったりするので・・・・(笑)
正直、予定が予定通りに進められる国ではありませんのであしからず。
治安面は、運転手兼ボディーガードとかいますので、よほど大丈夫だと思いますが・・・急な予定変更等は、覚悟しておかないと保証はできません。
簡単説明すると・・・・、ゆる〜く考えていただいて、私と、いっしょにカンボジアに遊びに行こう的な感じです。
目的は、楽しむだけでも良し、ビジネスチャンスを探しに行くも良し、ボランティアも良しですし・・・、一応、スケジュールは立てますが、団体行動が嫌な方はしなくてもいいです。
実際に、昨年も、食事の後は、飲みに行く人、カジノに行く人、部屋に帰る人、夜な夜などこかへ消える人・・・いろんな人がいました。
私は、各方面に散る皆さんの車やトュクトュクの手配をしなくてはいけないので、大変でしたけど・・・・。
そして、私も自由人なので・・・・。
ベトナムのホーチミンの空港で、皆さんを見送り・・・・。
参加者 『あれ？ 近藤社長は、飛行機に乗らないのですか？』
私 『うん・・・。 大丈夫、この飛行機に乗ったら、セントレアに着くから・・・。 俺は、違う飛行機に乗ることにした。』
参加者 『まじっすか？ 近藤社長と行くカンボジア６日間なのに・・・。』
私 『近藤社長と帰るカンボジア６日間じゃないから、俺、シンガポールに行ってくる。』
皆さんを見送った後に、飛行場で大変でしたけど・・・世の中、何とかなるもので・・・シンガポールに行けましたｗ
中東、アフリカ、南米等、世界を旅をしている、友人のYちゃんが・・・、死ぬまでは世の中何とかなるものだと、わけのわからない事を言ってましたが、海外で困ると、いつもその言葉を思い出します。
Yちゃんに比べると、俺が、カンボジアやベトナムで急に行き先を変えることぐらい何てことはないです。
そして・・・、シンガポールのマリーナベイサンズのプールでイナバウワーをして警備員に叱られて・・・なぜか、風邪をこじらせて寝込んで、三日延泊してに帰国しました。
今のところ、今回の旅行は、皆さんといっしょに帰ってこようと思っていますのでご安心ください。
皆さんも・・・、もしも、カンボジアに行って、もう少し延長したいと思えば、現地に梅ちゃんもいますし、途中から他国に行きたいと思えば、航空券やホテルも手配しますし・・・自由な旅ということで・・・。
とりあえず、近藤社長と愉快な仲間達でカンボジアに行きましょう。
旅費は、まだ、何も手配してないので分かりませんが・・・、たぶん２０万円以下だと思います。
ビジネスクラスや、高級ホテルをご希望の方は、もう少しかかると思います。
近藤社長と行くカンボジア６日間に興味がある方は、早めにご連絡ください。
下記の、素人さんの為の不動産学校（近藤社長へのメッセージはこちら！）というところからメッセージをください。
定員になり次第締め切りますし・・・申し込み後にエアーが取れなかったらすみません。
そんなわけで、本日も読者の皆様に
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何の季節なのかと申しますと・・・・ カンボジア旅行のシーズンです
近藤社長と行くカンボジア６日間！ですが、昨年は１０名募集で、募集した翌日に定員になってしまい、何名かお断りをさせていただくことになり、申し訳ございませんでした。
今年は、少しだけ増やして１２名とさせていただきます。
このカンボジア旅行は、営利でやっているわけではなく、私とカンボジアに行って、文化、歴史の勉強をしながらの観光、ボランティア、ビーチでのマリンスポーツ、夜は、飲み会、カジノ等、私と、いろんな話をしながらカンボジア旅行をして、通常のツアーではできない体験するという企画なのですが・・・・。
これ以上、増えてしまうと・・・現地で、あまりお話ができないんですよね〜・・・・。
皆でカンボジア旅行をして、一言、二言しか話せなかったなんてことになったら、近藤社長と行くカンボジア旅行ではなくなってしまいますからね。
日程
今年の日程は、３月６日から・・・、３月１１日朝までの、４泊６日の予定です。
・この企画の参加者は、６日に、セントレアでに集合していただき、しまじろ〜が韓国経由で、カンボジアまでお連れします。
・私は、４日から韓国に行ってますので、皆さんとは、６日に、仁川(インチョン)国際空港で合流します。
・ここで全員揃って、カンボジアに飛び・・・カンボジア、シェムリアップに着いて一泊して、翌日アンコールワット観光をして、夜は、カンボジアナイトォォォ〜〜〜・・・、二泊目もシェムリアップです。
・三日目は、シアヌークビルに飛び、マイビーチにご案内・・・、四日目は、観光、ボランティア見学、シアヌークナイトォォォ〜・・・。 ５日目は土産を買って帰ります・・・・６日目に日本に到着です。
※航空券の手配ができない場合は、別ルートになるかもしれませんが・・・。
簡単に説明すると、こんな予定なんですが・・・・・。
この旅行は、突然予定が変更になったりするので、そういうのが嫌な方は参加をご遠慮ください。
特にカンボジア国内は、飛行機が飛ばなくなったとか・・・、ホテルを予約してあったのに恍けられたり・・・、車が故障したり・・・、急に道路が通行止めになったり・・・、当たり前に、予定が変更になったりするので・・・・(笑)
正直、予定が予定通りに進められる国ではありませんのであしからず。
治安面は、運転手兼ボディーガードとかいますので、よほど大丈夫だと思いますが・・・急な予定変更等は、覚悟しておかないと保証はできません。
簡単説明すると・・・・、ゆる〜く考えていただいて、私と、いっしょにカンボジアに遊びに行こう的な感じです。
目的は、楽しむだけでも良し、ビジネスチャンスを探しに行くも良し、ボランティアも良しですし・・・、一応、スケジュールは立てますが、団体行動が嫌な方はしなくてもいいです。
実際に、昨年も、食事の後は、飲みに行く人、カジノに行く人、部屋に帰る人、夜な夜などこかへ消える人・・・いろんな人がいました。
私は、各方面に散る皆さんの車やトュクトュクの手配をしなくてはいけないので、大変でしたけど・・・・。
そして、私も自由人なので・・・・。
ベトナムのホーチミンの空港で、皆さんを見送り・・・・。
参加者 『あれ？ 近藤社長は、飛行機に乗らないのですか？』
私 『うん・・・。 大丈夫、この飛行機に乗ったら、セントレアに着くから・・・。 俺は、違う飛行機に乗ることにした。』
参加者 『まじっすか？ 近藤社長と行くカンボジア６日間なのに・・・。』
私 『近藤社長と帰るカンボジア６日間じゃないから、俺、シンガポールに行ってくる。』
皆さんを見送った後に、飛行場で大変でしたけど・・・世の中、何とかなるもので・・・シンガポールに行けましたｗ
中東、アフリカ、南米等、世界を旅をしている、友人のYちゃんが・・・、死ぬまでは世の中何とかなるものだと、わけのわからない事を言ってましたが、海外で困ると、いつもその言葉を思い出します。
Yちゃんに比べると、俺が、カンボジアやベトナムで急に行き先を変えることぐらい何てことはないです。
そして・・・、シンガポールのマリーナベイサンズのプールでイナバウワーをして警備員に叱られて・・・なぜか、風邪をこじらせて寝込んで、三日延泊してに帰国しました。
今のところ、今回の旅行は、皆さんといっしょに帰ってこようと思っていますのでご安心ください。
皆さんも・・・、もしも、カンボジアに行って、もう少し延長したいと思えば、現地に梅ちゃんもいますし、途中から他国に行きたいと思えば、航空券やホテルも手配しますし・・・自由な旅ということで・・・。
とりあえず、近藤社長と愉快な仲間達でカンボジアに行きましょう。
旅費は、まだ、何も手配してないので分かりませんが・・・、たぶん２０万円以下だと思います。
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2016年01月13日
2032) 相続＝争族 世界は争続
フランスのテロ、中東ではサウジとイラクの国交断絶、アジアでは、南シナ海、東シナ海の問題、北朝鮮の水爆実験、中国市場発の世界の株価全面安、緊迫した世界情勢の中での年末、そして、波乱の幕開けとなった２０１６年
その他、世界中では多くの内戦、内乱、紛争が起きています。
特に、日本は、現在のアジア内にいる米軍の状況次第で、今年、韓国から米軍が撤退した後、東シナ海、南シナ海の情勢が、どう変わるのか、想像するだけでも恐ろしいです。
難民問題も深刻ですし、そもそもテロを含む、中東の問題は、しばらく終わりそうにないし、その他の地域の内戦や紛争も長く続いているものや、終わったと思ったら、また新しいところに火が上がる・・・、最近、私が思うのは、内戦、紛争で使われている武器は、どこから流れてくるのかという事で・・・・、その人たちが使っている武器を知ると何となく、つながりなんかが見えてくる。
そもそも、武器を売っている国の多くは、平和肯定しながらサイバー戦という戦争をしているわけだが、血が流れないだけサイバー戦争のほうがマシな気がする・・・。
そして、経済では、中国の株安からの世界株安がどこまでいくのか、それに中東の原油の問題も絡んでくるので・・・、これまた、不安な２０１６年です。
この嫌な感じは、第三次世界大戦の序曲なのか、それとも、世界恐慌の予兆なのか・・・・、戦争と、世界恐慌をいっしょに考えると、更に恐ろしい事が予想できてしまったりして・・・・。
もう、ここまでキナ臭くなってきたのだから、まあ、日本も自国を守る体制は整えておかないといけないと思うのですが・・・、まあ、ここは、いろんなご意見がありますので、これ以上触れるのはやめておきますが・・・・。
人間は、平和を望みながら、何故同じ過ちを繰り返すのか・・・・・。
実は、先日・・・・、Ａさんという方から、相続の相談を受けたのですが・・・、実は、この人の相談、２回目なんですよね〜。
７年前に、お父様が亡くなった時に、兄弟と仁義なき戦いをして・・・・、一旦和解をしたのですが、今回、お母様が亡くなりそうな感じで、また仁義なき戦いをしようとしています。
めちゃ資産がある一族なので・・・、母、兄、妹、弟、本人・・・・、それぞれに力があるわけです。
母、兄、妹の連合軍に、弟さん、本人のＡさんは、単独で戦いを挑んでいる感じなんですが・・・・。
うむ〜・・・・、世界もだけど、Ａさんの一族も、かなりキナ臭い感じです。
そんな、キナ臭い２０１６年の始まりですが・・・、相談者Ａさんの話を聞いた日の夜・・・、私は、ため息をつきながら・・・泡をいただきました。
世界平和に乾杯！
フェラーリジュリオ2002 イタリアのスパークリングワインです。
イタリアサミットＧ８とか、条約の時の乾杯等、政治的場面で、数々の偉業を成し遂げてきたスパークリングワインでして、香りも良く、熟成感があって、平和を望みながら飲むには、最高の酒だと思い、フェラーリの最高峰であるジュリオを選びました。
とか言って・・・・年明けから、美味しい泡を飲みたいだけじゃないかと思われた方が大半だと思いますが・・・・、美味しい泡でも、何らか、理由を付けて飲むと、酒はより一層美味しいのです(笑)
とりあえず、本題に入る前に読者の皆さん、ブログランキングの投票をお願いします。
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ありがとうございます
さて、ブログの続きなです・・・・、Ａさんの相続相談は２回目ということなのですが・・・・・。
一回目は、７年前の相続の時は、お父様が亡くなり相続が起きたときに、お母様、お兄様、妹さんの、相続連合軍から、相続の放棄をするように主張して、それを断ったＡさんに対して宣戦布告をした。
その時の相続連合軍の言い分
・小さな頃からお金をかけていろいろ習わせたのに全部長続きしない、中学から私学に入れて何とか高校卒業までさせて、学校側に多額の寄付金を積んで、そこそこの大学に推薦で入れて・・・・、６００万円ほどの車も買い与え、その後も、何度も５００万円〜８００万円ほどの車を買い与え、職も転々としていた。
・２９歳の出来ちゃった結婚の披露宴の費用や、その後の生活費等、家を建てるお金も親が出し、生まれてから現在の５０歳までに、計算すると2億円は使っている。
・お兄さんは、何も問題なく歯科医師になり病院を経営、先祖の墓、本家の仏壇を守りながら普通に生きている。
・妹さんは、若い頃に結婚して家を出て行ったので、親に迷惑をかけた事が少ない。
・弟は、中立の立場であり、相続放棄をしろとは言われていたわけではない。
つまり、亡くなったお父様が、生前あまりお金と心配をかけなかった人たちが連合軍になり、弟は中立国で、Ａさんだけが、相続放棄をしろと言われている状態でした。
そして、Ａさんは、連合軍の弁護士から相続放棄をするように言われ、相続放棄の書類を渡されて、それを私のところに相談に来たのだ。
私 『Ａさん、相続放棄するの？』
Ａさん 『するわけね〜だろ〜・・・。』
私 『じゃあ、こんな書類は捨てましょう。 これまで来た内容証明、相続放棄の書類・・・・こんなもん持ってると縁起悪いんで、今すぐ、破って地面にたたきつけて踏んじゃってください。 それから、破った書面を先方に送り返しましょう。それが、向こうの宣戦布告に対する返事ですよ。』
Ａさん 『そんなことしていいのか？？？』
私 『私だったら、犬の糞といっしょに送るでしょうね〜・・・。 でも、そもそも、親にそれだけ迷惑をかけることはしてないでしょうけどね・・・。 まあ、向こうは、生前に、これだけ金を使ってるんだから、相続の権利はないと言いたいのでしょうが・・・、あなたはお金を使いまくっただけで、与えていたのは連合軍側なんだし、一方的に相続放棄をしろと言われても困りますよね。 私の考えている落としどころは、平等ではなく、ちょっとだけ減らす感じで、実は、評価以上にプラスになるものを選らんで相続するという感じかな〜。』
Ａさん 『相続税の評価が低くても、実際は高く売れるものを相続するということですね。 そんなこと、できるんでしょうか？』
私 『そうできるように頑張りましょう。 とりあえず、相手の弁護士は、こいつですよね？ 飲み仲間の弁護士たちに聞いてみますので・・・・、えっと聞くというのは、どこ卒の弁護士なのか、弁護士会で仲の良い人等、まずは、情報を収集して、こいつに近い存在の弁護士から和解を持ち込みましょう。 その前に、評価が低くて実は美味しいという不動産を探したいので、お父様の土地の一覧をください。そこから、これと、これ、みたいな感じで私が選ぶので、それを弁護士経由で、Ａさんの希望という形で連合軍に伝えましょう。』
Ａさん 『弁護士さんは、先輩後輩とか、友達とか・・・・依頼者よりも、そちらを大切にするってことですか？』
私 『それは、分かりません。 その先生によるんじゃないですか？ でも、仲の良い先輩や後輩、同期、ゴルフ仲間、麻雀仲間、飲み仲間に頼まれるのと・・・・、Ａさんが直接、この弁護士に向かっていくのでは、全然違うと思います。 どうせ弁護士を頼むなら、この弁護士の事をよく知っているという人に頼んだほうが良くないですか？』
Ａさん 『それはそうでしょうね〜・・・・。 流石、近藤社長ｗ 親父が頼りにしていただけのことはあるな〜・・・ｗ』
私 『けっこう、この作戦は大変なんですよ。 ほとんどの弁護士さんは、逆に、仲間を相手にするのを嫌がりますから、断られるのです。 そんな中で、〇〇先生だったら、俺が話をしてやるわｗって引き受けてくださる人を探さなくてはいけないわけです。 しかも、仲の良い関係の弁護士の中からです。 それから、誤解しないようにしてもらいたいんですけど、私は、Ａさんのお父様が、あなたのことを、どれだけ可愛がっていたから知っているから、あなたに加担するだけで、心情的には連合軍の言い分が尤もだと思っていますｗ』
Ａさん 『何言ってんだ〜・・・。 お袋なんか、働くこともなく親父にぶら下がって生きてきただし・・・、兄貴は、歯医者になるのに、どれだけ金を・・・・・、（長いし面倒くさいので以下省略）』
私 『はいはい。 分かってますよ・・・。まあ、味方しますんで・・・・、あなたが有利になるように頑張りますので・・・・ｗ まあ、とにかく全力で頑張るので、見とってくださいｗ』
そんなわけで・・・、この件は、連合軍側とＡさんと、きれいな形で和解をさせた。
私は、この時に、二次相続の事も考えて・・・・・、Ａ氏の納得する金額相当の相続させて、尚且つ、今までの事を水に流していただく形で、とてもきれいな形で和解させたつもりだったのですが・・・・・。
今回、お母様が亡くなりそうな状況になってきたからなのか、兄が、母に遺言を書かせようとする動きをしているようで、その情報を掴んだＡ氏が、再び、私のところに相談に来たのだった。
Ａ氏 『あのとき、社長が、今までの事を水に流す形で、遺産分割をしてくれだけど、兄貴が、どこかの司法書士を使って、お袋に遺言を書かせようとしてるみたいなんですよ。 病院から出られないので、司法書士立ち合いで、遺言を作するみたいでなんだわ。』
私 『しかし、凄い資産ですよね〜。。。。 以前の相続で、お母様分だけで、まだ、これだけの相続税がかかるんですから・・・・・・ｗ ハッキリ言って、国は、ぼろ儲けじゃないですかｗ だから、相続対策をしておいたほうがいいと言ったのに・・・・。』
Ａさん 『そうなんだよな〜。 親父も、お袋も、相続税対策には耳を傾けなかったからな〜。 せっかく近藤社長が身近にいるのに・・・・、馬鹿な親を持つと子も大変ですわ・・・・。 国が一番儲けてやがる。』
私 『あははははｗ 親父さんは、馬鹿な子を持つと親も大変だｗと言ってましたよ・・・、万遍の笑みで言ってましたけどね。 具体的な話をしますが、仮にAさんには０と、遺言を書かれてしまうと通常の相続分の半分になると考えてください。 遺留分減殺請求という言葉は、使っても難しいでしょうから、とにかく半分になるが０にはならないと考えてください。 そいうか、前の時に説明したから知ってますよね。』
Aさん 『知ってるよ・・・。 三人兄弟だから８分の１になるって考えればいいんでしょ？ でも、親父の時ほど多くないから、前のように評価が安くても、実際は、高く売れるというようにするのは難しいわな。 まあ、俺も親不孝してきたら、それは仕方ない。 でも、弟の話によると、お袋は、最近、ちょくちょく孫や兄貴に金をやったり、不動産の名義を移しているらしいんだ。 つまり、残りカスの８分の１になるってことだろ？』
私 『それは、問題ないと思いますよ。 仮にも司法書士がついていて、遺留分を侵害するような事はしないと思います。 遺留分の計算には、死亡から１年前までの贈与や、特別受益でもらった財産を含みますので、急に、名義を変えたり、贈与したりすると、それも計算した上での遺留分権利となるわけです。 そんなアホな事を、司法書士がするとは思えません。』
Aさん 『そうなのかな〜・・・。けっこう、農地の移転をしてるみたいなんですけどね〜。』
私 『まあ、農地は評価が安いから、けっこう贈与できちゃいますけどね。それも、安心してください。 申し訳ないけど、調整区域ばかりだし、通り沿いの良いものは、お父様の代の時に売っちゃってるし・・・、唯一残ってた良い農地は、お父様の相続の際に、Aさんに相続させたので、残っている農地は、維持するのに困る糞農地ばかりです。つまり、そんなものは、相続をしないほうが良いものなので、減らしてもらっておいたほうがありがたいぐらいですよ。』
Aさん 『確かに、幹線道路に面していない調整の農地なんか持っていても、農協にいいようにやられて終わりだｗ 俺は、あの無駄に広い本宅と、お袋が相続した賃貸マンション２つと、お袋名義の株を売って、預金も分けて、金でもらえればいい。 ８分の１だけだけど・・・。 まあ、お袋が死んだ時は、またいろいろ教えてくれよな〜。 遺留分だけは貰わなあかんし・・・。』
私 『まあ、正直、私としては不本意ですが、私は、お父様に可愛がっていただいたので・・・、お父様が一番心配して可愛がっていたのはAさんなので、不本意ですが、協力はさせていただきます・・・不本意ですが・・・ｗｗｗ』
Aさん 『近藤社長・・・何度も、不本意、不本意って言うな・・・。 そんでよ〜・・・お袋死んだら、前に相続した糞農地６００坪に太陽光発電をやるから頼むな。 金に変えるとすぐになくなるから、最近は、俺も成長して、安定収入を増やしたいと思うようになったんだわ。』
私 『なるほど・・・・・。 お天道様の恵みですか・・・ｗ でも、まあ、お母様に預金がどれだけあるのか知りませんが、相続税を払うと、６００坪に太陽光パネルを敷けるほど残らないと思いますよ。 それなら、お兄様を説得してくだされば、速攻でできる相続税対策を教えますよ。 』
Aさん 『それは無理だわ。 俺の話、近藤社長の話には耳を貸さないし、そもそも相続税対策自体、興味がない。 一応、保険の相続税対策、賃貸マンションは２つあるけど、それ以外の相続税対策はしないよ。 税金を払って、その上で先祖の財産を残して次の代に移せればそれでいいという考え方だからな。 金が欲しいのできそこないは俺だけだよｗｗｗ』
私 『あははははｗ 自覚してるんですねｗ 今、Aさんの後ろで、親父さんが笑ってるのが見えたような気がしますｗ まあ、俺は、親父さんが生きてたらどうしていたかを考えて、Aさんに加担してるだけなんで・・・不本意ですけどね・・・あはははははは。』
Aさん 『不本意、不本意って、何度も言うな・・・ｗ』
私 『だって、真面目な家庭の道楽息子の味方をするのは、不本意なんだから仕方ないでしょうｗｗｗ まあ、それよりも、お母様が、Aさんに、お金を残したくなるように、見舞いに行ってあげたらどうですか？ Aさんが０という遺言書を書かないかもしれませんよ。』
Aさん 『ケッ・・・。 今更・・・。 社長も知ってるだろう。 俺は、親不孝者で、家族の嫌われ者なんだｗ 今更、お袋にすり寄っても、相続目当てって思われるだけだわ。』
私 『まあ、腹を痛めて産んだ子には変わりないですから・・・。 前の相続の和解は、私の手柄ではなく、お母様の愛情だって俺は思ってます。 相続どうこうだけじゃなくて・・・、Aさん自身が、後々後悔をしないためにも行ったほうがいいと思いますよ。』
Aさんは、しばらく無言で・・・、タバコに火を付けました・・・・お母様のことを思ったら目頭が熱くなったのか、私に顔を見られないように、サッと立ち上がりクルッと後ろを向き、『外でタバコを吸ってくるわ〜』と言って、外に行きました。
若い頃から、ずっと親に迷惑をかけて生きてきたAさんですが・・・・。
今も、金が全てみたいな態度をとって悪ぶってますが・・・、実は、迷惑をかけ続けさせてくれた両親を愛しているんだと思います。
その証拠は・・・、親父さんの可愛がっていた不動産屋の私のところに来て、親父さんやお袋さんの悪口を言う時のAさんの目に愛情があるからです。
うむ〜・・・・・、相続＝争族・・・
まあ、親から子への相続は、なんだかんだ言って、所詮家族なんだよな〜って思うわけで・・・前回は、簡単でしたけど・・・、実は、今回のほうが兄弟相手なだけに、ゴタゴタするんだろうな〜って予想しています。
優等生のお兄さん、
早くに嫁に行った妹、
中立と言いながら両者に情報を提供する弟、
道楽者のAさん・・・・。
世界も、きな臭いけど・・・・、この一族も、きな臭い感じです。
とりあえず、来週、Aさんのお母様のお見舞いに行こうかな〜と思っていますが・・・、多分、相続にしゃしゃり出てくるハイエナ野郎が来やがったと思われるんでしょうね〜・・・、嫌な役回りなんで仕方ないですけど、前に亡くなられたお父様には世話になり、私は、この一族の相続は、見届けないといけないので、嫌われているのは分かっていますが顔を出してきます。
ということで・・・・。
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いつもご愛読いただきありがとうございます。
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その他、世界中では多くの内戦、内乱、紛争が起きています。
特に、日本は、現在のアジア内にいる米軍の状況次第で、今年、韓国から米軍が撤退した後、東シナ海、南シナ海の情勢が、どう変わるのか、想像するだけでも恐ろしいです。
難民問題も深刻ですし、そもそもテロを含む、中東の問題は、しばらく終わりそうにないし、その他の地域の内戦や紛争も長く続いているものや、終わったと思ったら、また新しいところに火が上がる・・・、最近、私が思うのは、内戦、紛争で使われている武器は、どこから流れてくるのかという事で・・・・、その人たちが使っている武器を知ると何となく、つながりなんかが見えてくる。
そもそも、武器を売っている国の多くは、平和肯定しながらサイバー戦という戦争をしているわけだが、血が流れないだけサイバー戦争のほうがマシな気がする・・・。
そして、経済では、中国の株安からの世界株安がどこまでいくのか、それに中東の原油の問題も絡んでくるので・・・、これまた、不安な２０１６年です。
この嫌な感じは、第三次世界大戦の序曲なのか、それとも、世界恐慌の予兆なのか・・・・、戦争と、世界恐慌をいっしょに考えると、更に恐ろしい事が予想できてしまったりして・・・・。
もう、ここまでキナ臭くなってきたのだから、まあ、日本も自国を守る体制は整えておかないといけないと思うのですが・・・、まあ、ここは、いろんなご意見がありますので、これ以上触れるのはやめておきますが・・・・。
人間は、平和を望みながら、何故同じ過ちを繰り返すのか・・・・・。
実は、先日・・・・、Ａさんという方から、相続の相談を受けたのですが・・・、実は、この人の相談、２回目なんですよね〜。
７年前に、お父様が亡くなった時に、兄弟と仁義なき戦いをして・・・・、一旦和解をしたのですが、今回、お母様が亡くなりそうな感じで、また仁義なき戦いをしようとしています。
めちゃ資産がある一族なので・・・、母、兄、妹、弟、本人・・・・、それぞれに力があるわけです。
母、兄、妹の連合軍に、弟さん、本人のＡさんは、単独で戦いを挑んでいる感じなんですが・・・・。
うむ〜・・・・、世界もだけど、Ａさんの一族も、かなりキナ臭い感じです。
そんな、キナ臭い２０１６年の始まりですが・・・、相談者Ａさんの話を聞いた日の夜・・・、私は、ため息をつきながら・・・泡をいただきました。
世界平和に乾杯！
フェラーリジュリオ2002 イタリアのスパークリングワインです。
イタリアサミットＧ８とか、条約の時の乾杯等、政治的場面で、数々の偉業を成し遂げてきたスパークリングワインでして、香りも良く、熟成感があって、平和を望みながら飲むには、最高の酒だと思い、フェラーリの最高峰であるジュリオを選びました。
とか言って・・・・年明けから、美味しい泡を飲みたいだけじゃないかと思われた方が大半だと思いますが・・・・、美味しい泡でも、何らか、理由を付けて飲むと、酒はより一層美味しいのです(笑)
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ありがとうございます
さて、ブログの続きなです・・・・、Ａさんの相続相談は２回目ということなのですが・・・・・。
一回目は、７年前の相続の時は、お父様が亡くなり相続が起きたときに、お母様、お兄様、妹さんの、相続連合軍から、相続の放棄をするように主張して、それを断ったＡさんに対して宣戦布告をした。その時の相続連合軍の言い分
・小さな頃からお金をかけていろいろ習わせたのに全部長続きしない、中学から私学に入れて何とか高校卒業までさせて、学校側に多額の寄付金を積んで、そこそこの大学に推薦で入れて・・・・、６００万円ほどの車も買い与え、その後も、何度も５００万円〜８００万円ほどの車を買い与え、職も転々としていた。
・２９歳の出来ちゃった結婚の披露宴の費用や、その後の生活費等、家を建てるお金も親が出し、生まれてから現在の５０歳までに、計算すると2億円は使っている。
・お兄さんは、何も問題なく歯科医師になり病院を経営、先祖の墓、本家の仏壇を守りながら普通に生きている。
・妹さんは、若い頃に結婚して家を出て行ったので、親に迷惑をかけた事が少ない。
・弟は、中立の立場であり、相続放棄をしろとは言われていたわけではない。
つまり、亡くなったお父様が、生前あまりお金と心配をかけなかった人たちが連合軍になり、弟は中立国で、Ａさんだけが、相続放棄をしろと言われている状態でした。
そして、Ａさんは、連合軍の弁護士から相続放棄をするように言われ、相続放棄の書類を渡されて、それを私のところに相談に来たのだ。
私 『Ａさん、相続放棄するの？』
Ａさん 『するわけね〜だろ〜・・・。』
私 『じゃあ、こんな書類は捨てましょう。 これまで来た内容証明、相続放棄の書類・・・・こんなもん持ってると縁起悪いんで、今すぐ、破って地面にたたきつけて踏んじゃってください。 それから、破った書面を先方に送り返しましょう。それが、向こうの宣戦布告に対する返事ですよ。』
Ａさん 『そんなことしていいのか？？？』
私 『私だったら、犬の糞といっしょに送るでしょうね〜・・・。 でも、そもそも、親にそれだけ迷惑をかけることはしてないでしょうけどね・・・。 まあ、向こうは、生前に、これだけ金を使ってるんだから、相続の権利はないと言いたいのでしょうが・・・、あなたはお金を使いまくっただけで、与えていたのは連合軍側なんだし、一方的に相続放棄をしろと言われても困りますよね。 私の考えている落としどころは、平等ではなく、ちょっとだけ減らす感じで、実は、評価以上にプラスになるものを選らんで相続するという感じかな〜。』
Ａさん 『相続税の評価が低くても、実際は高く売れるものを相続するということですね。 そんなこと、できるんでしょうか？』
私 『そうできるように頑張りましょう。 とりあえず、相手の弁護士は、こいつですよね？ 飲み仲間の弁護士たちに聞いてみますので・・・・、えっと聞くというのは、どこ卒の弁護士なのか、弁護士会で仲の良い人等、まずは、情報を収集して、こいつに近い存在の弁護士から和解を持ち込みましょう。 その前に、評価が低くて実は美味しいという不動産を探したいので、お父様の土地の一覧をください。そこから、これと、これ、みたいな感じで私が選ぶので、それを弁護士経由で、Ａさんの希望という形で連合軍に伝えましょう。』
Ａさん 『弁護士さんは、先輩後輩とか、友達とか・・・・依頼者よりも、そちらを大切にするってことですか？』
私 『それは、分かりません。 その先生によるんじゃないですか？ でも、仲の良い先輩や後輩、同期、ゴルフ仲間、麻雀仲間、飲み仲間に頼まれるのと・・・・、Ａさんが直接、この弁護士に向かっていくのでは、全然違うと思います。 どうせ弁護士を頼むなら、この弁護士の事をよく知っているという人に頼んだほうが良くないですか？』
Ａさん 『それはそうでしょうね〜・・・・。 流石、近藤社長ｗ 親父が頼りにしていただけのことはあるな〜・・・ｗ』
私 『けっこう、この作戦は大変なんですよ。 ほとんどの弁護士さんは、逆に、仲間を相手にするのを嫌がりますから、断られるのです。 そんな中で、〇〇先生だったら、俺が話をしてやるわｗって引き受けてくださる人を探さなくてはいけないわけです。 しかも、仲の良い関係の弁護士の中からです。 それから、誤解しないようにしてもらいたいんですけど、私は、Ａさんのお父様が、あなたのことを、どれだけ可愛がっていたから知っているから、あなたに加担するだけで、心情的には連合軍の言い分が尤もだと思っていますｗ』
Ａさん 『何言ってんだ〜・・・。 お袋なんか、働くこともなく親父にぶら下がって生きてきただし・・・、兄貴は、歯医者になるのに、どれだけ金を・・・・・、（長いし面倒くさいので以下省略）』
私 『はいはい。 分かってますよ・・・。まあ、味方しますんで・・・・、あなたが有利になるように頑張りますので・・・・ｗ まあ、とにかく全力で頑張るので、見とってくださいｗ』
そんなわけで・・・、この件は、連合軍側とＡさんと、きれいな形で和解をさせた。
私は、この時に、二次相続の事も考えて・・・・・、Ａ氏の納得する金額相当の相続させて、尚且つ、今までの事を水に流していただく形で、とてもきれいな形で和解させたつもりだったのですが・・・・・。
今回、お母様が亡くなりそうな状況になってきたからなのか、兄が、母に遺言を書かせようとする動きをしているようで、その情報を掴んだＡ氏が、再び、私のところに相談に来たのだった。
Ａ氏 『あのとき、社長が、今までの事を水に流す形で、遺産分割をしてくれだけど、兄貴が、どこかの司法書士を使って、お袋に遺言を書かせようとしてるみたいなんですよ。 病院から出られないので、司法書士立ち合いで、遺言を作するみたいでなんだわ。』
私 『しかし、凄い資産ですよね〜。。。。 以前の相続で、お母様分だけで、まだ、これだけの相続税がかかるんですから・・・・・・ｗ ハッキリ言って、国は、ぼろ儲けじゃないですかｗ だから、相続対策をしておいたほうがいいと言ったのに・・・・。』
Ａさん 『そうなんだよな〜。 親父も、お袋も、相続税対策には耳を傾けなかったからな〜。 せっかく近藤社長が身近にいるのに・・・・、馬鹿な親を持つと子も大変ですわ・・・・。 国が一番儲けてやがる。』
私 『あははははｗ 親父さんは、馬鹿な子を持つと親も大変だｗと言ってましたよ・・・、万遍の笑みで言ってましたけどね。 具体的な話をしますが、仮にAさんには０と、遺言を書かれてしまうと通常の相続分の半分になると考えてください。 遺留分減殺請求という言葉は、使っても難しいでしょうから、とにかく半分になるが０にはならないと考えてください。 そいうか、前の時に説明したから知ってますよね。』
Aさん 『知ってるよ・・・。 三人兄弟だから８分の１になるって考えればいいんでしょ？ でも、親父の時ほど多くないから、前のように評価が安くても、実際は、高く売れるというようにするのは難しいわな。 まあ、俺も親不孝してきたら、それは仕方ない。 でも、弟の話によると、お袋は、最近、ちょくちょく孫や兄貴に金をやったり、不動産の名義を移しているらしいんだ。 つまり、残りカスの８分の１になるってことだろ？』
私 『それは、問題ないと思いますよ。 仮にも司法書士がついていて、遺留分を侵害するような事はしないと思います。 遺留分の計算には、死亡から１年前までの贈与や、特別受益でもらった財産を含みますので、急に、名義を変えたり、贈与したりすると、それも計算した上での遺留分権利となるわけです。 そんなアホな事を、司法書士がするとは思えません。』
Aさん 『そうなのかな〜・・・。けっこう、農地の移転をしてるみたいなんですけどね〜。』
私 『まあ、農地は評価が安いから、けっこう贈与できちゃいますけどね。それも、安心してください。 申し訳ないけど、調整区域ばかりだし、通り沿いの良いものは、お父様の代の時に売っちゃってるし・・・、唯一残ってた良い農地は、お父様の相続の際に、Aさんに相続させたので、残っている農地は、維持するのに困る糞農地ばかりです。つまり、そんなものは、相続をしないほうが良いものなので、減らしてもらっておいたほうがありがたいぐらいですよ。』
Aさん 『確かに、幹線道路に面していない調整の農地なんか持っていても、農協にいいようにやられて終わりだｗ 俺は、あの無駄に広い本宅と、お袋が相続した賃貸マンション２つと、お袋名義の株を売って、預金も分けて、金でもらえればいい。 ８分の１だけだけど・・・。 まあ、お袋が死んだ時は、またいろいろ教えてくれよな〜。 遺留分だけは貰わなあかんし・・・。』
私 『まあ、正直、私としては不本意ですが、私は、お父様に可愛がっていただいたので・・・、お父様が一番心配して可愛がっていたのはAさんなので、不本意ですが、協力はさせていただきます・・・不本意ですが・・・ｗｗｗ』
Aさん 『近藤社長・・・何度も、不本意、不本意って言うな・・・。 そんでよ〜・・・お袋死んだら、前に相続した糞農地６００坪に太陽光発電をやるから頼むな。 金に変えるとすぐになくなるから、最近は、俺も成長して、安定収入を増やしたいと思うようになったんだわ。』
私 『なるほど・・・・・。 お天道様の恵みですか・・・ｗ でも、まあ、お母様に預金がどれだけあるのか知りませんが、相続税を払うと、６００坪に太陽光パネルを敷けるほど残らないと思いますよ。 それなら、お兄様を説得してくだされば、速攻でできる相続税対策を教えますよ。 』
Aさん 『それは無理だわ。 俺の話、近藤社長の話には耳を貸さないし、そもそも相続税対策自体、興味がない。 一応、保険の相続税対策、賃貸マンションは２つあるけど、それ以外の相続税対策はしないよ。 税金を払って、その上で先祖の財産を残して次の代に移せればそれでいいという考え方だからな。 金が欲しいのできそこないは俺だけだよｗｗｗ』
私 『あははははｗ 自覚してるんですねｗ 今、Aさんの後ろで、親父さんが笑ってるのが見えたような気がしますｗ まあ、俺は、親父さんが生きてたらどうしていたかを考えて、Aさんに加担してるだけなんで・・・不本意ですけどね・・・あはははははは。』
Aさん 『不本意、不本意って、何度も言うな・・・ｗ』
私 『だって、真面目な家庭の道楽息子の味方をするのは、不本意なんだから仕方ないでしょうｗｗｗ まあ、それよりも、お母様が、Aさんに、お金を残したくなるように、見舞いに行ってあげたらどうですか？ Aさんが０という遺言書を書かないかもしれませんよ。』
Aさん 『ケッ・・・。 今更・・・。 社長も知ってるだろう。 俺は、親不孝者で、家族の嫌われ者なんだｗ 今更、お袋にすり寄っても、相続目当てって思われるだけだわ。』
私 『まあ、腹を痛めて産んだ子には変わりないですから・・・。 前の相続の和解は、私の手柄ではなく、お母様の愛情だって俺は思ってます。 相続どうこうだけじゃなくて・・・、Aさん自身が、後々後悔をしないためにも行ったほうがいいと思いますよ。』
Aさんは、しばらく無言で・・・、タバコに火を付けました・・・・お母様のことを思ったら目頭が熱くなったのか、私に顔を見られないように、サッと立ち上がりクルッと後ろを向き、『外でタバコを吸ってくるわ〜』と言って、外に行きました。
若い頃から、ずっと親に迷惑をかけて生きてきたAさんですが・・・・。
今も、金が全てみたいな態度をとって悪ぶってますが・・・、実は、迷惑をかけ続けさせてくれた両親を愛しているんだと思います。
その証拠は・・・、親父さんの可愛がっていた不動産屋の私のところに来て、親父さんやお袋さんの悪口を言う時のAさんの目に愛情があるからです。
うむ〜・・・・・、相続＝争族・・・
まあ、親から子への相続は、なんだかんだ言って、所詮家族なんだよな〜って思うわけで・・・前回は、簡単でしたけど・・・、実は、今回のほうが兄弟相手なだけに、ゴタゴタするんだろうな〜って予想しています。
優等生のお兄さん、早くに嫁に行った妹、中立と言いながら両者に情報を提供する弟、道楽者のAさん・・・・。世界も、きな臭いけど・・・・、この一族も、きな臭い感じです。
とりあえず、来週、Aさんのお母様のお見舞いに行こうかな〜と思っていますが・・・、多分、相続にしゃしゃり出てくるハイエナ野郎が来やがったと思われるんでしょうね〜・・・、嫌な役回りなんで仕方ないですけど、前に亡くなられたお父様には世話になり、私は、この一族の相続は、見届けないといけないので、嫌われているのは分かっていますが顔を出してきます。
ということで・・・・。
本日も読者の皆様に
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2016年01月10日
2031） 日本のグローバル化 （不動産）
今年の初めのブログに、少子高齢化、人口減少、地域の過疎化等、現在の日本の問題を取り上げたわけですが・・・・、今のままでは日本の明るい未来はないと思うわけで、人口が減っていくことでの、経済的な問題は考えただけでも、ゾッとする。
我々の不動産業界も、家あまりの時代が到来し、今後、不動産の値下がりが予想され、又、建設業界のおいても、建設数が減る傾向にあり、それにも増して、技術者、労働者不足が深刻な問題になってきています。
私は、今の日本に必要なのは、本当の意味での国際化、グローバル化だと思う・・・・
グローバリゼーション・・・国際化いう言葉の意味は、国内のみの視点ではなく世界的国際的な舞台で競争するだけの力を持っているというだけではなく、世界を受け入れ、又、世界から受け入れられるようになることだと私は考えているわけですが・・・・。
そんな中で、日本は、東京オリンピックに向けてということも視野に入れて急激にグローバル化を強化しようとグローバル化に向けての動きを加速しているわけだが、方向性は間違っていないが、もう少し、深く繊細に、本当の意味でのグローバル化を目指してほしい。
日本の企業の多くは、ちょっと外国人を雇った、取引先や工場が海外にあることで、簡単に、グローバル化を掲げて語ってしまうが・・・、実は、その言葉の本質を理解している人がいない。
現在の日本企業のやり方を見ていると、国内外で外国人を採用しようと取り組んではいるが、採用した外国人の雇用を、安く都合よく活用できるので仕方なく使っているという感じがする。
昨年、当社では、国際事業部を立ち上げ、私は、いろんな国の方々と会い話をする機会が増えたわけですが、彼たちに、必ず日本についてどう思うか？という質問をするようにしているが・・・、上流階級や技術者や学者は別として、日本で働く外国人の多くは、日本は良い国だが日本人は我々を仲間ではなく都合の良い労働者として扱っているように感じると答えている。
今現在の日本の会社文化や縦社会の人間関係を外国人労働者に一方的に押し付け従わせ、自分の意見を持つなという状態で雇われているように見える。
企業からの日本人と外国人に対する給料、福利厚生は、コンプライアンス上問題がないギリギリのラインであり、日本人と外国人への対応はあまりにも違いすぎる。
それから、もうひとつ・・・・。
日本人の多くは、外国人に日本の文化や習慣というものを理解してもらおうとはしているが、相手の国の文化や習慣を理解しようとしていない。
もちろん、この日本で暮らしてもらう以上、郷に入れば郷に従えという気持ちも分かる。
外国の文化や風習を、そのままの状態で日本でやりたい放題されたら、これは、日本の文化、風習、この美しい国の良い部分まで破壊してしまう。
私は、そういう極論を申し上げているのではなく、日本人は、各国の人の文化風習を理解した上で、日本の文化、風習等を、理解してもらえるように努めなくてはいけないという事が言いたいわけです。
問答無用で全てを押し付け、郷に入れば郷に従えではなく・・・・、相手の事をよく理解し相手の立場で考えながら、相手が差別、理不尽さを感じない体制を整えて、郷に入れば郷に従ってもらうというのが正しい、これからの外国人の受け入れ方であり付き合い方だと思います。
今の日本政府、日本企業、我々一般市民の考え方で、一体どんなグローバル化になるのだろうか・・・。
私は、少しでも多くの国の外国人とふれあいたいと思い、日本国内での、各国のイベントなどに参加をしたり、海外に行っても、パーティーや会合などに顔を出すようにしています。
英語圏の国や欧米系のイベントだけではなく、南米や、アジアのイベントにも参加しています。
そして、昨年から、名古屋中国春節祭に協賛しています。
もちろん、今年も、協賛させていただきました。
今年の名古屋中国春節祭は、１月９，１０，１１日の三日間、栄の久屋大通公園で開催されています。
大村知事をはじめ、多くの市町村長、又、多くの企業の方々が来て、開会式は大盛況でした。
初日は、開会式に出席をして、獅子舞を見て、素晴らしい、びわの演奏、歌を聞きました。
流石、歴史ある国の芸術は素晴らしいです。
中国の芸術、伝統、文化を、華僑の方々、多くの日本人と中国人といっしょに楽しむことができました。
その後・・・春節祭会場をあとにして、某ホテルのパーティー会場に行きました。
開会式の来賓の方々と協賛の方々と名刺交換をして話をしました。
そして、私を、名古屋中国春節祭への参加を勧め、華僑会の方々をご紹介をしてくださった某企業の社長さんと写真を撮りました。
その後は、パーティー会場で、芸術、文化を楽しませていただきました。
私が、すごいな〜と思ったのは・・・千手観音って言ってしまって、その名称が正しいのかは知りませんが、これは、めちゃくちゃ美しく神秘的で、素晴らしかったです。
パーティー等に慣れている方々が、皆さん、釘づけになって見てましたからね〜・・・。
私と、某社長も、真剣に見入ってしまいました・・・。
そんなわけで、パーティーが終わった後は、また久屋会場に戻り、ちよっぺん！の応援をしたり、会場でいろんな方が遊びに来てくれたので話をしたりしていたわけですが・・・。
まだ、明日も、やってますので、お時間がある方は、名古屋中国春節祭に遊びに来てください。
さて、話は、少し戻りますが・・・。
先ほど、写真に映っていた社長とは、気が合う・・・と、私ごときが言うと失礼かもしれませんが、仕事は各々専門が違うのですが、根の部分が似ているというか、いっしょにいると、ついつい夢中になって人生観とかに共感し私も熱弁をしてしまいます。
この企業の社長さんとは、お仕事をさせていただいたことはないのですが、私は、不動産の基本から外れる事なく、不動産を不動産として使う事を考えるのですが・・・、彼の場合は、その物で違う物を創り、それを作るというか・・・、そこにクリエイティブな感覚があるというか・・・、神からの贈り物のような発想力というか・・・、う〜ん・・・、うまく説明できませんが・・・、まあ、とにかくすごい人です。
つい最近も、クリュッグで乾杯をして、ビンテージのサッシカイアを飲みながら、ゆっくりとイタリアンをいただき・・・その後は、響の３０年を、ストレートでいただき・・・、結局、夕方６時から、深夜まで語り合いました（笑）
その時に、社長にも話をしたのですが・・・。
私は、ボランティアと、弊社の国際事業部に力を入れたいと考えています。
ボランティアは、カンボジアの子供たちの教育支援に力を注ぎます。
国際事業部は、日本で不動産を購入したい外国人、海外で不動産を購入したい日本人の物件購入のお手伝いをしたいと考えています。
外国人の日本国内での不動産購入は全般的に幅広くお引き受けするつもりですが、特に力を入れたいのは、日本で働いてる永住権を持っている外国人にマンション、戸建等を購入していただくことです。
重要事項説明は、従来型のものに、日本の習慣、地域のルール等も加えて、取引士に、きちんとした説明をさせて、それをお客様の母国語の通訳を付けて説明し、母国語で書かれた重要事項説明も作りたいと思います・・・・。（現在は、英語と中国語しかないですが・・・。）
海外で不動産を購入したい日本人に対しては、こちらも、永住、投資等、全般的にお引き受けをするつもりですが、外国も国によって、いい加減な取引が多いので・・・、そこを安心して購入していただく、もしくは、リスクを承知で買っていただくように、きちんとした日本流の取引に近い形での取引を目指したいと思います。
海外で日本人が不動産を購入するのに・・・、先進国は、ともかく途上国では、けっこう騙されている人が多いんですよね〜・・・・。
しかも、現地の不動産業者や、外国人に騙されるケースばかりではなく、向こうにいる日本人に騙されているケースも少なくないのです。
相場が適正かどうかというレベルの話ではなく、手付や売買代金の持ち逃げ、二重譲渡、他人物売買等の詐欺、日本では考えられないような事が沢山あります。
取引も、不動産を扱う人も、いい加減で、特に、日本でも海外でも不動産免許を持っていなくて、不動産取引が何たるか、不動産取引のリスクすら分かっていないような人が、口八丁手八丁で取引をしていることも多々有ります。
そこを、何とか、安全に取引できないものかと考えています。
あとは・・・、海外の不動産購入で、相続税対策を考えています。
この海外不動産購入の相続税対策は、まだ、今は、日本の税務署や海外の不動産業者から情報を収集している段階ですので、まだ、明確な事は書けませんが、今の所、相続税対策に、かなり効果的な方法がありそうです。
そんなわけで・・・・。
とりあえず、今月、国際事業部の社員たちは、かなり多くの外国人とのアポがあるようですし・・・、私は私で、アメリカ、オーストラリア、香港の不動産業者が名古屋に来てくださります。
不動産の話は、通訳を通して、きっちりするとして・・・、私は、流暢じゃない英語で・・・、名古屋の、味噌煮込みうどん、味噌カツ、天むす、手羽先、ういろう、坂角の海老せんべいの説明をしたいと思いますｗ
私は、政治家でもなく製造業でもな、不動産業者です・・・。
外国人が日本に住み、安心して働き、結婚や子育てができる住宅を供給する事・・・、それから、日本の人たちが安心して海外の不動産を買える環境を作ることで、日本のグローバル化のお手伝いができたらいいな〜なんてことを思っています。
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我々の不動産業界も、家あまりの時代が到来し、今後、不動産の値下がりが予想され、又、建設業界のおいても、建設数が減る傾向にあり、それにも増して、技術者、労働者不足が深刻な問題になってきています。
私は、今の日本に必要なのは、本当の意味での国際化、グローバル化だと思う・・・・
グローバリゼーション・・・国際化いう言葉の意味は、国内のみの視点ではなく世界的国際的な舞台で競争するだけの力を持っているというだけではなく、世界を受け入れ、又、世界から受け入れられるようになることだと私は考えているわけですが・・・・。
そんな中で、日本は、東京オリンピックに向けてということも視野に入れて急激にグローバル化を強化しようとグローバル化に向けての動きを加速しているわけだが、方向性は間違っていないが、もう少し、深く繊細に、本当の意味でのグローバル化を目指してほしい。
日本の企業の多くは、ちょっと外国人を雇った、取引先や工場が海外にあることで、簡単に、グローバル化を掲げて語ってしまうが・・・、実は、その言葉の本質を理解している人がいない。
現在の日本企業のやり方を見ていると、国内外で外国人を採用しようと取り組んではいるが、採用した外国人の雇用を、安く都合よく活用できるので仕方なく使っているという感じがする。
昨年、当社では、国際事業部を立ち上げ、私は、いろんな国の方々と会い話をする機会が増えたわけですが、彼たちに、必ず日本についてどう思うか？という質問をするようにしているが・・・、上流階級や技術者や学者は別として、日本で働く外国人の多くは、日本は良い国だが日本人は我々を仲間ではなく都合の良い労働者として扱っているように感じると答えている。
今現在の日本の会社文化や縦社会の人間関係を外国人労働者に一方的に押し付け従わせ、自分の意見を持つなという状態で雇われているように見える。
企業からの日本人と外国人に対する給料、福利厚生は、コンプライアンス上問題がないギリギリのラインであり、日本人と外国人への対応はあまりにも違いすぎる。
それから、もうひとつ・・・・。
日本人の多くは、外国人に日本の文化や習慣というものを理解してもらおうとはしているが、相手の国の文化や習慣を理解しようとしていない。
もちろん、この日本で暮らしてもらう以上、郷に入れば郷に従えという気持ちも分かる。
外国の文化や風習を、そのままの状態で日本でやりたい放題されたら、これは、日本の文化、風習、この美しい国の良い部分まで破壊してしまう。
私は、そういう極論を申し上げているのではなく、日本人は、各国の人の文化風習を理解した上で、日本の文化、風習等を、理解してもらえるように努めなくてはいけないという事が言いたいわけです。
問答無用で全てを押し付け、郷に入れば郷に従えではなく・・・・、相手の事をよく理解し相手の立場で考えながら、相手が差別、理不尽さを感じない体制を整えて、郷に入れば郷に従ってもらうというのが正しい、これからの外国人の受け入れ方であり付き合い方だと思います。
今の日本政府、日本企業、我々一般市民の考え方で、一体どんなグローバル化になるのだろうか・・・。
私は、少しでも多くの国の外国人とふれあいたいと思い、日本国内での、各国のイベントなどに参加をしたり、海外に行っても、パーティーや会合などに顔を出すようにしています。
英語圏の国や欧米系のイベントだけではなく、南米や、アジアのイベントにも参加しています。
そして、昨年から、名古屋中国春節祭に協賛しています。
もちろん、今年も、協賛させていただきました。
今年の名古屋中国春節祭は、１月９，１０，１１日の三日間、栄の久屋大通公園で開催されています。
大村知事をはじめ、多くの市町村長、又、多くの企業の方々が来て、開会式は大盛況でした。
初日は、開会式に出席をして、獅子舞を見て、素晴らしい、びわの演奏、歌を聞きました。
流石、歴史ある国の芸術は素晴らしいです。
中国の芸術、伝統、文化を、華僑の方々、多くの日本人と中国人といっしょに楽しむことができました。
その後・・・春節祭会場をあとにして、某ホテルのパーティー会場に行きました。
開会式の来賓の方々と協賛の方々と名刺交換をして話をしました。
そして、私を、名古屋中国春節祭への参加を勧め、華僑会の方々をご紹介をしてくださった某企業の社長さんと写真を撮りました。
その後は、パーティー会場で、芸術、文化を楽しませていただきました。
私が、すごいな〜と思ったのは・・・千手観音って言ってしまって、その名称が正しいのかは知りませんが、これは、めちゃくちゃ美しく神秘的で、素晴らしかったです。
パーティー等に慣れている方々が、皆さん、釘づけになって見てましたからね〜・・・。
私と、某社長も、真剣に見入ってしまいました・・・。
そんなわけで、パーティーが終わった後は、また久屋会場に戻り、ちよっぺん！の応援をしたり、会場でいろんな方が遊びに来てくれたので話をしたりしていたわけですが・・・。
まだ、明日も、やってますので、お時間がある方は、名古屋中国春節祭に遊びに来てください。
さて、話は、少し戻りますが・・・。
先ほど、写真に映っていた社長とは、気が合う・・・と、私ごときが言うと失礼かもしれませんが、仕事は各々専門が違うのですが、根の部分が似ているというか、いっしょにいると、ついつい夢中になって人生観とかに共感し私も熱弁をしてしまいます。
この企業の社長さんとは、お仕事をさせていただいたことはないのですが、私は、不動産の基本から外れる事なく、不動産を不動産として使う事を考えるのですが・・・、彼の場合は、その物で違う物を創り、それを作るというか・・・、そこにクリエイティブな感覚があるというか・・・、神からの贈り物のような発想力というか・・・、う〜ん・・・、うまく説明できませんが・・・、まあ、とにかくすごい人です。
つい最近も、クリュッグで乾杯をして、ビンテージのサッシカイアを飲みながら、ゆっくりとイタリアンをいただき・・・その後は、響の３０年を、ストレートでいただき・・・、結局、夕方６時から、深夜まで語り合いました（笑）
その時に、社長にも話をしたのですが・・・。
私は、ボランティアと、弊社の国際事業部に力を入れたいと考えています。
ボランティアは、カンボジアの子供たちの教育支援に力を注ぎます。
国際事業部は、日本で不動産を購入したい外国人、海外で不動産を購入したい日本人の物件購入のお手伝いをしたいと考えています。
外国人の日本国内での不動産購入は全般的に幅広くお引き受けするつもりですが、特に力を入れたいのは、日本で働いてる永住権を持っている外国人にマンション、戸建等を購入していただくことです。
重要事項説明は、従来型のものに、日本の習慣、地域のルール等も加えて、取引士に、きちんとした説明をさせて、それをお客様の母国語の通訳を付けて説明し、母国語で書かれた重要事項説明も作りたいと思います・・・・。（現在は、英語と中国語しかないですが・・・。）
海外で不動産を購入したい日本人に対しては、こちらも、永住、投資等、全般的にお引き受けをするつもりですが、外国も国によって、いい加減な取引が多いので・・・、そこを安心して購入していただく、もしくは、リスクを承知で買っていただくように、きちんとした日本流の取引に近い形での取引を目指したいと思います。
海外で日本人が不動産を購入するのに・・・、先進国は、ともかく途上国では、けっこう騙されている人が多いんですよね〜・・・・。
しかも、現地の不動産業者や、外国人に騙されるケースばかりではなく、向こうにいる日本人に騙されているケースも少なくないのです。
相場が適正かどうかというレベルの話ではなく、手付や売買代金の持ち逃げ、二重譲渡、他人物売買等の詐欺、日本では考えられないような事が沢山あります。
取引も、不動産を扱う人も、いい加減で、特に、日本でも海外でも不動産免許を持っていなくて、不動産取引が何たるか、不動産取引のリスクすら分かっていないような人が、口八丁手八丁で取引をしていることも多々有ります。
そこを、何とか、安全に取引できないものかと考えています。
あとは・・・、海外の不動産購入で、相続税対策を考えています。
この海外不動産購入の相続税対策は、まだ、今は、日本の税務署や海外の不動産業者から情報を収集している段階ですので、まだ、明確な事は書けませんが、今の所、相続税対策に、かなり効果的な方法がありそうです。
そんなわけで・・・・。
とりあえず、今月、国際事業部の社員たちは、かなり多くの外国人とのアポがあるようですし・・・、私は私で、アメリカ、オーストラリア、香港の不動産業者が名古屋に来てくださります。
不動産の話は、通訳を通して、きっちりするとして・・・、私は、流暢じゃない英語で・・・、名古屋の、味噌煮込みうどん、味噌カツ、天むす、手羽先、ういろう、坂角の海老せんべいの説明をしたいと思いますｗ
私は、政治家でもなく製造業でもな、不動産業者です・・・。
外国人が日本に住み、安心して働き、結婚や子育てができる住宅を供給する事・・・、それから、日本の人たちが安心して海外の不動産を買える環境を作ることで、日本のグローバル化のお手伝いができたらいいな〜なんてことを思っています。
そんなわけで、本日も読者の皆様に、
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