1906)少子高齢化 増税と減額・・・その先にあるものは?1908) 海外での資産運用と国内の収益物件の話

2015年01月26日

1907)二世帯住宅の極意

皆さん、こんにちは。

冬は、家の周りの枯れ葉の掃除が大変ですよね〜。

当社の名古屋支店の前の並木の枯葉の掃除が大変です。

そういえば、枯れ葉を掃除するのに、こんな電動工具があるのをご存知ですか?


溝や隅に溜まった枯れ葉やゴミを吹き飛ばす、ブロアーっていうのですが・・・・。


2015-01-25-17-44-14


 『あっ・・・社内で枯れ葉発見・・・。 ブィィィ〜〜〜ン・・・・・。』

支店長 『枯れ葉じゃないですよ〜・・・。 これで毛が抜けたら、労災使えますか?』

 『うん、うん、使ってみたら〜・・・・ブィィィ〜〜〜ン・・・・・。 今度、カラオケに行く時に持って行こうな・・・これ面白いな〜w』

社員 『TMレボリューションですか・・・・。マフラー持参でお願いします。』

 『支店長だけ特別扱いはダメだな・・・。』

男女関係なく、社員たちを追いかけ回して、ブロアーで攻撃してみました・・・・。

多分、明日には、このブロアーを私の目につかないところに隠してしまうのだと思いますが・・・。

こうやって、間接的に、整理整頓を指導する優しい社長・・・・w

と・・・・今日も明るい名古屋支店・・・・・・。



さて・・・今日のブログです。

先日、読者の方から、二世帯住宅について書いてほしいというコメントを頂きました。

今日は、二世帯住宅と三世帯住宅について書かせていただきます。


まずは、皆さん、二世帯住宅のメリットって何でしょう???

ライフスタイルにもよりますが、一般的には、親子で家を一軒ずつ維持するよりも光熱費等の維持費が易くなりますし、場合によっては食費なんかも節約できるので、経済的に楽です。

その他、別々に暮らすのとは違い・・・、親の面倒を見やすい環境になるとか、逆に子供の面倒を見てもらうとか助け合う事ができますし、省エネ、建築コストも安くなります。

デメリットは、何でしょう?

プライバシーの問題と、生活習慣の違いによるストレスです。

特に嫁姑問題が勃発しやすく、それまで何事もなく仲が良かった嫁姑間がギクシャクすることもあります。

経済的には楽になるし、親との距離が近いので何かと便利だし・・・・、でも、親とうまくやっていけるかな〜?

大半の方は、このようなことを考えて、二世帯住宅を建てることを検討するのですが・・・・まあ、当たり前の事は、ネットや本に書いてあるので・・・・・。


ここから、私の実体験の話をしましょう。

私が、不動産業者、不動産コンサルの立場で、いろんなお客様と接してきて思うのは、二世帯を建てる以上、当然の事ながら、親子間、仲が良くないと難しいです。

嫁姑間の関係が良くないからということで、完全に分離された2世帯を作る方もいます。

しかし、どんなタイプの家を建てようが、近くにいることには変わりないので、親子間、嫁姑間が、犬猿の仲であれば、やめておいたほうがいいです。

暮らす=生きるということですから、お金の問題ではなく、人生が最悪になります。

実は、以前、二世帯を建てて、ストレスで若奥様が精神病になってしまった方がいました。

建築の打ち合せ中、嫁姑間の仲が悪いことが分かったので、2世帯を造るのはやめましょうとアドバイスしたのですが、旦那様が半ば強引に話を進め、最終的に、奥様は病気になってしまい離婚されました。

離婚するのも、親権をめぐって泥沼状態で、3年かけて親権をあら争い、子供たち兄弟が別々に暮らすという最悪な事態になりました。

奥様も、かなり我慢していたようなのですが、精神的に限界を超えてしまったのでしょうね〜。

逆に、仲が良い親子だと、めちゃくちゃ効率が良く快適な暮らしをされています。

以前、1800万円の土地を買って頂いたお客様から、建築費、諸費用+税込み3000万円の予算で60坪の二世帯をお願いされまして、間取りの作成から、設計士の紹介、建築業者選定までお手伝いをさせていただいたのですが、そこのご家庭は親子が本当に仲が良くて、左右での完全分離型の二世帯を造ったのですが、不便だからと、1階部分と2階部分の壁を、ぶち抜いて扉を付けたぐらいです。

完全分離の二世帯の意味ないじゃん・・・(笑)

何が言いたいのかというと・・・、二世帯住宅=世帯の親子関係が、最も大切なのです。

親の面倒を見ようとか、子供の面倒を見てもらい共働きしようとか考える前に、まずは、親子関係を第一に考える事です。


さて、次に二世帯住宅の種類についての話をしましょう。

二世帯住宅と一言でいっても、親子間のライフスタイルや関係によって、いろんな形があります。

大きく分けると、複合型(同居型)、分離型、共用型の3つに分かれます。

複合型(同居型)は、基本的に一軒の大きな家で、2世帯で暮らします。

簡単に説明すると、サザエさんの家みたいな感じです。

その中で、キッチンを1つにするが、風呂は別とか、その逆もあったり・・・様々な形がありますが、基本的には、一軒の家で、二世帯で暮らすタイプです。

分離型は、家を2軒くっつけただけみたいな建て方です、玄関もLDKも風呂も、完全に分離していて、隣同士に住んでいるみたいな感じです。

私の経験だと、完全分離と言いながらも、1階部分に1カ所だけ通路を造るプランが多いです。

他に、左右の完全分離型ではなく、1階と2階それぞれに玄関を造る完全分離型もありますが、最近は、1階と2階で階段やエレベーターを設置して行き来できるプランが多いです。

共用型は、LDKや風呂等を共有にしますが、両親たちと、若夫婦の居住空間は別になっています。

最近は、キッチンとダイニングだけ共有で、リビングと風呂や洗面所は別というプランが多いです。

要するに、いっしょにご飯を食べたら、あとは別々って感じです。

1階に共有部分を持って来て、両親が1階、若夫婦が2階というケースが多かったのですが、最近は、逆に1階に若夫婦、2階が両親というプランが多くなりましたが、これは、ホームエレベーターをつける家庭が増えたからだと思います。

その他、左右に分けて、真ん中部分を共用部分にするプランも増えました。

最近は、この3タイプともに、以前よりもパターンが増えたというか・・・それぞれのライフプランの細部まで拘った完全オーダーメイドの二世帯住宅が増えました。


さて、ここからが、素人さんの為の不動産学校を読んで良かったな〜と感じていただけるところだと思うのですが・・・・・。

本当の意味で、満足する二世帯住宅を建てたいのであれば・・・住宅メーカーの展示場に行ってプランを造ってもらうよりも・・・、私に相談してください・・・と言いたいところですが・・・。

中部地区の方ならともかく、このブログは全国区なので、私が全国津々浦々まで、できるのか言われたら・・・正直、できません。

ですから、私だったら、どうするかを書かせていただきます。

私が二世帯を造るとしたら・・・、まずは、両親と、自分たちと、子供たちの将来の未来図を想像し、書き出して、予算と資金計画を立てて整理整頓をします。

整理整頓ができたら、設計士のところへ・・・。。

予算の範囲内で、プランを練って練って練りまくって自分たちに合った完璧なプランを造ります。

そして、設計士にお願いして、建設業者の相見積もりを数社から取り、自分も建設業者を捜して相見積もりを取り・・・、金額だけではなく、建設業者の信頼性も含めて検討して、最終的に建設業者を決めます。

住宅メーカーさんで建てる事が、いけないとは言いません。

しかし、各住宅メーカー、得て不得手がありますし・・・・、構造上、あなたの望むプランができない場合もあります。

それに設計に関しても、自社の工法、自社の建築資材をベースにするメーカーの設計士よりも、幅広く設計をする設計会社の設計士のほうが、本当の意味でのオーダーメイドの建物を造る事ができます。

ただ、一般的に、資金計画や住宅ローンの相談は設計士よりも、不動産業者や住宅メーカーさんの方が得意ですから、借り入れをされる場合は、設計士にお願いする場合には、住宅ローンについて詳しい設計士を選ばないといけません。

そこまで、細部まで拘らないという方は、住宅メーカーさんに行くのが一番楽なので、住宅メーカーさんに相談するといいですし・・・・、土地探しからの方は、不動産業者で土地を探してもらう際に建築相談相談をして、設計士や、住宅メーカーを紹介してもらうと、資金計画麺では楽です。

まあ、住宅メーカーにしても、不動産業者にしても、設計士にしても、いい加減な人もいれば、きちんとした人もいるので、一概には言えないのですが・・・。

でも、やっぱり・・・私だったら・・・、設計士を入れて・・・建設業者から見積もりを取り、自分で選択して・・・融資も自分で銀行に申し込んで・・・後悔しない家を建てるでしょうね〜・・・w

そうは言っても、私の著書にも書きましたが、ライフスタイルは少しずつ変わって行くので、何度建てても100%満足できる家は建たないものなんですけどね(笑)

そんなわけで、今日は二世帯住宅について書かせていただきました。

と・・・ここで終わろうと思ったのですが・・・・これから二世帯住宅を建てようと考えている方に・・・・、クドいですけど・・・もう一度だけ書かせてください。

二世帯=親子関係・・・これが一番重要・・・何よりも大切です。

二世帯住宅というだけではなく、家を建てるということは・・・。

またまた、普段のブログや著書と同じ話になってしまうのですが、家族の幸せが第一なんです!

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toshikazy at 10:43│Comments(8)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 千代田不動産  | 愛知 名古屋 津島

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この記事へのコメント

1. Posted by S不動産   2015年01月26日 11:34
当たり前の事のようですが近藤社長が書くと深みがあります。
堅く書いても軽々しく感じされるコンサルタントもいれば近藤社長のように柔らかく書いてとずっしりとした重みを感じるというのが本物なんでしょう。
年間数百件の不動産取引をする会社の社長という肩書きと顧客への熱い想いでしょうか。
素晴らしいです。

カンボジアブログも読ませていただきました。
毎日が楽園生活ですね。
うらやましいです。
2. Posted by 由美   2015年01月26日 16:30
近藤社長様
その節は二世帯住宅の相談だけではなく家族間の問題までご面倒をおかけして大変お世話になりました。
お陰様で親子三世代仲良く暮らしています。
ブログを読んで私たちのことかなーって思いました。
家族全員近藤社長の益々のご活躍を祈ってます。
3. Posted by おおや   2015年01月26日 19:44
5 近藤様

いつも楽しく拝見させていただいております。
2世帯住宅は中古として売却せざるを得なくなった場合にはネックにならないものでしょうか?
以前からとても気になっていたもので、参考までにお聞きできるとありがたいです。
4. Posted by コンドウ   2015年01月27日 14:31
S不動産さん、ありがとうございます。
不動産業者からすると、当たり前の事ですが、それは、お客様の二世帯の生活を沢山見て来たからだと思います。
我々が、当たり前だと思う事でも、素人さんは知らない事もありますからね〜。
カンボジアは、3月の企画旅行にご参加くださいw



由美さん、いえいえ由美さんのご家庭の話ではないですよ。
ご家族が仲良く暮らしているとお聞きして安心しました。
それは、私が考えた間取りは、スープが冷めないけど、スープが熱すぎない距離だからという事と、建てる前に家庭のルールを決め、それを皆さんが守っているからだと思います。
その距離感とルールを、これからも守って行けば、ずっと仲良く暮らしていけますよw




おおやさん、2世帯住宅を造り、売却することになってしまった場合は、通常の住宅よりは、売価は下がります。
需要と供給の問題で、需要が少ないですからね。
但し、これも、運みたいなものがあって、ドンピシャのお客様が見つかった場合等は相場で売れて行くこともあります。
当社の取引事例を見ると、2世帯は、親子でお金を出し合うケースが多いので、売りに出るケースは少ないからなのか、意外と、相場で、しかも早期に売れていますよw

5. Posted by 町人   2015年01月27日 19:10
リクエストに応えて頂き、ありがとうございました。

確かにまずは親子関係ですね。
同居するなら妻の両親となので、私と妻の両親との関係が特に大事になりそうです。
まずは生活スタイルや仕事、休日の過ごし方なんかの話を、今まで以上にしてみるところから始めようと思います。
焦らずじっくり考えてみたいと思います。

コメントへの回答もありがとうございました。
当方、東京在住なので、なかなか名古屋に足を運ぶことはできませんが、また相談に乗って頂けると助かります。
お会いする機会があれば、本にサインをお願いしたいです。
6. Posted by コンドウ   2015年01月27日 22:35
町人さん、急遽、即席で書かせていただきましたが、私の思いが伝わったようで良かったです。
その他に私にできる事は・・・、本のサインは、お会いできればいつでもOKなんですけど・・・確実なお約束はできませんが、スケジュールが合えばということになってしまいます。
名古屋にお越しになられる機会があれば事前にご連絡してみてください。
あとは・・・、住宅メーカーさんの紹介ぐらいはできますので、行かれる前にお電話をいただければ、提携先のメーカーであれば、私の知人ということで電話を入れさせていただきますし、私のお勧めのメーカーは、お電話をいただければ、こっそり教えますw
私が社にいなければ、携帯番号を社員にお伝え下さい。

最後に、奥様の親と住まわれるのでしたら、男は仕事で、家にいる時間が少ないので、激しくもめる事は少ないですが、意外とストレスをためている人が多いです。
疲れて帰ってくるわけですから、極力ストレスの少ない間取りにされるといいですよ。
余計な事かもしれませんが・・・お節介ですので、すみません。


それでは、町人さんが幸せな二世帯生活ができるように心よりお祈り申し上げます。


近藤利一
7. Posted by 街の不動産屋さん   2015年01月28日 16:02
二世帯住宅、メリットとデメリット,悲喜こもごもですね
退職金をはたいて二世帯を建て、同居後、半年で若夫婦が賃貸住まい、残された老夫婦は大きな家で、固定資産税を年金生活でまかない、細々生活と愚痴をこぼされました、こんなはずではなかったのに、、子供がそのまま大人になった未熟な大人が共同生活するのはむずかしいかと、業者として年寄りの見方を貫き「離れて暮らして仲良し」を推奨しています。
8. Posted by コンドウ   2015年01月29日 10:37
街の不動産屋さん、なるほど・・・・。
その気持ち、よくわかります。
私の場合は、二世帯の相談があった場合は、親子関係を見つつ、しっかりと念を押します。

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