1966) セントフィールド TOMIYOSHI(蟹江 富吉)1968) 必ず儲かる投資やビジネスって・・・。

2015年06月28日

1967) ご近所さんの意地悪の仕返し

先日、隣町の安⚪︎さん(以下、Yさんという。)という人から、私の携帯に突然電話がありました。

Yさんは、かなりご立腹でして、血管が切れるんじゃないかと思うぐらいの勢いで・・・怒ってきました。


Yさん 『お前、不動産屋のくせに、隣に何を吹き込んでいるんだ。 お前のせいで、家の解体工事ができないじゃないか・・・。』

 『すみません。 まずは、お名前、住所、もう少し詳細をご説明いただかないと、何も分かりません。 とりあえず・・・、どちら様でしょうか?』

Yさん 『とぼけるな・・・。 うちが解体工事をするのに、隣の家に、足場をかけさせてほしいと解体屋が挨拶に言ったら、あっさり断られたんだ。 隣は、あんたから断るように言われたと言ってるんだけどな。 不動産屋が、何の権利があって、そんなことするんだ? 訴えるそ。』

 『う〜ん・・・。 頭が悪いのか耳が悪いのか知りませんが、困った人ですね〜。 私は、あなた様に、どちら様ですかって質問してるんですが・・・。 解体って・・・どこの現場の話でしょう??? とぼけるわけではなく・・逃げるつもりもありません・・・、真面目に、おたくは、どちら様でしょう? もう少し、分かりやすく説明してください。』

Yさん 『⚪︎⚪︎市、⚪︎⚪︎町のY田だ・・・・。今回、うちの家を解体するんだ。 解体屋が挨拶に行って、足場をかけさせてくれと頼んだら、断られたんだ。 あんたが、断れと言ったという話だということと、あんたの連絡先を聞いてきたから、どういう意味だって電話してるんだ・・・。』

 『う〜ん・・・・。 そんな話はしてないと思うのですが・・・。 すみません。 やっぱり何の事だか、さっぱり分かりません・・・、とりあえず、あなたと隣の方の住所と名前と連絡先を教えてください。 それから、いちいち怒鳴らなくても、耳はいい方なので普通に話してもらってけっこうですよ。 あっ・・・、大声で話されるから、あなたが耳が悪いのかな〜???』

Yさん 『なんだ〜お前、その態度は・・・、耳なんか悪くないぞ。 いい加減にしろ。 嫌がらせしやがって・・訴えるぞ。』

 『うむ〜・・・。 どこの現場なんだろう・・・困ったな〜・・・。 せっかく訴えるとおっしゃってくださっているので・・・、訴えられてからのほうが、話が分かりやすそうですから、訴えてください。 訴え方知ってますか? 何だったら、優秀な弁護士さん紹介しましょうか???』

Yさん 『てめ〜・・・どこまでもナメやがって・・・、商売できんようにしたろか〜・・。』

そんなわけで・・・意味わかんないし・・・とりあえず、適当に話をして、電話を切りました。

しかし・・・、この時は、本当に分からなかったのですが、Yさんの言う通り、私が、この件を断るように、隣の住人に指示していたのです。

実は、後から分かったのですが・・・・・。

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さて、続きです。

怒りまくりのYさんとの電話を切ってしばらくすると・・・・、8年ほど前に、土地を購入していただき、家を建てたHさんというお客様から携帯に電話がありました。

Hさんから、隣地のYさんが、解体して家を新築するのに足場をかけたいらしく、頼みに来たけど、断った・・・とのことでした。

実は、このHさん・・・、土地を買い、家を建てる際に、建築会社の方といっしょに、Yさんのお宅に、家を建てる事のご挨拶と、家を建てる際の足場をかけるのに、Yさんの土地に、足場が越境をするということでお願いに行ったわけです。

しかし、断られたのです・・・おかげで、建築費が300万円ぐらい高くなってしまうので・・・、予定していた建物の幅を、60センチ減らして家を建てたのです。

結果、間口が狭くなり、旦那様の書斎や、クローゼットを減らして何とか建てたのですが・・・、何度お願いに行っても、あれこれ理由をつけて断られたのを覚えています。

つまり、お隣のYさんに、足場をかけさせてもらえなくて、泣く泣く・・・間取りを変更したわけです。

この時(8年前)に、私は、Hさんに、こう言ったらしいです。

 『どう見ても隣の家のほうが古いわけですから、いつか解体工事をするはずです。 その時に、意地でも断り続けて、足場をかけさせないようにしましょう。 お互い様ができない人なので、仕方がないです。 目には目を・・・まあ、江戸の仇の話は。。。。 江戸の仇は長崎で・・・。』

私は、8年前・・・・、Hさんと建設業者に、そのような事を話したようです。

そこから月日は流れ・・・、隣地のYさんが、息子さんとの二世帯住宅を建てることになったそうで、解体工事と住宅建設の足場をかけさせてほしいとお願いに来たそうで・・・・、Hさんは、8年前にYさんに協力をしてもらえず計画していた建物が建たなかった悔しさと、私が言った事を覚えていて・・・・、Yさんに対して、断りながら・・・、当時の事を説明しないで、私に、協力するなと言われたと、伝えたのです。 

Hさん 『これで、8年前の仇が打てました。 近藤社長が言ってた、江戸の仇を長崎で打つことができます。 隣とは、8年間、普通に近所づきあいしてきましたが、この事だけ、ずっと残っていたので、これでスッキリしました。』

 『まあ、隣地とは、不仲になるかもしれませんが・・・・。 それでも、構わないという覚悟があれば、いいんじゃないですか。  私のところにも、怒って電話がありましたが・・・、今度、電話があったら、8年前の事を説明しておきます。 Hさんに、なるべく飛び火しないように・・・、私の指示で・・・、Hさんが何と言おうが、私が許さん!って言っておけばいいでしょうw 私の不動産じゃないけど、言っちゃいますよw』

Hさん 『いえいえ。 社長さんからお願いをされたとしても、うちの敷地内に足場はかけさせないのでご安心ください。 ただ、私からは、足場をかけさせない理由は申しませんので、社長さんのほうから、伝えてください。』

 『たぶん、またお願いにくるでしょうから・・・・、許す場合は別として・・・、足場をかけさせないという気持ちであれば、全部私の入知恵だと、こっちに振ってください。』

そんな話をしている最中に、私に携帯に・・・・、Yさんから電話がありましたので・・・・、Hさんとの電話を中断し、キャッチフォンで、電話を取りました。

image


今度は、先ほどと違い・・・・・Yさんは、冷静に電話をしてきました。

カクカク云々で・・・・と、状況の説明があり・・・・Hさんから、私の連絡先を聞いて・・・・先ほどは、取り乱して申し訳ないという言葉もいただき・・・・、私の、知り合いの、地主の名前や、市会議員の名前を出して・・・・お願いをしてきました。

私は、8年前の状況を説明して・・・・、Yさんが、自分の敷地内に足場をかけることを拒んだために、Hさんは、ご主人の書斎をあきらめたり、ウォークインクローゼットができなくなってしまった事を話して・・・、Hさんは、泣く泣く諦めて間取りを考えた家のローンを35年間払っていることを伝えました。 

Yさん 『やっぱり、それか〜・・・・。 普段、顔を見れば挨拶をするのに、変だな〜と思っていたんだが・・・・、あの時は、隣の空き地を買った新参者という感覚だったからな。 うちの敷地に足場をかけるなんて、とんでもない話だと思っていたんだよな〜。  今、頼まれたら、そんなことは、お互いさんだから、足場でもなんでも、かけさせてあげるんだけどな。 社長さん、何とか、ならんですか???』

 『いえいえ・・・。 お隣さんは、ご近所さんで今後の近所付き合いもありますから・・・・、その時の悔しさはあるでしょうが、私にどうしましょう?って、相談してきたぐらいです・・・・。 でも、私が、足場をかけさせてはいけないと、アドバイスしてるんですよ。 8年前も・・・、今も、そう思っています。  まあ、隣も嫌な思いをして建築されたのですから、あなたも、同じような思いをしてほしい・・・・・私は、そう思っています。』

Yさん 『うむ〜・・・・。 あんたに、そんな事を言われる筋合いはないが・・・、確かに、あの時、新参者ってことで変な意地悪をしてしまったからな〜・・・・・、こんなことなら、あの時に足場をかけさせてやればよかったな〜・・・。 近所はお互い様だからな〜・・・・。 後悔先に立たず・・・・、社長さん、何とかしてもらえないだろうか? 多少のことなら、お金を包ませてもらうので・・・・。』

 『おいおい・・・。 意地悪しといて、自分がされたら、金を包んでなんとかしよってか〜w 随分虫のいい話ですね〜w 私を納得させる方法を教えましょうか?』

Yさん 『条件は、なんですか?』

 『今、Hさんは、私にどうしましょうか?と相談をしてきたので、私が、死んでも足場はかけさせえるな!と言っているんです。 でも、あの土地は、Hさんの所有であって、私は、ただのアドバイザーです。 Yさんが、本当に反省されて、Hさんに、それが伝われば、私に相談することなく、OKの返事をくださるのではないかと思うのですが・・・・、一度・・・・、私から8年前の事を聞いた・・・本当に申し訳なかったと頭を下げてみてはどうでしょう? Hさんは、それほど、気難しい人ではないと思いますよ。 』

Yさん 『そうか〜・・・・。 う〜ん・・・。 社長さん、間に入ってもらえないだろうか・・・?』

 『いえいえ・・・、私は、絶対に足場をかけさせるな・・・、江戸の仇は長崎で討てとアドバイスした立場です。 ご自身で、説得してください。 建設業者頼みでは無理だと思いますよ。  まあ、一応・・・、仇を討てとアドバイスしながらも、Yさんの交渉がうまくいくことを祈ってます。  Hさんから、私に相談がなければ、私は、これ以上何も言いませんので・・・。 このニュアンスで、私の気持ちをご理解ください。』

Yさん 『そうだな〜・・・。 何度か、頭を下げに行ってみるか・・・・。 そうか〜・・・・、隣に家が建つというときに、協力してやらなかったら、俺も協力を拒まれても仕方がないか・・・・。 今度、家を建て替えたら、息子も帰ってくるし、見たところ、隣の子供と、うちの孫と同じ年ぐらいだから、隣とは仲良くしたいしな〜・・・・、社長さんから聞いて、深く反省をしていると頭を下げてみますわ・・・。』

 『それがいいですよ。 怒っても何一ついいことないですし・・・、意地悪しても・・・、恨みが残るだけで何もいい事がない・・・・、所詮、困った時はお互い様ですからね。 それができない奴は、社会から孤立していき、楽しい人生なんて送れないんですよ・・・・、私は、そう考えていますが、もしも、不快に思われたのであれば、すみません。』

Yさん 『お互い様だからな・・・・、俺もひとついい勉強になりましたわ。』

あとは、お互い共通の知人の話なんかをして、Yさんと私も、なんとなく打ち解けた感じです(笑)

そんなわけで・・・・

Yさんは、早速、隣のHさんに謝りに行ったようで・・・・、今朝、Hさんから、電話があり・・・・・、足場をかける事をOKしたと連絡がありました。

Hさんは、完全に許したわけではないようですが・・・、Yさんが、あの時は申し訳なかったと、頭を下げられた事と・・・・・、Yさんの息子さんと、Hさんが同じ年代である事や、Yさんの孫と、Hさんの子供たちが同じ小学校に通うから隣同士仲良くしたいということを聞き・・・、解体、建築の足場を、Hさんの敷地にかけることを了承したようです。


Hさんは、私に、ありがとうございます!と言ってくださりました。

 『Hさん、仇が討てたのかどうかは、分かりませんが・・・・、その件で、隣からお詫びがあったということで、少しかもしれないけど、気が晴れたのではないですか? 家が、直るわけではないですが・・・、罪を憎んで人を憎まず、一件落着ということでいいんじゃないですかw』

Hさん 『はい・・・・・・・。 お陰様でだいぶ気が楽になりました。 近藤社長は、言葉の端々に時代劇のような言葉が出ますが、お好きなんですか???』

 『あははははw 嫌いじゃないです・・・。 ひとつ、人の世の生き血をすすり、ふたつ、不埒な悪行三昧・・・・、三つ醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、ももたろ〜〜〜www って・・・、今回は、退治できませんでしたが、謝らせることはできましたw  ということで・・・、まあ、ちょっとはスッキリしたでしょうし、お幸せに暮らしてくださいw』

Hさん 『ありがとうございます。 ブログも毎回、読んでますので・・・社長さん、ありがとうございました。』

 『ありがとうございます。 毎日、ブログランキング、ポチッとクリックしてくださいね。 そこが、重要ですので・・・・w それでは・・・失礼いたします。』

そんなわけで・・・・、この一連の騒動も、何となく解決しました。

ただ・・・今後、小さなことで、火が付く可能性は残っている感じですけどね・・・、まあ、とりあえずのところは、一件落着ということで・・・、ご近所さんの意地悪の仕返しの話と、お互い様という精神の大切さを書かせていただきました。


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この記事へのコメント

1. Posted by ひろ   2015年06月28日 13:17
近藤社長はきちんと反省する人に対しては優しいんですね。
弁護士をされたらすごく向いてらっしゃったと思います。
大岡越前的なお話面白かったです。
2. Posted by S不動産   2015年06月28日 13:57
お互い様の精神は大切ですね。
不動産取引をしているとお互い様ができない人の数の多さに絶望します。
1円でも高く売りたい又は安く買いたいというのは理解していますが、我優位に人を蹴落とさんばかりの醜い強欲さを持つ人ばかりです。

そんな醜い人ばかりを相手にして反面教師としてきたから近藤社長は常に相手の立場で話をされる人格者になられたのではないかと思います。

私は近藤社長の足元にも及ばないですがお互い様の精神を大切にしています。



3. Posted by 雅楽   2015年06月28日 17:07
天知る地知る我を知る。

天に唾を吐けば自分に降りかかる。

地の利を生かせば、かならず勝機が

自身を知るものは、他人の心をも知ることが

負けるが勝ち

許す心が第一かも?
4. Posted by コンドウ   2015年06月28日 22:36
ひろさん、コメントありがとうございます。
時代劇っぽい言い回しは、けっこう好きなんだと・・・自覚しました。
新しい、自分発見ですw

私が、司法の道へ進んでいたら・・・法よりも人を優先してしまうので、あまりよろしくないように思います。
人を信じて騙されることが多いので・・・・w



S不動産さん、まあ、我々の職業は、人の嫌な部分を、いっぱい見ちゃいますからね〜。
私は、人格者ではないですが、相手の立場で物事を考えるようにしています。
Sさんのほうが、自己主張が少ない分、人格者だと思いますよw



雅楽さん、反省している人を許すことは大切です。
参ったと言ってる奴を、それ以上殴る必要はないし・・・、詫びを入れてきた人を、それ以上怒る必要もないです。
とは言っても・・・、時と場合によりますけどね。
5. Posted by ユーベ   2015年06月29日 22:03
足場をかけさせる条件として、Hさん宅の増築をYさんにしてもらう、と言うのは厳しすぎるでしょうか?
6. Posted by siganai   2015年06月30日 16:19
Hさんの心の広さがすごい。私は心が濁っているので謝罪だけじゃ納得しないです。Yさん仕方なしに謝罪しているとしか思えません。
7. Posted by 千代田不動産ファン   2015年07月01日 07:51
かなり飛びますが、
「過去の10年の行動が次の10年を決める。」ということですかね。

Yさんも8年後にこんな事になるとは
思っていなかったでしょうね。

私も定年まで後10年弱。

会社の在職中は耐え難き屈辱を受けたけど、
出て行く時には会社でしか生きる術がない彼らを哀れみながら退場したいです。
8. Posted by コンドウ   2015年07月01日 09:58
ユーベさん、とても良い考えだとは思いますが、今からリフォームすることになると、莫大な費用がかかってしまうので、実際は難しいと思います。
隣の敷地に跨って足場をかけるのと、自分の敷地内だけで足場をかけるのでは、数十センチ家の幅が変わってきますからね。
hさんの心の中には、ずっと残ると思います。



Siganaiさん、心が広いわけではなく、たぶんご近所だから、頭を下げられたら仕方がないという感じだと思います。
Yさんは、最初は、激怒していましたが、事情を話すと、後悔はしていましたが・・・、本当のところはどうなのかわかりません。
ただ、新参者という感覚ではなく、これからもお付き合いをしていく隣地だと意識はありました。



千代田不動産ファンさん、皆さん、自分の時のことは考えずに、近所の工事に苦情を言ったりしますからね〜。
自分の時は、苦情があると、それほどでもないのに、うるさい奴だと思うし・・・、まあ、そんな感じの人が多いです。
Yさんも、まさか8年後に・・・・こういうことになるとは思わなかったのでしょう。
人の振り見て我が振り直せ・・・私も、相手の立場と、10年先を見ながら、人と接していきたいと思います。

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1966) セントフィールド TOMIYOSHI(蟹江 富吉)1968) 必ず儲かる投資やビジネスって・・・。