ハウスメーカー
2011年07月15日
１１１７） 住宅メーカーさんと、お茶ｗ
昔から、お世話になっている住宅メーカーの方とコメダでお茶を飲みました。
のんびりコーヒーを飲むのは久しぶりだったのですけど、とても良い話ができました
私が、駆け出しの頃、すごくお世話になった方なんですけど・・・・それから、当社との関係は続いてるんですけど、今は、社員が担当をしているので、こうやって話をするのは、めちゃくちゃ久しぶりでした。
この方は、大手の某メーカーの方なんですけど、それはそれはお客様を大切にされる人で、今では紹介で飯が食えるくらいで、ほんとうにすごい人だと思います。
この人と話をすると、いつも何らか、学ぶ事ができます。
そして、今日も・・・・・
最近、当社と取引した仕事の話をした後、土地探しからのお客さまの営業についての話になりまして・・・・・・。
私は、普段、住宅営業の新人たちに講演しているようなことを言ったわけです。
この人は、別格なんですけど、一般的には、住宅営業さんは、土地の営業が下手だという話や、どうしたら土地を売るのが上手になるかという話、そして、土地探しからの住宅営業のメリットなど・・・・・。
そして、これも普段言ってることなんですけど・・・・、うちが送った土地の資料を、お客さんにＦＡＸで送ったり、お客さまの自宅に届けてきたり・・・・そういう営業さんが多いけど、そんなもんで、土地が決まる確率は低い！ 営業マン自信が、この土地は、お客様にとって良い土地だと思ったら、お客さまといっしょに現場に行って、実際に土地の前に立って、ここに建物が建つと、ここが庭になり、駐車場がここに〜というような説明をするとか、近隣の施設などを、いっしょに案内するとか・・・・、そうしないとお客様は、イメージがつかめない！と・・・、そんな話をしたんですけど・・・・。
まあ、この人には、釈迦に説法なんですけどね・・・・一応、そんな話をしたわけです。
すると彼は、こう言いました。
私は、それに加えて、事前に土地を見に行き、写真を撮って、不動産屋さんの資料にプラスして、自分の資料を作ってます。
資料を作り、写真を貼って、お客様がわかりやすい資料を作るようにしています。
それは、いかに良い土地なのかをわかっていただくためと、もう一つ理由があります。
私は、その資料を作るのに何時間もかかるわけですが、本当にお客様にとって良いと思った土地の資料を、わかりやすくすることによって、その気持ちはお客様に通じるのです。
他社と競合することが多い業界だけに、自分がどれだけお客さまの事を考えているか・・・・それは、仕事の仕方で、お客様に伝わります。
他社が、千代田さんからの資料を、そのまま持って行ったとしましょう。
私は、もっと詳しい資料を作り、写真を貼って持って行ったとしましょう。
お客様が、両方見比べたときに、どちらが、お客さまの事を考えているのか一目瞭然でしょう。
私の、お客様に良い家を建ててもらいたいという気持ちが伝わる瞬間です。
私は、この言葉を聞いたとき・・・・・・今日も、また勉強になったと思いました。
そして、この言葉、いただきぃぃぃ〜ｗ 今度、講演で使わせてもらおうｗと、思いましたｗｗｗ
さすが、某メーカーＮＯ１営業マン
すみません・・・・・・パクらせていただきます（笑）
そして、昔話や、雑談をしたんですけど・・・・・・・・・・・。
帰り際・・・・・・・・・ 私が、『今後とも宜しくお願いします。』と言うと、彼は、こう言いました。
『社長、住宅メーカーの営業は同じ気持ちだと思いますけど・・・・、私たちにとって、お客様は、とても大切な存在です。 お客様あってこその自分たちなんです。 私は、自分のところの大事なお客様を御社に紹介しているのです。 ひとりひとり全員大切なお客様です。 そういう気持ちをご理解の上、紹介したお客様を大切にしていただきたいですし、今後も良い取引、良いお付き合いしていただきたいです。 』
私の知る限り・・・・、誰よりもお客さまの幸せを考える住宅営業マンからの・・・・・・
この言葉・・・・・・ズシッと来ました
もちろん、住宅メーカーから紹介されたお客に限らず、全てのお客様を大切にしています。
私も、お客さまの幸せを考えてセントフィールドを企画しています。
そして、メーカーからの紹介とは、逆に、当社がメーカーさんに紹介をした場合、メーカーさんに対して同じ事を思っています。
でも、この言葉を聞き、心にズシッと来て、自分自身で再確認することができました。
自分自身に、問いかけてみました。
俺は、メーカーからの紹介の大切な大切なお客様だということを本当に理解しているのか？？？
答えは、 めちゃくちゃ理解して大切にしています。
でも、もう一度、初心に返ったというか、再認識できました。
当社の営業たちにも、再認識させようと思っています。
そして、最後に、オチなんですけど・・・・、この事も、住宅メーカーさんの新人講習か何かの時に使わせてもらおうと思いました。
またパクってしまった・・・・・・ｗ
ということで・・・・・・、今日は、駆け出しの頃から付き合いのある、某メーカーの方と茶を飲んで、良い話がたくさんできました
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のんびりコーヒーを飲むのは久しぶりだったのですけど、とても良い話ができました
私が、駆け出しの頃、すごくお世話になった方なんですけど・・・・それから、当社との関係は続いてるんですけど、今は、社員が担当をしているので、こうやって話をするのは、めちゃくちゃ久しぶりでした。
この方は、大手の某メーカーの方なんですけど、それはそれはお客様を大切にされる人で、今では紹介で飯が食えるくらいで、ほんとうにすごい人だと思います。
この人と話をすると、いつも何らか、学ぶ事ができます。
そして、今日も・・・・・
最近、当社と取引した仕事の話をした後、土地探しからのお客さまの営業についての話になりまして・・・・・・。
私は、普段、住宅営業の新人たちに講演しているようなことを言ったわけです。
この人は、別格なんですけど、一般的には、住宅営業さんは、土地の営業が下手だという話や、どうしたら土地を売るのが上手になるかという話、そして、土地探しからの住宅営業のメリットなど・・・・・。
そして、これも普段言ってることなんですけど・・・・、うちが送った土地の資料を、お客さんにＦＡＸで送ったり、お客さまの自宅に届けてきたり・・・・そういう営業さんが多いけど、そんなもんで、土地が決まる確率は低い！ 営業マン自信が、この土地は、お客様にとって良い土地だと思ったら、お客さまといっしょに現場に行って、実際に土地の前に立って、ここに建物が建つと、ここが庭になり、駐車場がここに〜というような説明をするとか、近隣の施設などを、いっしょに案内するとか・・・・、そうしないとお客様は、イメージがつかめない！と・・・、そんな話をしたんですけど・・・・。
まあ、この人には、釈迦に説法なんですけどね・・・・一応、そんな話をしたわけです。
すると彼は、こう言いました。
私は、それに加えて、事前に土地を見に行き、写真を撮って、不動産屋さんの資料にプラスして、自分の資料を作ってます。
資料を作り、写真を貼って、お客様がわかりやすい資料を作るようにしています。
それは、いかに良い土地なのかをわかっていただくためと、もう一つ理由があります。
私は、その資料を作るのに何時間もかかるわけですが、本当にお客様にとって良いと思った土地の資料を、わかりやすくすることによって、その気持ちはお客様に通じるのです。
他社と競合することが多い業界だけに、自分がどれだけお客さまの事を考えているか・・・・それは、仕事の仕方で、お客様に伝わります。
他社が、千代田さんからの資料を、そのまま持って行ったとしましょう。
私は、もっと詳しい資料を作り、写真を貼って持って行ったとしましょう。
お客様が、両方見比べたときに、どちらが、お客さまの事を考えているのか一目瞭然でしょう。
私の、お客様に良い家を建ててもらいたいという気持ちが伝わる瞬間です。
私は、この言葉を聞いたとき・・・・・・今日も、また勉強になったと思いました。
そして、この言葉、いただきぃぃぃ〜ｗ 今度、講演で使わせてもらおうｗと、思いましたｗｗｗ
さすが、某メーカーＮＯ１営業マン
すみません・・・・・・パクらせていただきます（笑）
そして、昔話や、雑談をしたんですけど・・・・・・・・・・・。
帰り際・・・・・・・・・ 私が、『今後とも宜しくお願いします。』と言うと、彼は、こう言いました。
『社長、住宅メーカーの営業は同じ気持ちだと思いますけど・・・・、私たちにとって、お客様は、とても大切な存在です。 お客様あってこその自分たちなんです。 私は、自分のところの大事なお客様を御社に紹介しているのです。 ひとりひとり全員大切なお客様です。 そういう気持ちをご理解の上、紹介したお客様を大切にしていただきたいですし、今後も良い取引、良いお付き合いしていただきたいです。 』
私の知る限り・・・・、誰よりもお客さまの幸せを考える住宅営業マンからの・・・・・・
この言葉・・・・・・ズシッと来ました
もちろん、住宅メーカーから紹介されたお客に限らず、全てのお客様を大切にしています。
私も、お客さまの幸せを考えてセントフィールドを企画しています。
そして、メーカーからの紹介とは、逆に、当社がメーカーさんに紹介をした場合、メーカーさんに対して同じ事を思っています。
でも、この言葉を聞き、心にズシッと来て、自分自身で再確認することができました。
自分自身に、問いかけてみました。
俺は、メーカーからの紹介の大切な大切なお客様だということを本当に理解しているのか？？？
答えは、 めちゃくちゃ理解して大切にしています。
でも、もう一度、初心に返ったというか、再認識できました。
当社の営業たちにも、再認識させようと思っています。
そして、最後に、オチなんですけど・・・・、この事も、住宅メーカーさんの新人講習か何かの時に使わせてもらおうと思いました。
またパクってしまった・・・・・・ｗ
ということで・・・・・・、今日は、駆け出しの頃から付き合いのある、某メーカーの方と茶を飲んで、良い話がたくさんできました
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2011年03月11日
１０５５） 宅地分譲の予定 （津島、弥富、大治）
読者の皆さん、ランキングが・・・・今年も、更新頑張りますので、応援クリックをしていただけるとありがたいです
ここ最近、土地分譲の在庫が少ない
仕入れの段取りミス？？？
いや・・・違う・・・・、完売まで３ヶ月かかる予定のセントフィールド弥富２が１ヶ月かからずに完売、その後のセントフィールド小路も、３ヶ月かかる予定が１週間で完売
嬉しい悲鳴ではあるが、次の宅地分譲の売り出しまで、社員たちの売る土地が少なくなってしまった。
こういう時は、仲介を頑張ってもらうしかない
先月の会議での私の言葉
私 『在庫が極端に少ない、３月の末には、１０区画ほど宅地分譲を売り出すが、それまでのんびりハワイでも行って来い〜・・・・・・、なんて言うと思ったら大きな間違いだぁぁぁ〜
こういう時こそ、不動産屋としての腕を磨くんだ！ 以前、お世話になったお客様に電話をしてみるのもいいだろう。 宅地分譲の登録リストのお客様に電話をするのもよし！ でもな、売り物がなからと言って、１円も稼げないようでは、不動産屋としては半人前だぁ〜。 こういう時期は、お客様を暖めながら、仲介もするんだ。』社員 『社長、お言葉ですが、普段から１〜２本は、みんな仲介をやってますよ。 普段、宅地分譲を売りながら、仲介もやってますよ。』
私 『はっ・・・・・ｗ、１〜２本・・・？？？ まあ、宅地分譲を数区画ずつ売りながらだから、まあ、そんなもんかもしれんが、仲介だけだったら、１〜２本じゃあ白い飯は食えんぞ。 因みに、俺は、１ヶ月８本の仲介をしたことがある。 １０００万円〜２億まで、合計８本・・・・あんときは大変だったｗ まあ、せめて、きみたちも、月間３本くらいはやらないとなｗ 最低３本！ しかも、親切丁寧な仕事をしなくてはいかん！』
社員たち 『ｵｲｵｲ、ﾊｼﾞﾏｯﾀｿﾞ・・・ﾀﾞｲﾀｲ、ｼﾞﾀﾞｲｶﾞ、ﾁｶﾞｳﾝﾀﾞﾖﾅ・・・・ ﾋｿﾋｿ』
私 『そもそもだな〜。 不動産屋の基本は仲介にある。 物件出してきて、客付けをして手数料をいただく。 これは基本中の基本だ。 そして、これができない奴は、ただの売り子にすぎん。 不動産屋たるもの仲介ができてなんぼや。 会社から与えられた土地を売ってるだけではダメなんだ。 不動産デベロッパーが、大きくなると、何故潰れるところが多いかわかるか？？？』
『在庫不足になると、無理して高いものを買ったり、売れないような場所を買ったりして、在庫が残って、最終的にはコケるんだ。 俺は、無理な仕入れはしない。 それは、仲介でも飯が食えるという自信があるからだ。』
『俺を筆頭に、ここに集まった社員たちが、それなりに仲介ができるから、無理な仕入れをしなくても済むんだ。 在庫が少ないときは、仲介に力を入れる。 それが、我社の強いところだ。 仲介業から、宅地分譲のデベになってきたんだから、仲介を忘れちゃあいかん。 よしっ・・・今月は、仲介月間だｗｗｗ』
『仲介は、売主と買主の調整をとるのが難しい・・・・売主の立場、買主の立場で、物を考えなくてはいけない。 これは、本当に大変なんだ。 昔は、金がなくて、買取もできなくて、仲介だけでご飯を食べていたんだ。 さぁ〜みんな、今月は仲介を頑張ろう・・・・基本と初心だｗ』
ということで、先月の初めの会議で、演説をしちゃったんですけど・・・・・。
結果・・・・、みんな、よく頑張りました
大変よくできました
そして、今月の会議・・・・
私 『よしｗ みんなよく頑張ったｗ 最近、宅地分譲の区画数が増えてから、仲介が減ってきていたような気がしていたのだが・・・・みんな・・・やればできるじゃ〜ん
仲介で飯が食えたら一人前だぁ〜ｗ みんな頑張ったご褒美は何がいいんだ？ 豪華な食事会か？ 旅行か？ 』社員 『社長、ご褒美というわけではないのですが、自分たち営業としては、もう少し早く、セントフィールドの情報が欲しいのですけど、詳細はともかく、だいたいの場所だけでもいいので・・・・。』
私 『土地は完成してないと・・・・・・、うむ〜・・・・それはちょっと・・・・。』
社員 『社長、住宅メーカーさんや、お客さんから、次の宅地分譲の場所について、質問を受けてるんですけど、せめて場所だけでも教えてもらえませんか？ 先月も宅地分譲の在庫がなくて・・・・仲介を頑張りましたけど、今までの登録リストが、またいちだんと増えまして、お客さんがいるのに土地がない状態でして・・・。』
私 『うむ〜〜〜〜 みんなよく頑張ったしな〜・・・・・・・、よしっｗ 今回だけ特別に、宅地分譲の予定を発表しよう。 だいたいの場所と時期だけだぞ。 資料は渡さないからな。』
社員たち 『ふぉぉぉぉ〜〜〜ｗｗｗ』 （大喜びｗ）
私 『それでは発表する。 え〜〜〜本日はお日柄もよく〜〜〜・・・・また、このような晴天にめぐまれましてぇ〜〜〜。』
社員 『会議の時間がもったいないですから、引っ張るのやめてください
』私 『よし、わかった！ まず、３月末、津島の駅徒歩圏で、セントフィールド津島ＮＯＲＴＨ・・・ ４月末、セントフィールドマイタウン弥富２の隣で、弥富３を出す。ちょっと遅れるかもしれんけどｗ そして、５月は、津島の南部（蟹江、永和寄り）で、セントフィールド津島ＳＯＵＴＨ・・・これは、８００万円台〜という、セントフィールドで最も、リーズナブルなものを発表するｗ そして、６月には、セントフィールド大治を大治の東部で出す。 全部合計すると、５０宅地くらい出す・・・。 これ以上の情報は、今のところ出さない。 ここまでは、お客様に言ってもいいが、価格等の詳細は、発表する。 当然、申し込みは受けない。 みんな頑張ったから、今回、特別に６月までの予定を喋ってみたｗｗｗ』
社員 『はい。 社長、質問なんですけど・・・・』
私 『質問は受けない。 以上ｗ おいっ、用地課も、これ以上は営業に漏らすなよ！』
用地課社員 『はいｗ』
ということで・・・・・・・・
普段は、先行売り出しの日まで、地域すら内緒にしているのだが、先月、みんなが仲介を頑張り、顧客リストも増えたと言うので、特別に、早期に発表した
とは言っても、案内も、申し込みも受けることはできないので、蛇の生殺し状態なのかしれないが、社員たちは、けっこう喜んでいる様子だった。
仕入れが終わっているのに、何故、詳細を伝えないのかというと、今の時点で、お客様に見せたとして、誰もセントフィールドの完成図を想像できないからだ。
うちの社員たちでも、想像できないだろう。
樹木モサモサの大屋敷が・・・・ 一面金魚池が・・・・、田畑が・・・、道路が入り、区画割りされて、モニュメント等ができて、宅地分譲セントフィールドが完成する。
完成してから見てもらわないと、私以外、完成した姿は想像できないと思う。
だから、完成してからしか、公開しないのです。
現在、在庫が少なくなっている事と、先月、社員たちが、仲介を頑張ったご褒美として、少しだけですが喋ってしまいました。
そして、セントフィールド希望の登録者の皆様と、提携住宅メーカーさんには、事前に、販売時期、地域等を、事前にお知らせしてもＯＫという特別ルール・・・まあ、今回だけというか時限立法みたいなものなんですけどｗ
って・・・・・・・またいつもの如く、ブログに書いちゃいましたってだけなんですけど・・・・・。
このようなケースは、初めてなので、どうなるかわかりませんが・・・・
とりあえず、今後の宅地分譲の予定ということで、社員にも話してしまったので、ブログにも書かせていただきました
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１０１３） 誰が・・・ではなく、何が・・・。
読者の皆さん、ランキングが・・・・
連日、忘年会＆飲み会続きで、胃腸と肝臓がダメージを受けている
もう、ダメだ・・・乾いた刺身や、冷めた天ぷら、小さな鍋なんかを見ると吐き気がする
ビールは、何とか受け付けるが、シャンパンやワインを飲むと胃が痛い・・・そして、普段より酔ってしまう。
残りの忘年会１３件・・・２次会〜３次会をあわせると、あとどれだけ飲まなくてはいけないのだろう？？？
あとどれだけ、タクシー代と新幹線代を使うのだろう？？？・・まあ、交通費のことは置いといて・・・。
こういう時、飲めない人が羨ましい
この私が、今更、『ぼ・・・ぼく、お酒飲めないんでちゅぅぅぅ〜〜〜
』というわけにはいかない。酒・・・特に、シャンパンやワインは、大好きなんだが、宴会場で出てくるシャンパンやワインは・・・いやいや、そういう問題ではなく、もう限界だ。
そんな今日この頃なんですけど、今年の年末は、それ以外にも接待もあったりするのだが、今年は何故かメーカーさんと飲むことが多い。
３社のハウスメーカーさんの役員さんと飲む機会があり、どこのメーカーさんとも楽しく酒が飲めた。
その中でも、先日、某住宅メーカーの役員さんと飲んで、楽しいだけではなく大きな収穫があった
確かあの日は、下請けの忘年会（５時）に、３０分だけ顔を出して、乾杯の挨拶をして、タクシーに飛び乗り、６時に名古屋市中区に行った。
この方は、私が尊敬している方なんですけど・・・、いっしょにクエ鍋を食べて、クラブを３件ハシゴした・・・ビールに始まり焼酎、クラブではウイスキーの水割り、ワイン５本？シャンパン１本・・・高価な物なので美味しかったが、胃が痛い。
しかし、大きな収穫があった
こんだけ長い間、いっしょに飲んでいたので、いろんな話しをしたが、その中の話で、とてもいい話があったのだ。
何の話から、この会話になったのか忘れてしまったが、ハッキリ覚えているのはこの会話↓
役員さん 『近藤さん、あなたにはまだまだ伸びしろがあるから言うんだけど、たまたまだと思いますが、誰がを基準に物を考えるところがあります。 今の会社の規模より、もっと大きくなた場合、それではダメなんですよ。 誰がを基準に物を考えては、会社は大きくなりません。 誰が正しいではなく何が正しいかなんです。 わかりますか？』
私 『うむ〜〜〜・・・わかりますけど・・・うむ〜・・・。』
役員さん 『誰が正しいかで物事を判断していたら組織は大きくなりません。 何が正しいかで判断しないと人は付いてきません。』
私 『うむ〜〜〜・・・言われてみれば、社員に対して、こいつは成績いいとか、感じがいいとか・・・そういうので、多少、対応が違うかもしれません。 同じ失敗をしても、叱り方が違うかもしれません。』
役員さん 『それができるかできないかで、近藤さんの会社の将来が変わりますよ！』
クラブのママ 『お話に入ってもよろしいでしょうか？ 大企業の役員さん全員が、そういう素晴らしい方ではないかもしれませんけど、大企業役員さんともなると、そういう基準で物事を考える方が多いです。 それから、中小と大企業の比較だけではなく、大企業の中でも同じだと思うのですけど、課長さん、部長さんくらいまでは、誰が？で物事を判断される方が多いですけど、やはり役員さんにもなると、何が出判断されますよね〜。 近ちゃん、今日は、いい話を聞けましたね〜。』
役員さん 『誰が正しいでは人はついてきませんわ。』
役員さんといっしょに来た所長さんが、『近藤社長のところの社員さんは、社長のことを心底慕っていて、まとまりのある会社ですよ〜。』と、言ってくれたｗ（お世辞含むｗ）
私 『いえいえ、〇〇さん（役員さん）は、そういうことをおっしゃっているのではありません。 うちも、今は、いいんですよｗ 誰が正しいというやり方で・・・。 その代わり、私は、社員だけではなくく、その家族のことまで考えて、全員可愛いですし、全員に気をつかえています。 そして、みんなもついてきてくれてます。 でも、そこまでできなくなってきた時、つまり、会社がもっと大きくなり社員が十数人ではなく、もっと増えた時に、誰が？？？ではなく、何が？？？に切り替えなきゃいけないということだと思うんです。 ですよね？』
役員さん 『そうそう、そうなった時に、誰が正しいなんてやってたらあかんのですわ。 何が正しいかで判断しないと、誰が正しいから外れた奴は、アホ社長や〜って、ついてこなくなるんですわ。』
ということで・・・・
この言葉は、私にとって、すごい収穫でした
今は・・・、あいつ頑張ってるな〜、ちょっとミスがあったが、まあ、大目にみるか・・・、逆に、あいつ最近たるんでるな〜、今回のミスで厳重に注意しておかなあかんな〜。 ってな事があったとしましょう。
そして、たるんでたほうの社員が、あいつと、同じことをしたのに、俺だけ叱られて、あいつは大目にみてもらったと思ったとしましょう。
その時に、今の私は、社員の顔色に気が付き、その件についてジックリ話し合い、私は社員全員が可愛いのだが、たるんでるから今回のミスをきっかけにして成長してほしいから叱ったということを説明することができます。
しかし、これが、十数人ではなく、５０人を超えたとして、もっと言えば１００人を超えたとして、これを続けていくのは不可能な事なんです。
つまり、誰がではなく、何がで判断をしなければ、当事者だけではなく社員全員から、役員さんの言うようにアホ社長と思われてしまうわけです。
どの規模から、社員全員、一人一人に目が届かなくなるのかわかりませんが、そういう時期が着たら、もしくは、そういう時期が近付いてきたと感じたら、誰が？ではなく何が？で判断をしなければいけなくなるということです。
もちろん・・・現在も、基本は、誰が正しいではなく、何が正しいという判断をしているつもりですが、稀に誰が正しいという判断をしてしまうことがあります。
酒の場ではありますが、これに気付き言ってくださった、役員さんに感謝いたします。
何度も書きますが、すごく大きな収穫でした
さて、今年も残すところ２０日あまり・・・引き続き、お付き合いのほうも頑張ります
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